【長崎弾丸ツアーVol.10 その１】
2018年(平成30年)10月8日(祝)、晴れ
この日は長崎市民の氏神である鎮西大社諏訪神社の祭礼行事「長崎くんち」の開催日
「長崎くんち」とは380年の伝統を持ち、毎年10月7日から9日までの3日間に亘って開催される長崎の秋の大祭で～
朝10時には特急電車の「かもめ」に乗って、長崎に向かいました
長崎に到着すると、「長崎くんち」見学を最優先すべく、毎度お馴染みの「東筑軒のかしわめし弁当」で腹ごなしをすることにしました
この弁当は何度も「青ブロ」で紹介しているので～
『青ちゃんは東筑軒の回し者か～
』
』と言われそうですが、さにあらず･･･
それだけこの弁当が美味しいってことだよ～
と言うことで、パッカ～んと蓋を開けると～
『おお～～～っ
』当然だけど、いつもと変わらぬその姿
鶏のスープの炊き込みご飯の上に、鶏肉・錦糸卵・海苔が乗っていて、期待通りの美味しさだったよ～
この日は天気もよかったので、車窓からの景色は抜群で～
有明海越しに雲仙普賢岳を見ることができたよ～
因みに、「かもめ」に乗る際は、博多発は左側、長崎発は右側の席に乗ると、このような景色を見ることができるので、お薦めだよ～
車中では綺麗な景色を堪能したり、昼寝したりしてるうちに、あっという間に長崎駅へと到着しました
長崎市に到着すると、さっそく「演し物(だしもの)」を探し回ると、出島町の「阿蘭陀船」を発見
この時は踊町内を練り歩いて「演し物」を披露する「庭先回り」の真っ最中で～
お囃子を演じることで、神様に奉納したご利益をお裾分けしてました
因みに、この日はワンちゃんも紋付・袴で着飾っていたし～
街中も大勢の人で大混雑･･･
さすが長崎を代表する祭りだなと思ってると、次なる「演し物」を発見
この「演し物」は本古川町の「御座船」で～
「庭先回り」では～
綺麗なおかみさんと一緒に御挨拶
因みに、この前では気合いを入れて、ご利益をお裾分けしてたよ～
「長崎くんち」は市内にある59の踊町を7つに分けており、7年に一度だけ奉納踊が回ってくる仕組みになっていて、昨年は7つの「演し物」が町を回っていました
なので、タイミングがよければ移動する先々で出会うことができ～
大勢の人が見守っていたよ～
その次に出会ったのは、大国町の「唐人船」
この玄関先では、重そうな「唐人船」を～
グルグル～
グルグル～
グルグル～
って、そろそろ～
『いつまでやってんねん
』
』とクレームが来そうなのでこの辺で止めるけど、これは見てるだけでもご利益ありそうだったよ～
その後、カステラでお馴染みの「文明堂総本店」前に来ると～
小川町の「唐子獅子踊」がやって来て～
舞を演じ始めると～
次から次へと演舞は続き～
しばし見とれちゃいました
その後、どんどん近づいてきて～
まずは関係者をカプっとした後に～
次から次へとカプっとして～
『わお～～～っ
』
僕もカプっとされちゃったよ～
と言うことで、僕もご利益をいただいちゃいました
後に残されたのはチョークで書かれた「小」の文字
あんまり大きい声では言えないけど、これは「庭先回り」に来た印とのことだよ～
その後、大波止に向かうと～
屋台がいっぱい立ち並び～
祭りのムードは最高潮
ここには「御旅所」があったけど～
諏訪神社に祀られたご神体を乗せた神輿が設置されたよ～
(10月7日に諏訪神社を出発し、10月9日に戻るそうです)
)
ここには帆船も係留されていて～
出島ワーフも大勢の人でいっぱい
こ～んな素敵な場所で～
こ～んな素敵な景色を見ながら～
『あはは･･･
』
この日は、まだまだ暑い10月だったけど、この一杯ですっかりクールダウンすることができたよ～
また、黄金の飲み物の相棒と言えば～
『えへへ･･･
』
やっぱり「青ブロ」はこうでなくっちゃね～
ね、Ｒ10のＥＴさ～ん
今回は弾丸ツアーでありますが、複数話のシリーズもの･･･
まだまだお付き合いよろしくね～
【「青ブロ」のバックナンバー】
「三社祭」(東京都)
「唐津くんち」(唐津市)
「博多祇園山笠」(福岡市)
