【横須賀ストーリー その3】
話を少し巻き戻すと、朝一番、横須賀中央駅で降り立った時に、いきなり目に入ってきたのは「スカレー」君でした

やはり、この展開だと、カレー党員としては食べざるを得ないでしょう
と、ここでカレーを食べる前に、少しカレーの歴史を振り返ってみましょうね
現在、日本人が一般に食べている「カレーライス」は
「インドのカレー」ではなく「イギリスのカレー」です
イギリス人の食事は一般に質素ですが、その長い経験から栄養のバランスの取れた「シチュー」は
イギリス人の好んだ食事でした
イギリス人の船乗りも航海の時「シチュー」を食べたいと思っていましたが
味付けに使う牛乳が長持ちしないために長い航海の時には あきらめざるを得なかったそうです
そこで、イギリス人は、シチューと同じ食材(肉、人参、ジャガイモ、玉ネギなど)に
日持ちのする香辛料(カレーパウダー)を使った 料理「カレー」を考案し
イギリス海軍の「軍隊食」として定着していきました
一方、明治の日本海軍は、イギリス海軍を範として成長してきたので
栄養バランスがよく、調理が簡単なカレーを食事に取り入れました
最初は、イギリス水兵と同様にカレーをパンにつけて食べていましたが
やはり、ご飯でないと力が出ないとのことで、小麦粉を加え、とろみをつけてごはんにかけて食べたところ
『美味~い

』
ということになり、以後、 日本海軍の軍隊食として定着しました
これが現在のカレーライスのルーツとも言えるもので、今では毎週金曜日の昼食に
北海道から沖縄まで、4万5千人の海上自衛隊員が一斉に「カレーライス」を食べているそうです
こうして、日本海軍の「軍隊食」となったカレーライスは
故郷に帰った兵士が家庭に持ち込み、全国に広がっていきました
横須賀は海軍の発祥以来、海軍とともに歩んで来た街で
カレーは横須賀から全国に広がったといっても過言ではないでしょう
『う~ん
』
カレーとは、小さい頃から身近すぎる食べ物で、あまり深く考えたことがなかったのですが
深い歴史があったんですね
早速、カレー屋を目指して、歩き続けました
今回の店は「よこすか海軍カレー館( 魚藍亭 )」

この店は、1908年(明治41年)の海軍レシピに忠実なカレーを再現している店として有名で

「よこすか海軍カレー」の元祖と言われているそうです

さあ、いよいよ中に入ってみましょう

しかし、この店はレトロな雰囲気がいいですね

この店には色んな種類のカレーがあるのですが

今回オーダーしたのは王道中の王道である「元祖よこすか海軍カレー」(850円)

このカレーは、明治41年のイギリス海軍のレシピに最も忠実な味なのだそうです

『期待度ア~ップ
』と言ってる間に登場しました

海軍食なので、栄養のバランスを考えて、牛乳がついているのが、いい感じですね~

(本当はビールがよかったのですが
)僕はカレーといえば、このようにジャガイモなどがゴロゴロしているのが、好きなので、最高でした

『ねっ、美味しそうでしょ
』食べると、当然

『美味~い


』でした

このカレーは見た目通り、あまり辛くなかったので、辛いものが苦手な僕には丁度いい味でした

「海軍カレー」を堪能した後は、腹ごなしに「どぶ板通り」を散歩しました

「どぶ板通り」とは、横須賀屈指の名物通りですが

お店の上に気になるものを発見しました

『ジャジャーン
』それは、懐かしの鉄人28号でした~

また、横須賀といえば、「スカジャン」が代名詞みたいな存在ですが

いつもテレビに出ている有名店も発見しました

そうこうするうち、次の目的地「ヴェルニー公園」に着きました

ここは、広場を中心にフランス式花壇や噴水などが設けられ

フランスの品種を中心とした約2,000本のバラが彩りを添えていました~

ちょうどこの日は、春のローズフェスタを開催していて、見事に咲いていましたよ~
こ~んなバラや

あ~んなバラが咲き誇り

スゴく目の保養になりました

この日はポカポカ陽気だったので、家族連れや

後ろ姿が絵になるカップルなど、大勢の人がいました~

この公園は、お花と軍艦が一緒に見られる全国でも珍しい公園なので

当然、こんな写真も撮れました

左はアメリカ海軍のイージス艦で右は日本の潜水艦です

次回は「横須賀編」のメインイベントですよ~















































































