【春の長崎めぐり編 その3】
以前から「青ブロ」をご覧いただいている皆さまは先刻ご承知でしょうが、
僕にとって旅路でのランチタイムは重要な時間
今回はどこで食べようか散々悩んで、思案橋付近の駐車場に車を停めて~
1925年(大正14年)に、九州最古の喫茶店として創業された「ツル茶ん」を訪れました
当店の入口には、「Ryomaトルコ」の美味しそうな貼り紙が貼ってあったので~
メニューには「トルコ三四郎」、「ヴェリートルコ」、「Ryomaトルコ」、「昔なつかしトルコライス」、
「シーフードトルコ」、「チキントルコ」、「ランタントルコ」、「フリカンデルトルコ」、「チキントルコ」の
9種類のトルコライスがありましたが、先ほどのインパクトの大きさから「Ryomaトルコ」に決めました
当店は九州きっての老舗喫茶店であるだけに、芸能人のサイン色紙が多数貼ってあって
料理が出てくるまで、しげしげと眺めていると~
待望の「Ryomaトルコ」(1,380円)が登場しました
因みに、長崎は「トルコライス」、佐賀は「シシリアンライス」が名物なのは以前にも書きましたが、
「トルコライス」の名前の由来にとしては、「トルコは西洋と東洋にまたがる国だから」とか
「ピラフはトルコのピラウ」が元祖だからなど、諸説あって定かではないそうです
そして、「Ryomaトルコ」とは坂本龍馬の故郷である土佐にちなみ、
エビやアサリなどの海の幸が入った和風海鮮スパゲティ、ビーフカツレツ、バターライスの
3種類の味を楽しめることができるメニューなんですよ~
ご覧の通り、バターライスも~
ビーフカツレツも美味しそうな姿をしてました
さっそく、和風スパゲティを食べると~
『美味~い』
新鮮な海鮮が入った和風スパゲティはメッチャ美味しかったよ~
そして、バターライスも美味しくて~
『これまた美味いよ~』
そして、お楽しみのビーフカツレツも~
『メッチャ美味いよ~』
この画像を見るだけで美味しさが伝わると思いますが、
どれもこれも美味しかったですよ~
そして、息子君がオーダーしたのは「ナポリタン」(920円)
このメニューは半熟玉子がナポリタンの上に所狭しと乗っかっていて~
息子君は一口食べると~
『美味しいよ~』
今回も素敵なお店に来訪することができて、親子ともども大満足でした
その後、ブラブラと散歩して~
やって来たのは思案橋
思案橋と名付けられた由来は、当橋は江戸時代に花街であった丸山付近にあり、
『行こか戻ろか』と思案したことから、思案橋と名付けられたとの説が有力と言われています
この橋は木橋、石橋、セメント・コンクリート橋へと、時代の流れにより変遷を遂げますが、
今ではこの欄干を残すのみとなってるんですよ~
ここで周りを見渡すと、何やら面白そうな絵があったので近づくと~
『あはは・・・』
この絵が何を意味するかは不明ですが、また一つ面白いものを発見しましたよ~
その後、通りの反対側に渡り~
アーケード街を歩くと~
スゴい人だかりを発見したので、何の店かと確認すると~
長崎が生んだスーパースターの福山雅治さんが学生時代に足繁く通い、
今でも長崎に帰省した際に立ち寄ると言われる「思案橋ラーメン」でした
今回はここで食べることはできませんでしたが、こんなに行列ができるなら、
次回は訪れた祭には立ち寄りたいなと思いましたよ~
そして、次に目が止まったのは、長崎豚まんの「桃太呂」
当店の豚まんは美味しいと評判で~
芸能人の写真とか色々貼ってありました
実はこの時って、結構お腹いっぱいだったのですが、
小振りの豚まん1個(80円)なら大丈夫だろうと思い、迷わず購入して、一口食べると~
『ほっかほっかで美味しいよ~』
当店は具材を切り、皮を作るところから全て手間暇かけた手作業で作っているというだけあって
メッチャ美味しかったですよ~
長崎の旅は、まだまだ続きま~す
【「青ブロ」のバックナンバー】
トルコライスの名店「Bistro ボルドー」
「トルコライス、それは長崎発の絶品料理」編
シシリアンライスの名店「カフェ・ドン・キホーテ」
「佐賀名物シシリアンライスは絶品のヘルシーメニュー」編