【「青ちゃんツアー」福岡編 その2】
今回も前回に引き続き、仲良しF氏を福岡に迎えての「青ちゃんツアー」の模様をお送りします
そもそも、仲良しF氏とは東京在住時の職場の同僚で、東京を離れ、広島・福岡と離れ離れになった後も連絡を取り合う仲なんで~すよ~
広島は穴子が名物であるように、福岡は鰻が名物なんだよ~と言うことで、美味しい鰻を食べに西鉄電車の特急に乗り、45分かけて柳川駅までやってきました
鰻の町にふさわしく、右のビルに鰻のオブジェを発見したよ~
とは言え、柳川ならどの店も最高って訳じゃなく、お目当ての店に向けテクテク歩き~
川下りの船を横目に見ながら~
15分ほど歩いた後で、「元祖 本吉屋」に到着しました
本吉屋は、江戸時代中期の1681年に「うなぎのせいろむし」を世に出して以来、300年以上の長きに亘って、初代秘伝のタレと料理技術を忠実に継承してきたんだよ~
因みに、中学校の授業等で習った(であろう)徳川綱吉公の「生類憐みの令」が1681年に発令されたことを勘案すると、当店の重みが伝わりますよね~
因みに、休日昼間は1時間待ちもザラなんだけど、この日は11時過ぎだったこともあり、全く待つこともなく席に座ることができました
『いや~、生きててよかった~』
晴天の日の昼間に飲むビールって、どうしてこんなに美味しいんだろうね~
とか喋ってると、「鰻の骨の唐揚げ」(700円)が登場したけど、パリパリの食感と香ばしい風味が最高に美味しかったよ~
また、次に登場した「白焼酢の物」(1,000円)も~
鰻と酢が絡んだ味は、酢の物好きにはたまらない味だったよ~
そして、真打ちは「特せいろ蒸し(きも吸い付き)」(4,100円)
当店のせいろ蒸しは、タレをまぶしたご飯の上に、焼き上げたばかりの鰻の蒲焼を乗せ、鰻と味の合性がよく、色添えにも華やかになる金糸卵をあしらい、二度せいろで蒸すので~
鰻の蒲焼の香ばしさが漂うなか、見るだけでもヨダレが出るけど~
『ヤバいくらい美味いよ~~~』
これこれ、このフワフワ感と香ばしい味わいが最高なんだよね~
そして、タレがたっぷり染み込んだご飯も最高で~
ご飯と相性のよいタレは、やっぱり鰻が最高だよね~
そして、今回オーダーした「特せいろ蒸し」が「せいろ蒸し」と違うのは、ご飯の中に潜ませた鰻の蒲焼き
知らない人が食べたら、ご飯の中から現れビックリするだろうけど、知ってる人も最高に美味しく味わうことができるから最高なんだよ~
当店の鰻はお値段ちょっと高めだけど、間違いのない美味しさを味わうことができるので、お薦めしますよ~
また、水郷の町 柳川のお薦めは鰻の他にもう一つ
「青ちゃんツアー」はまだまだ続きますよ~
【「青ブロ」のバックナンバー】
1 「川豊本店」(千葉県成田市)
2 「つるや」(神奈川県鎌倉市)
3 「あつた蓬莱軒」
「熱田神宮と絶品ひつまぶし」編