【長崎グルメ紀行 その2】
長崎滞在も二日目となり、仕事帰りにはいつもながら美味しい料理を食べたくなり、
江戸時代に創業した茶碗蒸しの名店「吉宗(よっそう)本店」にやって来ました
皆さまにとって、馴染み深い茶碗蒸しの由来について日本茶碗蒸協会の言葉を借りて書くと~
「大政奉還前年の1689年、長崎(現在の長崎県長崎市館内町)に唐人屋敷が設けられ、
唐人料理から卓袱(しっぽく)料理が生まれました。
その献立の一つであったのが茶碗蒸しでした。
伊予松山の藩士の吉田宗吉信武は長崎の肥後屋敷で初めて茶碗蒸しを食し、
こんなに美味しい料理があるかと感動し、
大政奉還の前年の1866年に、宗吉は「吉宗(よっそう)」の屋号で茶碗蒸しの専門店を開業しました。
そのため、当協会は、長崎市を茶碗蒸しの聖地と茶碗蒸し専門店発祥の地と認知しています」
とまぁ、当店が歴史上名高い名店であることをしっかり認識しつつ~
『うめ~よ~』
やっぱり疲れた後のビールは最高だよね~
そして、肝心の料理をオーダーすると、恭しく蓋つき容器が出現して~
『わお~~~っ』
『美味いわ~』
やっぱり、長崎に来たら豚の角煮を食べたくなっちゃうんだよね~
そして、長崎ならではの「鯨の刺身」もオーダーしたけど~
『メッチャ美味いよ~』
当店の鯨の刺身はルイベ状態だったけど、美味しかったよ~
そして、当店の真打ちと言えば、やっぱり「茶碗蒸し」で~
『おお~~~っ』
子供の頃から慣れ親しんだ「茶碗蒸し」の本来の姿に感動しつつ、ひと口食べると~
当店の「茶碗蒸し」は玉子の滑らかな舌触り、鰹と昆布の出汁が利き、優しい味わいでした
そして、話は少し遡り、この日ランチタイムに訪れたのは「きっちんせいじ」
「きっちんせいじ」は電車を入口に埋込み、電車レストランとしても有名なんですよ~
当店名物は長崎が誇る「トルコライス」で~
「トルコライス」とは長崎生まれで、ポークカツ・ナポリタン・カレーピラフをワンプレートに盛る
僕みたいな食いしん坊には最高の料理で~
『メッチャ美味いわ~』
やっぱり長崎に来たら、本場のトルコライスも食べないとね~
そして、当店には別の日にも来て、オムライスをオーダーして~
ひと口食べると~
『メッチャ美味いよ~』
まだまだ続きますが、グルメタウン長崎は最高ですよ~
ランチタイム後、少し歩くと~
観光名所の眼鏡橋を見つけました
この日は少し風があったので、綺麗な眼鏡が完成しなかったのが、ちょっぴり残念だけど~
そして、ここにもランタンフェスティバルのオブジェが飾られていて~
あれっ、ちょっとポーズ違うかな・・・
そして、餅を搗くウサギも発見したよ~
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現在、台風5号は鹿児島県に向かい、九州では暴風・大雨の危険性が増しています。
日本では先月来、大雨被害が相次いでいますが、これ以上被害が出ませんよう、
特に九州北部集中豪雨で甚大な被害が出た、朝倉市・日田市で被害が出ないよう祈っています。
数人の方から心配メッセ等いただいていますが、我が家は大丈夫ですよ~。
いつも気遣っていただき、ありがとうございます。
【「青ブロ」のバックナンバー】
「ツル茶ん」
「Bistro ボルドー」
「トルコライス、それは長崎発の絶品料理」編