いや〜、エロかった面白かったです。性描写がいっぱい出てくるので、好き嫌いは分かれるかもしれません。映画にもなったFifty Shades of Grey(3部作)のGreyの視点から書かれた物語だそうです。残念ながら、そちらの方を読まずにこれを読んでしまったので、どうつながっているのかはさっぱり分かりません。
文の意味を、単語の意味・品詞・働きから導いていく、いわゆる品詞分解の練習本です。単語が分かっても訳せない文章に出会うことがあります。答えを見て、「あ〜こういう意味だったのか」と思ってもなぜ読めなかったのかまでは分かりません。さらに、日常で出会う文章は答えがないことも多い。そんな時に、答えを導き出す指針があればいいなと思っていました。著者の考え出した50個のFrame of Referenceという枠組みを使って、単語の働きや品詞から読み方を理解していく方法です。
これまでの学習で、たくさんの文章を返り読みせず英語から読むことができます。今回の問題集をやってみて、読めている時は、品詞分解しなくてもそれぞれの語がどんな風に使われているのかすっきり分かります。でも、何かに突っかかる時は、このFrame of Reference の問いに答えられない=品詞や語の働きが分かっていない、ということがよく分かりました。
Something borrowedは、ドキドキハラハラの3角関係。この続編のSomething Blueは本で読みましたが、これも面白かった。「Can You Keep a Secret?」は、外で聞いても吹き出しそうになるほど笑いの多い本です。これはオーディオブックの方が臨場感があっていいかもしれません。