【秋の東京編 最終回】
平成29年10月の記事はまだまだ続き~
今回の東京での最後の地に選んだのは、毎度お馴染みの銀座
って、この交差点界隈は日本で一番地価が高いんだよね~
でも、そんな界隈もよくよく見ると、この交差点には可愛いオブジェ、
恋をサクセスさせるという縁結びのネコである「コイコリン」がいたけど、
「コイコリン」は昭和38年(1963年)の三愛ドリーム館の誕生とともに、
銀座の街を見守り続けてきたそうです
因みに、コイコリンにはオスとメスがいて、この子はメスの「のんきちゃん」
男性は願いを込めてメスを撫でれば恋愛成就すると言われてるので、思いっきりナデナデして~
いやいや僕は打ち止めか~
そして、反対側にはオスのコイコリンの~
「ごろべえ君」がいるので、女性の方は是非ナデナデしてみてね~
店頭には、宮崎県のゆるキャラである「みやざき犬」 がいたけど、
宮崎県の旧称日向(ひむか)にちなんで左から順に「ひい」「むぅ」「かぁ」と名付けられてま~す
因みに、「みやざき犬」は人気が高まれば種類も増えるとのことなので、
是非人気が出て、新しいキャラを見てみたいもんだよね~
今回銀座を訪れたのは、弟同然に可愛がってる従兄の子K君と一緒にランチするためで、
彼に老舗の味を食べさせたいと思い、大好きな「煉瓦亭」へとやって来ました
「煉瓦亭」のことは「青ブロ」で度々紹介したので、
昔からお付き合いいただいてる方は先刻ご承知だと思うけど~
「煉瓦亭」とは、1895年(明治28年)に創業した老舗の洋食屋で、
豚カツ・オムライス・海老フライ・カキフライなどを考案したと言われています
(当店では、豚カツのことを昔ながらのポークカツと呼んでいるんだよ~)
また、皿にライスを盛ったことや豚カツにキャベツの千切りを付け合わせたことなども
当店にて考案されたと言われてます
などのウンチク話を若いK君に伝えつつ、大好きなビールをグイッと飲んで~
『ひゃ~、うめ~よ~~~』
仕事終わりのビールも最高だけど、昼間から飲むのも最高だよね~
とか言ってるうちに、オーダーした「海老フライ」が登場したけど~
『これが、発祥の海老フライなのか~』
『ヤバいくらい美味いよ~~~』
プリップリの海老がサクサクの衣をまとって、最高に美味しかったよ~
そして、ライスをこうして更に盛るのも当店が考案したんだと思うと、
またまた感慨もひとしおになっちゃったよ~
従兄弟の子K君は「ポークカツ」を食べ、満足する姿を見るだけで、僕も嬉しかったよ~
その後、帰りの飛行機まで時間があったので、「珈琲 三十間」に立ち寄り~
インドネシアの「マンデリン スーパー」をオーダーしたけど~
このコーヒーは紅茶に似た深みのある香り、質感の高い濃厚なボディ、ダークチョコのような後味が
ウリと言うだけに、味わい深く美味しかったよ~
『K君、仕事大変だろうけど頑張ってね。困ったことがあったら連絡するんだぞ~』
と言い、東銀座駅でお別れしました
この頃は仕事がメッチャ忙しく、疲れ果てていたので、
今回はあんまり楽しめなかったと思いつつ、帰路につきました
(って、「充分楽しんだやんか~」とツッコまれそうだけど~)
そして、お土産に買ったのは毎度お馴染みの「N.Y.CARAMEL SAND」や~
「銀座のいちごケーキ」や~
「新宿中村屋」監修の「新宿カリーあられ」だったけど~
「原宿はちみつロール」は1月25に放映された「カンブリア宮殿」でも紹介されたけど、
宮内庁御用達として知られる「コロンバン」が販売しているロールケーキで、
原宿本店サロンの屋上で養蜂を行い、ここで採取されたはちみつがいっぱい使われていて~
このロールケーキはメッチャ美味しいので、是非食べてほしいわ~
「秋の東京編」はこれにて終了で~す
【「青ブロ」のバックナンバー(銀座で生まれた料理編)】
「煉瓦亭」(ポークカツ発祥の店)
「煉瓦亭に始まった日本の洋食文化」編
「煉瓦亭」(オムライス発祥の店)
「グリルスイス」(カツカレー発祥の店)
「カツカレー発祥の店☆グリルスイス」編