【秋の東京グルメ編 最終回】
浅草を離れた後、東京最後の地に選んだのは銀座
今となったらお笑い話みたいだけど、
僕は東京に全く関心がなく、東京に住むまでは銀座がどこにあるかも知らなかったんだけど~
東京に住み出して以来、大人ならではの落ち着いた街並みが大好きで、
何度も何度も訪れた思い出の地となっています
また、銀座4丁目界隈を散策していると、
「ポークカツレツ(豚カツ)」「海老フライ」「オムライス」「カツカレー」の
発祥の味を堪能したことを懐かしく思い出しました
そして、今回もご他分に漏れず発祥の店のご紹介
まず最初に訪れたのは「そば所 よし田」
当店は銀座和光と同時期に銀座で産声をあげ、
以来130年もの長きに亘り銀座老舗の蕎麦屋として人気を博してきましたが、
平成27年に突然閉鎖し、1年後、当地(数寄屋通り)にあるでKNビル2階で復活しました
店内に入り、メニューをしげしげ眺めた後に~
(と言っても、入店前から決まってたけど~)
発祥の「コロッケそば」をオーダーしました
発祥の「コロッケそば」は巷で味わう「コロッケそば」とは違っていて~
真ん中にドーンとあるのは「コロッケ」と言うよりは「つみれ」に近い姿をしていて~
このコロッケはスジと皮を除いた鶏肉をミンチにして、とろろと卵でつないで軽く揚げてるそうです
まずは、そばつゆをひと口飲むと~
寒い日のあったかいお蕎麦はいいなと思いつつ、そばを食べると~
『メッチャ美味いよ~~~』
銀座で愛され130年超の味はさすがだと思ったよ~
『ヤバいくらい美味いよ~~~』
ずっしりとした食感がたまらなく、鶏肉の味わいも最高だったよ~
また、「コロッケそば」には長ネギもいっぱい入っていて、一緒に食べても美味しかったよ~
そして、無料サービスのおむすびも美味しくて~
やっぱり銀座には老舗の店が似合うなと思いました
その後、銀座大通りをテクテク歩くと、
平成29年に開業した「銀座シックス」があるかと思うと~
昭和9年に竣工した「ビヤホールライオン銀座七丁目店」もあるなど、
この街は日本の近代文化を象徴する街だなと改めて思いました
そして、次に訪れたのは、「資生堂パーラー」が入る「東京銀座資生堂ビル」
当ビル3階には、資生堂パーラーの原点、「ソーダーファウンテン」を味わうサロン・ド・カフェがあり、
当店では明治時代に銀座を闊歩した銀座を闊歩したモボ・モガたちのように
店内には、お洒落な女性たちが大半を占め、おじさん一人ぼっちは僕くらいの状況のなか、
1902年(明治35年)に生まれた「アイスクリームソーダ」をオーダーしました
クリームソーダはメロン味が普通だと思うけど、当店はレモン味とオレンジ味の二種類があり~
『明治時代のモボ(モダンボーイ)やモガ(モダンガール)もビックリしただろうな~』
と思いつつ、ひと口飲むと~
『ヤバいくらい美味いよ~~~』
ソーダは若干甘めだったけど、歴史を感じる味が最高だったよ~
その後、飛行機の時間が迫ってきたので羽田空港に向かい~
またまた季節外れのクリスマスツリーや~
東京オリンピックの記念パネルを眺めながら~
今回はいつも以上にグルメや観光を堪能したなと思いました
ちょっと遊び過ぎだったかな・・・
でも、やることはきっちりやったもんね~
『おお~っ』
「スターウォーズ エピソード7」とコラボした「ANA STAR WARS JET」のうち、
2017年(平成29年)に運航開始した「C-3PO ANA JET」に出会え、ラッキーだったよ~
その後も飛び立つ飛行機をボ~っと眺めつつ~
今回も思い出深い東京だったなとしみじみ思いました








そして、恒例のお土産は「東京CUP de CHEESE CAKE」で~
チーズたっぷりの味わいが最高だったよ~
また、「原宿バウム 欅(けやき)」も買ったけど~
当商品はモンドセレクション3年連続金賞受賞したと言われるだけに~
しっとりふんわりし、コクがある味わいが最高だったよ~
そして、定番の「N.Y. CARAMEL SAND」や~
「新宿カリーあられ」や「もんじゃぬれやき煎」も最高だったよ~
5話に亘ってお届けした「秋の東京グルメ編」は、これにて終了で~す
いよいよもうすぐ運命のベルギー戦
下馬評では圧倒的に不利だけど、日本代表にはベスト8目指して頑張って欲しいよ~
今日は試合に備えて早く寝ま~す
って、もう23時30分回ってるわ~
【「青ブロ」のバックナンバー(銀座で生まれた料理)】
「煉瓦亭に始まった日本の洋食文化」編
「海老フライ」
「オムライス」
「カツカレー」