秋の福岡はイベントが多く、平成29年(2017年)11月1日～5日の5日間、
博多ライトアップウォーク「博多千年煌夜」が催されました
「博多千年煌夜」とは、平成18年(2006年)から開催されているイベントで、
寺社の建物や庭園をライトアップすることで歴史的な景観に親しんでもらい、
さらなる博多の魅力を発見してほしいとの思いからスタートしたんですよ～
さ～、皆さんも幽玄な世界を味わってくださいね～
「承天寺」
当寺は鎌倉時代の1242年に創建された古社だけど、
「洗濤庭」には幽玄な景色が広がっていて～
『う～ん、綺麗だわ～』
時間が経つのも忘れるほどの感動に包まれたよ～
また、庭園も綺麗にライトアップされていて～
息を呑むほど美しかったけど～
空には満月が綺麗な姿を見せていたよ～
「妙楽寺」
当寺は鎌倉時代の1316年に創建された古社で～
ライトアップされた小路を歩くと～
『これまた綺麗だわ～』
刻一刻と色を変る姿は幻想的だったよ～
また、当寺は～
これまた綺麗にライトアップされていて～
こ～んな感じで幽玄な景色が広がっていたよ～
さらに、当寺には～
戦国動乱の兵火をくぐった焼け石や焼け瓦などを粘土で塗りこめて作った
「博多べい」と呼ばれる博多独特の土壁も残っているんだよ～
また、ここにも～
綺麗な満月が姿を見せ、夜空で優しく光ってたよ～
「円覚寺」
当寺は鎌倉時代の1246年に創建された古社で～
ここは山笠をモチーフにした映像を流していて～
次々と流れる映像を楽しんだけど～
また、鐘楼も風情溢れるうえに～
薄の葉が秋の爽やかな風に揺れ動くなか～
静かに心を落ち着けて～
素敵な庭園をしげしげと眺め、時の過ぎるのが惜しいくらい素敵な時間が流れました
「東長寺」
当寺は平安時代の806年に、弘法大師が初めて創建した古社で～
境内に足を踏み入れると、綺麗な景色が広がって来て～
『うわ～～～っ
』
これまた息を呑むような景観が広がっていて～
綺麗な本堂を眺めつつ～
先に進むと～
『おお～～～っ
』
五重塔も綺麗にライトアップされていたうえに～
六角堂にも月の光が照らされてたよ～
また、ここの奥には～
素敵な飾りつけがしてあり～
黒田藩のお墓も綺麗な姿を見せてたよ～
(黒田官兵衛・長政親子の墓はここにはありません
)
「龍宮寺」当寺は創建時期は不明だけど、1222年に博多津で捕えられた人魚が埋葬されたという
伝説が残っているんだけど～
「人魚は龍宮の使い」と言われていて～
普段は観覧できないものの、この日は特別に拝むことができました
ここには～
人魚の掛け軸があったうえに～
『おお～～～っ』
ここには人魚の骨も展示されていて、人魚伝説に思いを馳せました
秋の博多では「和の博多」「博多灯明ウォッチング」「博多千年煌夜」など
寺社を中心としたイベントが数多く実施されてるので、
是非とも歴史に触れ合うイベントを見に来てほしいと思ってますよ～
【「青ブロ」のバックナンバー(博多千年煌夜編)】
「平成25年」
「平成27年」
「Happy X'mas in 博多千年煌夜」編
