「ヒル」について考察しています・・(^。^)
「ヒル」といえば「ナメクジ」に似てますね! (・∀・)
「ナメクジ」の別名は「ナメクジラ」!
この「ナメクジラ」は、ナメクジとクジラが融合した巨大な妖怪の名前でもあります。
「ナメクジラ」
❇︎ イメージです
「クジラ」といえば、漁業の神として神格化されたクジラのことを「エビス」といい、七福神の「恵比寿」と同一視されています。
「クジラ」=「恵比寿」?
ここでまた「恵比寿」が登場! (^。^)
「エビス」→「ヒルコ」→「ヒル」→「ナメクジ」→「ナメクジラ」
→「クジラ」→「エビス」?
そして「ナメクジ」の方は、「三すくみ」の語源とされる
「蛇・ナメクジ・カエルの関係」で、蛇に勝つとされています。
(❇︎「三すくみ」=三つの者が互いに得意な相手と苦手な相手を一つずつ持つことで、三者とも身動きが取れなくなるような状態)
蛇はナメクジを恐れ、ナメクジはカエルを恐れ、カエルは蛇を恐れる
葛飾北斎「三竦の図」(部分)
実際、ナメクジは蛇に勝てないので、これはただのたとえ話ということになります。
・・ですが、わざわざここに「蛇とナメクジ」を登場させていることが、自分には「お腹の中で寄生虫が毒を出したり、血を吸ったりして腸(ヘビ?)を痛めつけること」を表しているように思えるのです。 (超個人的な解釈 ( ゚д゚))
また、「ナメ・クジ」= 「宝くじ・おみくじ」の「籤(くじ)」
「宝くじ売り場」には「クジラ」がいるのです。(クーちゃん!)
そして、「クジ」は「九字(クジ)」とも。
「九字」は強力な結界です。
(九つの呪文を唱え「九字を切る」ことで結界を張ります)
「ナメクジ」「ナメクジラ」「クジラ」→ 「エビス」
=「ヒルコ」→「ヒル」?
「クジラ」→「宝籤(クジ)」「九字(クジ)」?
「籤(クジ)を引く」 「ナメクジを引く」?
「九字(クジ)を切る」 「ナメクジを切る」?
・・いろいろなワードが浮かびます・・(°▽°)
これらが関係あるのかないのかわかりませんが、何か関係あるような気もするので、またこれからも考えてみたいと思います (・∀・)
❇︎ 千と千尋の「ナメクジ女」にはどんな意味があるのでしょうね?
・・そして、こちらは・・? ( ´ ▽ ` )