文豪川端康成が愛した店 | 青ちゃんのユル~いブログ(★青ブロ★)

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【晩秋の鎌倉編 その2】


「長谷寺」の次は、お楽しみのランチタイム割り箸

今回のお店は「長谷寺」から徒歩15分、由比ヶ浜にある「つるや」音譜

青ちゃんのユル~い東京ライフ(★青ブロ★)

ここは、文豪川端康成を始めとする鎌倉の文人たちや

女優の田中絹代さんらが足繁く通ったという「うなぎ料理」の名店です虹

開店は11時30分なので、少し早めの11時20分頃に到着するよう行きましたDASH!

既に1組待っていたので、並んだのは2番目チョキ

11時25分を過ぎた頃、入口が開き中へ通されました音譜

店内にはうなぎのタレの甘~い香りが漂っていて、窒息しそうべーっだ!

僕は予約してなかったのであせる

『出来上がるまで50分位待ってもらいますけど、いいですか!?

と問いかけられるベル

この店は注文が入ってからさばき、蒸し、備長炭で焼き上げるので、

待ち長いが待つ価値は充分あるという評判の店だけに、即座にキラキラ

『待ちます、待ちます!!

と元気に返事をして、1階のテーブル席に通されましたDASH!

しかし、次のお客さんにはキラキラ

『満員で、次に案内できるのは13時30分ですが、いいですか!?

と言っているのにはビックリ仰天アップショック!ダウン

1階には4人がけテーブルが2つあって、座っているのはカップル1組とおじさん1人(僕ですね)のみあせる

東京なら100%相席なのだが、流石鎌倉の老舗だけに相席はしないのですねひらめき電球

2階は予約のお客さんでいっばいみたいです合格

そして、予約の電話にはキラキラ

『すいませんが、未就学のお子さんがいる場合はお断りしてますNG

と言っていました汗

ここまで書くと、間違いなく賛否両論のご意見があると思いますベル

しかし、僕はこういう老舗の店くらいは、大人がゆっくり食事できるように、

強いこだわりを持ってもいいんじゃないかと思っていますクラッカー

注文したのは「うな重(2,100円)」と「きも吸い(210円)」音譜

因みに、「うな重」2,100円が最安メニューですひらめき電球

まずは、うやうやしくお茶が出てきました音譜

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本当はビールが飲みたい処ですが、予算オーバーで諦めましたガーン

待つこと45分、「うな重」が「きも吸い」を引きつれて、うやうやしく登場音譜

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そして、蓋を開けるとひらめき電球

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「うな重」の香ばしい香りが脳天を刺激し、たまらな~いアップニコニコアップ

写メ見ながらこれを書いてるだけで、ヨダレが出てきました~あせる

このふっくらした「うなぎ」見てくださいよ合格

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そしてパクリ割り箸

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関東流らしくふっくらフワフワしていてメチャメチャ美味しいアップニコニコアップ

あまりの美味しさに思わずガッツポーズ・・・グー

しませんよべーっだ!

格式高い老舗の店で「うなぎ」を食べてガッツポーズしていたら、

不審者と思われて間違いなく退場ですからねあせる

そして「きも吸い」も『美味し』合格

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タレのついたご飯も『美味し』でした合格


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目の前のカップルは楽しそうに話しながら食べているが、

独り身のおじさんは食べる事しかすることがないんで、せっせと食べて、あっさり完食あせる

結局、待つこと45分、写メ撮ること5分、食べること10分の合計1時間で店を出ました音譜

鎌倉の散策はこれからが本番ですパー

最後に、関東と関西では「うなぎ」の調理法が違うって知ってますか!?

【関東流】
1蒸してから焼くので、ふっくら、フワフワしていて柔らかいひらめき電球
2捌き方は背開き合格
  武家の町江戸では、腹開きは切腹に通じるから嫌だったらしいですショック!

【関西流】
1蒸さずに焼くので、表面はパリッと焼き上がり、食感はサクサクしてますが、中身はふっくらジューシーひらめき電球
2捌き方は腹開き合格

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