7月12日(日)、曇り
この日は福岡市に夏の到来を告げる「博多祇園山笠」の「追い山笠ならし」に
やって来ました
「博多祇園山笠」は7月1日~7月15日にかけて行われるお祭りですが
「追い山笠」とは、「追い山笠」のリハーサルのことなんですよ~
因みに、昨年は7月13日の「集団山見せ」、一昨年は「追い山笠」の模様を
お届けしましたので、これで主要なイベントを掲載することができました
この日はちょっと時間があったので、地下鉄中洲川端駅で下車して~
「川端商店街」を歩いて行くと~
早速、十二番山笠である川端中央街の「飾り山笠」を発見しました~
「山笠」には、祭りで担ぐ「曳き山笠」と展示用の「飾り山笠」があり
「飾り山笠」は市内各所に設置されますが
ここの見送り標題(裏側)は根強い人気の「ドラえもん」でした~
そして、表標題(表側)は「真田十勇士」
来年の大河ドラマが待ち遠しいですね~
そして、ここには毎年恒例の氷が設置されていたので
子供達はひと時の涼を味わってましたよ~
その後、「冷泉公園」を通り抜けて~
「博多通り」にたどり着きました
ここには既に「山笠」と男衆が集まっていて~
今や遅しと出番が来るのを待ってましたよ~
それにしても、この姿って見事ですよね~
その後、「櫛田神社」に近づこうとしましたが
メチャメチャ大勢の人がいたので、ここで左手に曲がりましたが~
どこから見ても大勢の人
やっぱり、「博多祇園山笠」の主要行事には大勢の人が集まりますね~
そして、抜け道を通りかけると、可愛いふんどし姿を見かけたのでパチリ
思い返せば、去年もふんどしの写真だらけでしたね~
その後、「国体通り」でベストポジションがキープでき、準備万端
すると、さっそく一番山笠の「大黒流」がやって来ましたが~
この姿は勇壮で~
すっかり圧倒されちゃいましたよ~
その後、二番山笠の「東流」がやって来ましたが~
この姿もスゴい迫力だったよ~
その後、三番山笠の「中洲流」も~
四番山笠の「西流」もスゴい迫力で~
やっぱり伝統文化っていいな~って思いましたよ~
その後、五番山笠の「千代流」も~
六番山笠の「大黒流」も~
七番山笠の「土居流」も、迫力満点だったよ~
「博多祇園山笠」はタイムレースで
この日は本番のコースを走ると言うこともあり、真剣そのものでしたよ~
そして、圧巻だったのは、八番山笠の「上川端通」で~
市内に設置された12の飾り山笠の中で、走るのはこの山笠のみ
高さが10mを超えるため、タイムレースには参加しませんが
ものスゴい迫力で疾走していきました~
それにしても、各地でこのように祖父から孫
父から子へと引き継がれている景色を観ましたが
これからも博多の伝統文化を継承していってほしいですね~
(おむつ姿が可愛いわ~)
因みに、僕は山笠の祭りに参加できる博多地区には住んでないので
参加したことがありませんし、息子くんにも継承できないんですよ~
残念残念
そして、「追い山笠ならし」も無事に通り過ぎたため
先ほどの「櫛田神社」に戻って来て~
この威風堂々した姿の楼門を通り抜けて~
櫛田神社の神様にお祈りしましたよ~
そして、ここには「飾り山笠」が常時設置されているので
福岡市に来られた方は是非観てね~
それにしても、福岡市に戻ってから毎年山笠を観てるけど
時のすぎるのは早いもんだよね~
先日の「4周年記事」で来年春頃に定期掲載を停止するかもと掲載して以来
多くの皆さまから止めないでとのコメントやメッセをいただき
大変ありがたく思っています
「青ブロ」は思い返せば4年前に
東京での単身赴任時代の寂しさを紛らわすために始め
当初は東京を離れる時点で終了する予定でしたが
大勢の皆さまから止めないでとのコメントを頂戴したことにより
息子くんとの触れ合い記事中心に変更することで、今日まで続けてこれました
よって、来年以降も違う形式で続けるかもしれませんが
今の段階では思いつかないのが実情です
ま、取り敢えず来年春までは色々考えていきたいと思いますので
これからもコメント・メッセなど、よろしくお願いしますね~
【「青ブロ」のバックナンバー】
平成25年「追い山笠」
「勇壮無比な博多祇園山笠!!」編
平成26年「集団山見せ」
「歴史と伝統を誇る博多祇園山笠」編