【息子君との束の間の休日編 その2】
吉野ヶ里遺跡でいっぱい遊んだ後、
いつもなら福岡県久留米市で久留米ラーメンを食べるものの、
この日はせっかくの機会だったので、柳川市まで足を運びました
そう、柳川市と言えば「うなぎ」の街として有名で~
今回もいつものように「本吉屋」へとやって来ました
「本吉屋」とは、1681年に「うなぎのせいろ蒸し」を世に送り出し、
創業以来の味と伝統を今日まで継承してきた名店で、
僕のなかでは、全国数あるうなぎの名店の中で一番美味しいと思ってます
通常休日の昼間なら店外まで大行列ができてるものの、
この日はラッキーなことに、店内で15分くらい待っただけで席に座ることができました
店内に入りオーダーをすませると、出来上がるまで30分~40分位かかるので、
飾り付けてあった「さげもん」をパチパチして~
(って、この記事は、季節外れもいいとこの今年3月の出来事で~す)
時間を潰しました
(と言っても、一瞬で写真撮影は終了しましたが・・・)
『おお~~~っ』
「特せいろ蒸し」(3,900円)がドド~んと登場しました
当店のせいろ蒸しは、タレをまぶしたご飯の上に、焼き上げたばかりのうなぎの蒲焼を乗せ、
うなぎと味の相性がよく色鮮やかな金糸卵をあしらって二度せいろで蒸していいるんだよ~
鼻腔をくすぐる蒲焼きの香ばしさがたまらなく~
『いっただっきま〜す』
やっぱり当店のうなぎは最高だと息子君と話しながら、ガシガシ食べてると~
そう、「特せいろ蒸し」はご飯の中に、もう一切れうなぎが入っているのが並との違いで~
当然ですが、息子君も美味い美味いと大喜びで食べてたよ~
そして、肝吸いも美味しかったな~
本吉屋のうなぎは高いから滅多に食べれないけど、
日本最高峰の一店と言っても過言でない美味しさなので、皆さまも是非足を運んでくださいね~
その後、、柳川藩主立花家の邸宅であった「御花」前で写真撮影して~
少しブラブラしました
柳川はうなぎと並んで川下りも有名なんだけど~
雛飾りを乗せた船もあったよ~
その後、終着地点へと向かうと~
の~んびりした風景が広がってました
「沖端水天宮」に参拝した後
グル~っと一周して~
川沿いにある小さな神社に手を合わせました
水郷の町柳川はご覧の通りの風情溢れる街なので、散策も楽しいよ~
息子君
息子君は多感な年になってきたので、扱いづらい局面も出てきたけど、
こんな時は童心に返って一緒に遊んでくれるのでありがたい存在ですよ~
『息子君、これからもたまにはお父さんと遊んでね~』
「息子君との束の間の休日」編は次回最終回で~す
【「青ブロ」のバックナンバー】
前回の柳川編(平成25年2月)
「あつた蓬莱軒」(名古屋市)
「熱田神宮と絶品ひつまぶし」編
「つるや」(鎌倉市)
「川豊本店」(成田市)