逢海司の「明日に向かって撃て!」 -7ページ目

逢海司の「明日に向かって撃て!」

ご注意下さい!!私のブログは『愛』と『毒舌』と『突っ込み』と『妄想』で出来上がってます!!記事を読む前に覚悟を決めてくださいね(^^;。よろしくお願いします☆

日がな一日冷房をかけているせいか、喉の調子が悪い。

職場の人も酷暑続きの気候に体調を悪くしてるみたいで、気分が悪くなって休んだり、私と同じように喉の調子が良くないという人もいたりでした。

 

そしてそんな中、帰宅時間に発生した線状降水帯によるゲリラ豪雨を直撃。

一応折り畳み傘を持ってたんですけど、全く役に立ちませんでした。

傘を指してるのに頭からびしょ濡れなんですよ。

物理的におかしかね?と首を捻りながら帰宅。

こんな漫画みたいな濡れ鼠あるんだぁ、と寧ろ感心してしまいました。

翌日も普通に出勤し、前日のことを面白おかしく語っていたのでした。

 

が、笑っていられたのはここまででした。

 

濡れ鼠になった翌々日、土曜日だったのですがその日は朝から身体がだるい。

暑いくせに肌寒い気がして仕方ない。

食欲も・・・、いや、食欲は普通にあった(;^ω^)

 

こりゃ雨に濡れて風邪でも引いたのかと常備薬のルルを服用。

家族にも具合悪いから寝てる~とひっくり返って呑気にしてたのです。

ところが、同僚の人からのLINEで事態は一変しました。

 

 

 

 

 

『コロナの陽性反応が出た汗

 

 

 

 

 

・・・マジか!

 

 

 

この方、喉の調子が良くないと話し合っていた方です。

高熱が出て怪しいと思い、検査したらがっつり陽性だったとのこと。

私も同じように喉が良くなかったので心配して連絡をくださったそうです。

 

私も慌てて熱を測ったら38.2℃まで上がってましたあせる

しかしコロナの疑いがあるなら公共交通機関は使えないし、かかりつけ医も近場の医者も土曜は午前まで。(連絡貰ったときには午後だった)

仕方ないので自室に籠り、ルルの解熱作用を信じて服用を続けました。

 

家族に移したら不味いので神経質にはなってましたが、翌日にはほぼ平熱まで熱は下がり、体調もそんなに悪くはありません。

もしかして私は二日前に雨に濡れたので風邪をひいてただけかも。

風邪かコロナか分からない状態で土日を過ごし、月曜に改めて近所の医者にコロナの疑いがあると連絡を入れてから行きました。

 

先生も熱は下がってるし元気に歩いてきたのであまり警戒してなかったようです。

念のため、と検査して貰ったのですが、出た結果に先生と一緒に苦笑い。

 

 

 

 

きっちり陽性でした。

 

 

 

 

風邪じゃなかったか・・・。

もう一日、家に引き籠り決定です。

(その前に喉の調子が悪かった辺りから感染してたらしい)

しかし自力で元気に回復してた私に先生は

 

「薬はいらないよね」

 

とあっさり告げたのでした(^_^;)

私に連絡くれた人は解熱剤を貰って、それでもなかなか熱が収まらず大変な目にあったそうです。

まさかルルでコロナを抑え込むという荒業を使う日がくるとは・・・。

 

感染源と思われる別の同僚も何日か辛そうにしてたのに、私、回復早いのかな?

基礎体力があるからなのか、過去に一度感染してたからなのか。とにかく熱が下がるのが早くて助かりました。

 

と、思っていたのですが、喉と肺の不調が未だに続いてます。

息苦しいというか肺が苦しい感じ。

やっぱり簡単に克服、とはいかないらしいです。

 

皆さんも終わった流行り病と思わず、最低限の対処だけは心掛けてくださいね~。

『あしたの華姫』(著/畠中恵)

前記事『まことの華姫』の続編。

両国の見世物小屋で豪華絢爛な姫様人形、華姫との話芸を生業とする月草。

小屋の客入りも良いし一帯を仕切る親分・山越の覚えも良い。順風満帆に見えた月草だが、山越の親分の跡目問題に何故か巻き込まれ今回も難題をふっかけられることに。

前作はそれぞれ独立した問題の『まこと』を見抜く話の短編連作だったが、今回は事件を解決しようとすると山越の親分の跡取り問題が絡んでくると言う、共通テーマを持った短編連作になっている。

大きな盛り場を収めているだけに、山越の親分の跡目問題は一筋縄ではいかない。

私もこの話を読むまで、親分と呼ばれる人たちの跡取りとなるのがこんなに困難だとは思わなかった。

どうひっくり返っても親分に選ばれる条件に足りてない月草が、跡目に端を発した問題を解決しなくてはいけないのだから大変だ。

それどころか同じ両国の芸人衆に、月草は山越親分を裏切ったと誤解されてしまうのだからたまらない。

華姫を抱えて、問題の『まこと』を探し奮闘する月草。勿論、生真面目な彼には華姫以外にも信じてくれる仲間がいる。

月草は次々起こる問題を解決に、まことを示すことが出来るのか。

華姫との巧妙なやり取りやお華追いたちの活躍も変わらずの見どころ。

 

しかし、妖とか神様とか、人と違う常識を持つ者がいないとこうも読み易くなるものか。

妖も神様も人間が理解できない基準で動くので主人公が振り回されることが多いのだが、今回主人公を振り回しているのも同じ人間なので理由が分かった時に納得しやすい。

畠中氏の描く人ならざる者は魅力的だが、感情移入がしにくいときがある。

今回はそれがないので、そういう意味では読み解き易かった。

『まことの華姫』(著/畠中  恵)

畠中恵さんと言えばしゃばけシリーズやつくもがみシリーズなど、江戸の妖に絡んだ作品が有名だ。

他にも現代ものや明治時代の話なども多数執筆されている。私もしゃばけシリーズをメインに何作か読んだことがあるのだが、『怪異』が出てこない話を読んだのは今回が初めてだった。

(もちろん若様シリーズやまんまごとシリーズなど怪異とは無関係の作品が多数あることは知っている)

 

舞台はお江戸の両国。ここの見世物小屋で声芸を操る月草という芸人が、美しい姫様人形と共に話芸を披露していた。

今でいうところの腹話術である。目立たず地味な芸人・月草と豪華絢爛で勝気な姫様人形の『華姫』。この小屋が毎回賑わうのは、月草の話芸や華姫の美しさに魅入られたからだけではない。華姫の眼は回向院にあった『真の井戸』から生まれた水の玉を使われている。よって華姫はまことを語ると噂され、『まことの華姫』として有名なのだ。

 

無論、月草は華姫の語ることが「まこと」になるという話を否定している。だがそれでも華姫にまことを教えて欲しいと乞う人が後を絶たない。

おかげで華姫の操り手である月草は毎度厄介事に巻き込まれる。

両国の頭・山越の娘であるお夏や、華姫を目当てに見世物小屋に通い詰める『お華追い』たちの手を借りて、月草は証を集め何が本当なのか推測していく。

そうして辿り着く真実は、決して都合の良いことばかりではない。

人は自分が望む答えが欲しくて華姫にまことを語ってくれと群がるが、華姫は本当のまことしか語らぬゆえ、不都合な真実も暴いてしまう。

いっそ知らなければ良かったと後悔するようなまことであっても。

 

今一つ頼りがいのない月草と、その月草の分身のわりに怖いもの知らずで冴える華姫。

二人(?)の謎解きは真実を知る覚悟がはあるかと私たちに問い掛けているようだ。

 

二人の見張り役のおじじ様や個性豊かな『お華追い』たちなど、周囲を固める登場人物もユーモラスで楽しい。

時代物のニューヒーロー、いや、ニューヒロインの誕生をお楽しみください。

 

 

 

『午前二時不動産の謎解き内覧』(著/奥野じゅん)

連続で深夜営業の店の話なのだが、こちらは店のオープン時間が深夜なだけで物語の大部分は日中に進む。

連作短編集。

深夜の二時にこっそりと開店する午前二時不動産は、都内の格安物件、所謂ワケあり物件を専門に仲介している。

大抵が死亡事故が起こった物件なのだが、特筆すべきはその物件に『謎』が絡んでいるということだ。

この謎を解き明かした者だけが、この物件と契約を結べるという奇妙なシステムで運営している。

 

『謎』と一口にいっても、不思議な現象だったり貸主である大家が疑問に思っていることだったりと色々だ。

 

事故物件ではあるが家賃や住環境の良い部屋と契約するため、借り手は不動産屋の柏原と共に謎に挑む。

当然、物件ごとに柏原のパートナーが変わるのだが、探偵役が次々変わっていくのも面白い。

しかも前話の探偵役だった人物が新しい謎解きのアドバイスをくれたりする。

一回限りの登場でなくその後が知れるのは読者としては嬉しいし、万能に見える柏原がかつての顧客を頼る姿は人間味があって良い。

 

ちょっと亡くなった人の心情を慮る描写がくどいかな?と思う個所もあるが、それも作品の味なのかもしれない。

個人的に物件とか間取りとか好きなので、出来ればシリーズ化して欲しい作品。

『真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ』(著/大沼紀子)

ポプラ文庫だし表紙がアニメ調のイラストだったので中高生向けの柔らかい感じと思っていたら、けっこうハードな展開だった。

まず主人公の一人女子高生の希実は母親に育児放棄され、親戚をたらい回しのようにされて幼少期を過ごし、誤解がもとで同級生から執拗なイジメを受けている。

小学生のこだまの母親もたびたびこだまを置いて行方不明になる。またこの母親もかつて親にひどい目に合わされていた。

ネグレストをテーマにしている本かと思うような内容が続く。

暗いばかりではなくキチンと救いもあるのだが、ポプラ文庫を甘くみてましたとまずは謝りたい。

 

舞台は営業時間が夜の二十三時から二十九時までという、深夜営業のパン屋。

深夜営業のパン屋に訪れる、心に傷を持った人や過去に苦しめられている人たちが、関わり合いながら過去の傷を克服していく物語だ。

トラブルが起こる度におおらかな笑みと大人な対応で物事を収めてくれるパン屋のオーナーの暮林も、実は心に消せない傷をいくつか負った過去がある。

ふっきれない想いを隠して、過去から逃れるように生きていくしかないのだ。

 

『パンは平等な食べ物だ。道端でも公園でも、パンはどこだって食べられる。囲むべき食卓が無くても隣に誰もいなくても平気で齧りつける。うまいパンは誰にでも平等にうまいんや』

 

その信念のもと、深夜のパン屋は開店する。

美味しいパンを食べているそのひと時だけは、みなが平等に幸せでるように、と。

『瓢箪不動 三島屋変調百物語九之続』(著/宮部みゆき)

宮部みゆきさんのライフワークともいえる『三島屋百物語シリーズ』

聞き手が二代目の富次郎に代わって早四冊目。

まだまだ聞き手として新人と思っているうちに初代聞き手のおちかに迫る話を聞いていた。

おちかと富次郎では聞き方や話し手との向き合い方に違いがある。

何事もきっちりとしていたおちかと違って富次郎は何かとフランクだ。

話し手の心の解し方も違うようで、だからと言ってどちらが優位というわけではない。

それぞれの持ち味が出て、だからこそ代替わりした意味があるのだと思う。

 

今作はおちかのお産が近い事もあって『禍を近付けない為に』百物語をお休みしていた期間から再開していく間に語られた話で構成されている。

おちかのお産の助けになるからと、かつて三島屋を救ってくれた行然坊の紹介でやってきた語り手や、あまり百物語の良い顔をしていなかった長兄の伊一郎が縁ある人に頼まれて仲介してくれた話し手、さらに偶然立ち会った骨董屋で遭遇してしまった奇異にまつわる話。そして最後に百物語の語り手を手配してくれていた口利き屋蝦蟇仙人こと灯庵老人が寄越してきた話し手と、訪れ方は全て違う。

なかなか面白い仕掛けだ。

 

違うといえば、このシリーズ、一冊ごとに話の重さ、残忍さが違うように感じる。

話の内容としては残酷だったり酷い仕打ちを受けたりすることが多いが、その描写が惨たらしく描かれるか、事実を淡々と述べられるかと差が出る。

前々作『黒武御神火御殿』では話の内容も記述も悲惨さが際立った印象が残っているが、今回は起こった事件としては負けずに悲惨であっても繊細な描写がされてないので読後感の悪さは軽減される。

一巻ごとに掲載されている新聞社(このシリーズは新聞連載されていることが多い)が違うので、もしかしたら掲載紙によって過剰に残忍な描写はしないよう指示があったのかもしれない。

 

そんなわけで、今回は人の非道さが含まれる話でも気分的に闇落ちせずに完読することが出来た。

ただ第四話の締め方がどうも尻切れ蜻蛉みたいで気になる。

狭間村とその近辺がその後どうなったのか、残された『迷子』たちのは無事だったのか、行く末はどうだったのか。そして風払いが取りやめになってしまった詳しい経緯は?

本編を読めばだいたいの事は察しがつくけれど、諸々説明不足な気がしてしまったのだ。

そこだけが残念。

 

とはいえ、圧倒的な世界観を展開する宮部ワールドの前では些末なこと。

この夏三島屋の怪奇にどっぷり浸ってみてはいかがだろうか。

 

ネットで偶然見付けたりお菓子。
 
その名も『チョコか?』
(早速ネットスーパーでポチりました照れ
 
 
 
ひまわりの種などをチョコレートの代替品として使われたなんちゃってチョコレート菓子です。
 
世界的にカカオ豆が不足したり高騰したりで、近い将来チョコレートが気軽に買えなくなると言われております。
 
これはチョコレート大好きな私には由々しき問題です。
 
本物のチョコレートは無理でも代替品が美味しければそれで良し。
 
チョコ好きだからこそ、代替品の品質チェックしなくてはなりません。
 
 
実食!
 
 
中身はこんな感じ。
チョコレートかけビスケット。
 
食べてみましたがチョコレートと遜色ない味わいです。
 
ビスケットの上に乗っているのでちょっと誤魔化されてるかも?と思わなくもないですが、この状態で食べるならチョコレートと変わりありません。
 
板チョコとかチョコレートオンリーの商品になるとまた話が違ってくるかな?とりあえず上掛けチョコレートなら満足できるクオリティです。
 
まだお値段がちょっと高めの12枚入り398円。出始めだからしょうがない(;´∀`)
 
パッケージが二色刷りなのもデザインというより経費節減の為かも。
 
チョコ味が好きな人間としては選択の幅が広がるのは嬉しいことなので、このまま販路拡大して量産化からの値下げまで実現して頂きたいところです。
 
 
 

『四日間の奇蹟』(著/朝倉卓弥)

人の心とはどこに存在するのか。脳か魂の中か。

そんな問い掛けがされていたような話だった。

 

主人公のピアニストはある事件がきっかけでピアノを弾けなくなってしまう。

そして同じ事件に遭遇したサヴァン症候群と思われる少女を引き取る。

ピアノの才能を有していた彼女に主人公はピアノを教えた。

やがて二人はリハビリとして施設でピアノ演奏を披露するようになる。

その二人が向かった先のとある施設で更なる事故が起きた。

 

前半は(事の起こりはショッキングだったが)比較的穏やかに、無垢な少女と寡黙な青年に関わる人達の、優しさや親切な心配りが主に描かれていた。

特にピアノ演奏の為に訪れた施設の人たちは少女を暖かく受け入れて、ここでの短い生活で彼女に何か回復の兆しが現れるのかなとさえ思ったのである。

ところが事態は一変し、恐ろしい死の影が周囲に立ち込めるようになった。

 

最後に起こった奇蹟は私が願った奇蹟とは少しかけ離れていて、それが少し切なかった。

そもそも帯に【第1回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作】とあったので、事件や謎を解くような話を想像して手に取ったのだけど、私が想定した『ミステリー』とはどうも違う趣向の話であった。

まず脳科学についての専門的な記述が長い。少女の状況を語るために必要な話なのだろうけど、もっと簡潔にまとめても良かったのではと思ってしまう。

後半に起こる事故から発生した事態(ネタバレになるので詳細は伏せる)に主人公は振り回されるのだが、何故このようなことが起きたのか結局解明はされなかったのもミステリーを語るわりには不親切である。

 

ただ物語としては傷付いた人たちが『四日間の奇蹟』によって救われる、少なくとも心の傷や後悔が軽減される内容になっている。

自分も家族や周囲の人たちとの関係を改めて考えさせれらたし、人と『関わる事』の大切さも再認識させられた。

 

静かに誰かと寄り添ったような読後感の残る、まさに祈りに似た一作だった。

 

 

まず何から書き出して良いのか分からない状態です。

 

TOKIO解散。

 

この結論は仕方ないとしか言いようがありません。

 

現状、ここまで人数を減らしてグループ名を掲げて活動するのは無理でしょう。

 

今思うと鉄腕DASHにTOKIOの名を冠してなかったのは幸いだったかも知れません。

 

番組だけはなんとか続けることが出来るわけですから。

 

あの番組で培ってきたものや、映像に残した伝統技法や技術は簡単に失って良いものではないと思うのです。

 

大型の水車を一から作っている映像なんて貴重ですよ。

 

番組アーカイブはしっかり守って貰いたい。

 

 

 

グループというのは相互作用が働いて成立しているもので、そこから人が欠けていくうちに残った人が全く変わらなくても周りと上手く繋がらなくなるものだと思いました。

 

5人体制のときはロケなどはメンバーが少なくとも二人以上で行ってました。

 

その場で誰かが行き過ぎた行為があったら注意出来ただろうし、周囲の人と意思疎通が上手くいかなくても他のメンバーがフォローしてくれたでしょう。

 

ただ最近はTOKIO+後輩の形が定着し、作業自体は滞りなく進んでも同じ立場で意見出来る人が居なくなってました。

 

そんなことも背景になったのかな。

 

 

 

いろんなショックは受けてるし、無念とか失望とかはあるけど、これまでの功績までは否定したくない。

 

沢山の人が救われた。元気を貰った。笑顔になれた。

 

恐らく、日本で一番多くの一般人と向き合い関わったアイドルは彼らだ。

 

その土俵から降りず、さらに関わろうと会社まで立ち上げた志は本物であったと信じたいし信じてる。

 

 

 

まだまだ抱えてる気持ちの全てを言葉に直せないけど。

 

彼らから受け取ったモノは大切にしたい。

 

今はそれだけ。

久しぶりに書店に入ったら、三島屋変調百物語の新刊発見! 

 
 

(この愛らしい表紙に騙されちゃいけない気がします(;´∀`))

もちろん購入しました。

厚さがあるので仕方ないですが、文庫も一冊1000円の時代に突入ですよ笑い泣き

元手を取る気持ちでじっくり楽しませて貰います。

あと角川文庫の夏フェアプレゼントにも応募する。グッズとか図書カードNEXTとか当たるから、みんなもこの夏は角川文庫をゲットだ!

 

しかし本も高くなりましたねあせる

普段は図書館を利用してるんですが、最近は親の面倒が忙しくて気軽に足を運べません。

行くことは出来ても期限内に借りた本を返しに来れるのか保証がないのです。

図書館を最大限利用できれば読書ってほぼコストのかからない趣味なのになぁ。

 

とはいえ、やはり本がないと落ち着かない。(特に通勤時)

買える時に買っといたほうがいいかなぁと、休日出掛けた際に古本屋をハシゴして良さげな本をまとめ買いしました。

 

 

 

 

 

これだけ買ってトータル600円いってません!

買い物上手でしょう?これで1000円の出費も相殺です。

馴染みの作家さんばかりですが、森見登美彦さんは初めましてかな?

この本のタイトルは知っていたし、本屋大賞2位にも選ばれたというので楽しみです。

まあ、この5冊以前に家では積読が二冊待機してたんですけどね。

(読み始めたばかりの本を入れると三冊)

随分偏った読書遍歴なのに読みたいと思う本は尽きない。

歳をとると本を読むのも辛くなると聞いたので、楽しめる体力のあるうちに活字の海を闊歩しまくりたいと思います。