2018年(2018年)11月のとある日の夜
福岡市では秋の風物詩の「博多旧市街ライトアップウォーク2018千年煌夜」が、10月31日から11月4日までの5日間に亘り開催されました
この日は職場仲間でお気に入りのSさん(男性ですよ～)を誘い、ライトアップされた寺社を見るため、仕事を早く切り上げ、いそいそと観光に出かけました
まず、最初に訪れたのは「東長寺」
「東長寺」は、日本最古の弘法大師創建の寺として知られているけど～
六角堂や～
五重の塔も見応え十分で～
毎年のように、この光景を目にしてますが～
何度見ても感動ものだと、ついつい見入っちゃいました
次に訪れたのは「承天寺」
本堂前の「洗濤庭」には幽玄な景色が広がっていて～
次々と移りゆく綺麗な色を眺めつつ～
幻想的な世界に浸っちゃいました～
画像で見てもある程度美しさは伝わると思うけど、実際見ると数倍綺麗なのよ～
次に訪れたのは「妙楽禅寺」
ここも幻想的な雰囲気が漂っており～
関東から福岡に単身赴任で来ていたSさんは、「千年煌夜」は初めて訪れていたので～
次々と現れる幻想的な雰囲気がすっかり気に入ったようで～
『このイベントいいですね～
』
と、喜んでくれました
でも、まだまだこんなもんじゃないよと連れてきたのは「龍宮寺」
当寺には人魚伝説が残っており、掛け軸があるばかりか～
『え～っ、人魚の骨まであるんですか～』
』
としきりに感心してました
昨年の記事にも書いたけど、我が家の娘が「犬の骨みたい」と呟いたのはここだけの話･･･
本堂を出ると、女性の方が素敵な絵を描いていたので、上手だなと思いつつ、しばし見学しちゃいました
最後に訪れたのは博多総鎮守の「櫛田神社」
当社に奉納される博多祇園山笠は、博多の夏の風物詩として全国的にも有名なんだけど～
当社も今までの寺社同様、綺麗にライトアップされていて～
当社の奥にある「注連懸稲荷神社」も～
綺麗にライトアップされていて～
『ひょえ～～～
』
この稲荷像は闇夜に浮かびあ上がる姿が怖ったけど～
『あはは･･･
』
』
しょんべん小僧は元気がよかったよ～
結局、18時半から見学を始め、見終わったのは21時
訪れたのは、「櫛田神社」の近所にある「一優亭」
この日は当然「千年煌夜」を見るのを楽しみにしてたけど、お酒大好きの二人はこの一杯を飲むのも楽しみにしていて～
『かんぱ～～～い
』
』
『ひゃ～、うめ～よ～
』
』この一杯を飲むため、2時間半も歩き回ってと言っても過言じゃないよね～
最初にオーダーしたのは「地鶏のたたき」
「地鶏のたたき」は当然ながら鮮度が高くないと食することができない逸品で、ひと口食べると～
『メッチャ美味いわ～
』「地鶏のたたき」を提供する店はあんまりないので、歯応えのよい地鶏の味を堪能しちゃいました
続いてオーダーしたのは、当店名物の「にら饅頭」
あっつあつの鉄板の上で、少し焼いた後、ひと口食べると～
『これメッチャ美味いよね～』
』毎日皮から手作りしている「にら饅頭」は頬張ると中から肉汁があふれ出し、エビと角切りにした豚肉の食感が絶妙なハーモニーを醸し出すとの触れ込み通り、美味しかったよ～
その後も、「エイヒレ炙り」や～
「ホルモン鉄板」を次々と頬張り～
『これメッチャ美味いね～
』散々飲み、散々食べたけど、最後の〆は「もつ鍋」で～
グツグツ煮えた「もつ」を野菜と一緒に食べると～
『これも美味いよね～
』最近は「もつ鍋」を食べる機会もすっかり減ってきたけど、久々の味に舌鼓を打ちました
Sさんとは、この後12月末で離れ離れになったけど、いつの日か一緒に働ける日が来ることを楽しみにしています
なお、今年の千年煌夜は10月11日～14日までの4日間、福岡観光をご検討の方は、この期間がお薦めですよ～
【「青ブロ」のバックナンバー(博多千年煌夜編)】
「平成25年」
「平成27年」
「Happy X'mas in 博多千年煌夜」編
「平成29年」