日本看護協会が、新たにホームページ「ナースストリート」を開設しました。

看護職の多様なキャリアと働き方を応援するサイトです。


日本看護協会では、今年度の重点事業4項目の3つめとして

看護職の働き方改革推進)」を掲げています。

その中の3-2「ナースセンター機能の強化)」の

中には「1.地域に必要な看護職の確保」、「2.看護職の多様なキャリア支援」の

2項目があり、その2番目の事業のひとつとなっています。

 

働き方改革には、これまでの実績や既存の通念にとらわれない、

抜本的な検討が必要だと言われております。

是非、みなさんも一度、当ホームページをご覧下ださい。

 

日本看護協会のホームページはとても充実しており、新着情報は必見です!

みなさんも活用してください。

冷え・コリ・むくみを改善 「アンチエイジングのためのセルフケア」という

テーマでアンチエイジング研修を開催しました。

 

受講者は36名。

手技を理解し、最終的には全身ケアを行えるようになること、

さらに、心と体のつながりを理解することを目標に、お互い楽しそうに実体験していました。

 

心と体が軽くなり、みなさん笑顔で帰っていきました!

 

青森県訪問看護ステーション協議会の理事が集まり、

次年度の総会や事業計画等について協議しました。

 

当協議会は平成6年8月に、青森県看護協会と青森県医師会が

設立発起人となり発足したものです。

目的は、訪問看護事業に関し、訪問看護事業の経営及び技術に関する調査

及び研究等を行うことにより、訪問看護事業の健全な発展を図り、

もって適切な訪問看護の確保を図り、青森県民の保健福祉の向上に寄与することです。


役員は監事を含み13人で、私こと当協会長は副会長に就任しています。

県内には120以上のステーションがありますが、

そのうち99施設が当協議会会員になっています(平成30年6月時点)。

年会費10,000円(1施設)で、今年度からは青森県医師会が事務局となって運営しています。

 

師走の初めに、理事・監事にみなさまに雪の中ご参集いただき開催しました。

主な協議事項は「次年度の重点事項」、「規程の一部改正」、「所有地の売却」

「H31年度の通常総会・職能集会等」について協議しました。

 

今回の理事会は重要案件が多く、所有地の売却についてもその中のひとつです。

理事会が終わった後、所有地を視察したことのない理事たちが、

雪と雷の中、現地を確認しました。

 

所有地売却資金は、会員のみなさまの利益となるよう活用していきます!  

 

青森県看護協会運営本部では、毎年度この時期、次年度の事業計画案や予算案について、

各職能・常任委員会からヒアリング(聞き取り)を行います。

 

11月29日は助産師職能委員会のヒアリングを行いました。

青森県内の分娩取扱いは29施設で、県内助産師は316人。

CLoCMiP取得者は全国2番目の人数です。

 

青森県には周産期協議会があり、助産師職能委員長が参加し発言の場を得ています。

助産師の質と量を担保するために、とても元気よく活動しています!

 

11月25日(日)~12月1日(土)は医療安全週間です。

 

厚生労働省では、平成13年から「患者の安全を守るための医療機関共同行動」と命名し、

総合的な医療安全対策を強力に推進しています。

その取り組みの一環として、11月25日(いい医療に向かってGO)を含む1週間を

「医療安全推進週間」と定め、医療関係者の意識向上や、

国民の理解を深めていただくための様々な事業を実施しています。

厚労省ホームページより)

 

県内ではどのような取組が行われましたでしょうか?

医療安全週間を、看護の日・看護週間や、できれば交通安全週間くらい

知名度のあるものにしていければと思っています。

 

 

 

青森県四師会とは、青森県医師会、青森県歯科医師会、青森県薬剤師会

そして青森県看護協会です。

青森県四師会では年に1回、青森県四師会協議会を開催しており、

今年度は四師会から計15名が参加いたしました。

 

今回のテーマは多職種連携についてです。

それぞれの立場から取り組み等を話題提供しました。

 

話題提供として、

日本歯科医師会では、歯科衛生士が主役となる映画を作成し来年上映予定とのことです。

口腔ケアに関するニーズが高まっており、歯科衛生士は引っ張りだこの様です。


介護保険法基準省令改正に伴い、「介護支援専門員は、利用者が訪問看護、

通所リハビリ等の医療サービスの利用を希望している場合その他必要な場合には、

利用者の同意を得て主治の医師等の意見を求めなければならない」と義務づけられました。

専用の連絡用紙を作成したので、現場において連携が円滑に行われるよう

支援をお願いします。

また、歯科医師も、必要時はサービス調整会議に招聘してくださいとのことです。

第37回青森県薬剤師会学術大会に参加し祝辞を述べました。
大会のテーマは「『いのちと薬剤師』~医療人の原点を考える~」です。

     
特別講演は、「いのちをつなぐ」自殺・こころの病を予防するために~寄り添うあなたができること~

の演題で、講師はNOP法人Light Ring.代表 石井綾華 氏。

演題は病院・院外薬局・大学から15題と、盛会でした。


青森県の薬剤師数は、深刻な状況が依然として続いています。

患者にとって薬は命綱であり、その専門家としての実践に敬意を表します。


日頃から感じていることがあります。

それはインシデントについてです。

病院、薬局、在宅、患者がいるところには必ず看護師がいます。

その現場において、看護師のインシデントの多くが薬剤関係です。

組織としての取り組みは行われていますが、日々お互い心を痛めることが多いのです。

私はこれを薬剤師の方々と協働し何とか減らすことが出来たらと考えています。

 

「保育所等勤務看護師医療的ケア研修」というテーマで、

青森県健康福祉部こどもみらい課児童施設グループから

老人保健福祉協会が委託されて行う研修がありました。

 

内容は、重度障害児の地域生活に関する講義、喀痰吸引研修、

緊急時の対応、及び危険防止に関する講義が一日行われました。

 

講義終了後に10分ほど時間を頂き、同じ看護師として理解を深め合い、

問題の把握と解決に向けた支援ができないかと考え、

看護協会のPR等をさせていただきました。