痛みに寄り添い自分を取り戻す、緩和ケアアロマセラピストの松浦智恵美です
今日は、付き添いサポートで
20年間ボランティアでお世話になった(過去形?)
某都内病院に、7ヶ月ぶりに行きました。
敷地内のハーブ園も、気になったしね。
ボランティア活動がコロナによって
休止状態なので、案の定...の様相でした。
仕方ないね。
冬になったら、枯れるハーブが多いので
こういう自然な姿を楽しむのもまた良し、です。
夏はやっぱり、レモングラスが元気いい。
病院は、コロナ対策を厳重にしているから
付き添いに制限があるんだけど、
つい数日前まで、首が据わってなかったのに、
今日はもう、首が据わってた
どんどん成長しますね。
ことのほか理想的に
すくすくと育ってくれている
可愛いお孫ちゃんです
(婆婆(ばば)バカです^^;;)
でね、
ママの診察のあいだ、
私は、小児科の待合室で、
お孫ちゃんを、子守りしたという
ワケなんですがね、
突然泣かれやしないかと不安で、
ちょっとグズりそうになったら
直ぐ抱っこする私
待合室を、
いったりきたりウロウロ、おろおろ
だって、
急に「ぎゃ〜っ」って泣かれたら
嫌じゃない。
近くに座って抱っこしているママさんと
目が合ったので、
「も〜、泣かれやしないかと思って
不安で〜」と言ったら、
「赤ちゃんだから、泣くのは当たり前ですよ」と、
堂々たるもの。
その言葉に、ちょっと安心する私。
オムツを取り替えている
別のママさん見てたら、
なんて、落ち着いているんでしょ。
手をゆっくり動かして
オムツ替えをしていて、全然慌てず慣れたもんです。
今、コロナ禍の最中だし、
最近まで暑かったから、家の中にこもっている
事が多いと思うけど、
たまには、こういう
公衆の場に出るって大事ね。
周囲を見てたら、心に余裕が持てます。
いかに、自分が生真面目で慌てん坊であるか...
改めて自分の性格を見せつけられたわ
突然、ギャン泣きしたらどうしよう
泣き止まなかったらどうしよう
ママは、診察だし...
って、不安になるのは、
あやし方を知らないから。
赤ちゃんに慣れていないから。(婆婆初体験)
そのとき、思ったわ。
「ターミナルケア(終末期ケア)も一緒やん」って。
がん末期になったとき、
どんな特有の痛みがあるのか
心と身体は、どういう症状があるのか
どんなプロセスを経て旅立つのか
周囲はどう関わったらいいのか
などなど、
知らない、わからないから、100%不安になる。
そういうことを、
事前に知っていたら、
ずいぶん違うんじゃないかなと思う。
アワアワしないで、
冷静に向き合えると思ったよ。
赤ちゃんが生まれた時は、
育児教室とかいっぱいあるのに、
ターミナルケアだって、
あっていいと思うのは、私だけだろうか?
こういった目的も兼ねてお伝えしている講座です。
直面してからじゃ、そんな余裕ないですから、
事前に、学んでおくのも良いと思いますよ。
婆婆ちゃんは、
赤ちゃんよりも看取りの方が専門デス。笑
今日は、うろうろオロオロで
新鮮なドキドキ感を楽しみました〜
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