平成28年も押し迫った12月のとある平日
この日は日帰りで長崎に行く予定だったので、朝早く家を出て、7時17分発のかもめ5号に乗り~
佐賀駅に着くまでぐっすり寝た後、のどかな田園風景や~
綺麗な有明海を眺めました
『う~ん、それにしても綺麗だわ~』
逆光補正がうまくいかず暗い画面になっちゃったけど、
この目で見た風景はメッチャ綺麗だったよ~
長崎には9時27分に着き一仕事終えて、お楽しみはランチタイム
この日は地元の方からお薦めされた「紅灯記」に足を運び~
「海鮮ちゃんぽん」をオーダーしました
『これは美味しいですね~』
一応地元の人も一緒だったので、お上品に表現しちゃったよ~
そして、『海鮮皿うどんも美味しいから、みんなでシェアしましょう』と言われたので、
『いや~、皿うどんも美味しいですね~』
と、これまた上品にコメントしちゃいましたよ~
それにしても、地元の方が一緒だったので遠慮して一枚ずつしか写真撮らなかったけど、
この写真を観ただけでも美味しさは伝わるよね~
因みに、長崎皿うどんは細麺・太麺の2種類があり~
細麺:麺をパリパリに揚げ、具をあんかけにして乗せる

何も言わないと、細麺を提供するお店が多いので、太麺がいい人は『太麺がいい』と
はっきり伝えることをお薦めしますよ~
そして、いよいよ福岡へと帰る時間となり、17時20分発の「かもめ38号」に乗りました
帰りは相棒と一緒だったので、帰り旅のお供のビールと「大村寿司」を買っちゃいました
長崎の郷土料理の大村寿司の歴史は古く~
「時は室町中期、戦いに敗れ他所に逃げていた大村純伊が、有馬家を破り凱旋した際に、
純伊の帰還を喜んだ領民らが、歓迎のため食事を振舞おうとしたものの食器不足だったので、
浅い木箱(もろぶた)に米飯を広げて魚の切り身や野菜のみじん切りなどを乗せ、
さらにそれを挟むように飯や具を乗せた押し寿司を作り、
侍は脇差しでこれを四角に切って食べたのが発祥だと言われています」
『美味~~~い』
地元の人と別れたので、漸くいつも通りの展開となっちゃったよ~
因みに、当店の大村寿司は二段重ねの酢飯の間に具を挟み、表面に具と錦糸卵を乗せ、
全体的には甘酢をふんだんに使っているので、ほのかな甘味が広がり、
椎茸・かんぴょう・味海苔・削り節・小魚・ごま・昆布・錦糸卵の具材が使用されているので、
味わい深く美味しかったよ~
そして、お土産に買ったのは毎度お馴染みの福砂屋のカステラと、
愛犬ちぃ君が大好きな「御犬カステラ(いちご入)」
それにしても、ペット用にケーキとかカステラとかあるなんて、
ちぃ君と一緒に暮らすまで知らなかったけど、いっぱい種類があるんだよ~
また、島原名物の「かんざらし」や~
昔懐かしの「かんころ餅」、「一口香」も買っちゃったよ~
それにしても、「一口香」と書いても地元の人以外は何と読むのか分からないと思うけど、
これ実は「いっこっこう」って読むんだよ~
やはり世の中は広い、まだまだ知らないことばかりだね~
【「青ブロ」のバックナンバー(長崎グルメ編)】
「江山楼」
「長崎中華街での大満足の晩餐」編
「四海楼」
「ツル茶ん」
