【名古屋グルメ旅編 最終回】
清洲駅から電車に揺られて約30分
16時45分に、この旅最後の目的地である熱田駅に到着しました
もうすぐ日暮れなので、急ぎ足で神宮前商店街を歩きました～
そして、名鉄神宮前駅を通りすぎると～
熱田神宮の入り口にたどり着きました
熱田神宮とは、日本武尊(やまとたけるのみこと)の神剣で三種の神器の一つ
「草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)」を祀っている由緒正しい神社なんですよ～
織田信長が今川義元を打ち破った桶狭間の戦いの出陣前に必勝祈願を行ったことでも有名ですね
もうあまり時間がなかったので、バタバタと「本宮」の拝殿に参拝
この奥に「草薙神剣」奉斎の社があるんですよ～
その後「神楽殿」を横目に見ながら～
桶狭間の戦いの勝利により、信長が奉納した「信長塀」をしげしげと見つめました
こうやって見ていくと、歴史嫌いの人も結構楽しいでしょ
そして、弘法大師お手植えと伝えられている樹齢1000年以上の大楠もありました～
見るもの見るものスゴいですね
その後、708年に元明天皇の勅命で作られた「別宮八剣宮」に参拝
ここは、武家からの信仰が篤く、織田信長や徳川家康らも参拝したそうです
もう、周りは暗くなり、バタバタと熱田神宮を後にしました～
そして、今回の旅のラストを飾るグルメは「ひつまぶし」
そして、今回訪れたのは、「ひつまぶし」の名を商標登録している「あつた蓬来軒」でした
それも、熱田神宮横には神宮店があるにも関わらず、更に10分弱歩いて本店までやって来ました
どこまで本店好きやねん
到着したのは17時半頃でしたが、既に何人もの人が並んでいて、15分後に漸く席に着きました
まずはビールを一口飲んで
『うめ～ぞ～
』つまみに頼んだのは「うざく」
『こりゃ美味いね～
』人生初の「うざく」でしたが、うなぎの香ばしさと酢のさっぱり感が美味しかったですよ～
「うざく」とビールを堪能している間、ぼんやりと今回の旅の事を思い出していたら
真打ちの「ひつまぶし」(3,100円)が登場しました
『さ、さんぜんひゃくえん
』とも思いましたが、この期を逃すといつ食べれるか分からないので、思い切ってオーダーしました～
そして、蓋を開けると～
うなぎの香ばしい香りが鼻腔をくすぐり、もう大変
早速、お櫃のご飯を4等分に区切って～
そのまま食べる
『美味～い
』
薬味をかけて食べる
『これも美味いな～
』
出汁をかけて食べる
『お～、こりゃこりゃ
』贅沢なお茶漬けですね～
最後の四膳目は『お好みの食べ方でどうぞ』との事だったのですが
甲乙つけ難かったので、
～を少しずつ食べましたよ～それにしても、美味しかったわ～
そして、店を出てから15分ほど歩くと、18時45分頃に名鉄神宮前駅に到着して、JR名古屋駅を目指しました
そして、最後の地、名古屋駅
今回は出張を利用した二泊三日の旅でしたが、いっぱい美味しいものが食べれて幸せでした～
さて、東京生活もいよいよ明日までとなりました
名残惜しいけど、仕事だから仕方ないですね