聖書でいわれる「禁断の果実」について、今までいろいろと書いてきました (・∀・)
この「禁断の果実」が何を指すかは、明確にされていません。
自分ではこれを、ユダヤ教で「コムギ」という説があることから「穀物」のことでは? と解釈していました。
(一般的には「リンゴ」といわれますね (・∀・))
ですが最近、違う考えが浮かびました。
この「禁断の果実」は「知恵の実」ともいわれます。
「知恵の実」とは、「善悪の知識の樹」とも呼ばれる「知恵の樹」の果実です。
「知恵」・・とあることから、「知恵によって創造された食べ物」と解釈できたりして? ( ゚д゚)
つまり、もともとは存在しなかった、作られた食べ物。
加工され、何からできているのかわからないような、原型を留めない食べ物。
「調理されたもの」・・ということですね!
「料理」って「化学」ですよね! (・∀・)
そしてそれは、全く別の物に変化させる「錬金術」といえるのでは?
つまり、「料理人」=「化学者」=「錬金術師」! ( ´ ▽ ` )
たとえばさつま揚げなどの練り物は、一見魚からできているとはわかりませんよね。
ある意味、知恵を使った芸術作品といえますね! (・∀・)
でもそれを成形し固めるために、いろいろな添加物(つなぎ)が入っているのかも・・?
以前「石灰化」という記事を書いたのですが、その時調べていて、食品は製造過程で添加される添加物は「加工助剤」になるため原材料名欄への表示義務はない、ということを知りました。
なので、知らないだけで実は意外と入っているのかもしれません?
( ゚д゚)?
もしかしたら、その微量な加工助剤が蓄積していくのかも・・?
(憶測にすぎませんが・・^_^;)
(そう思うと、潰して捏ねて違う形になっているものじゃなく、そのまま食べられるフルーツ、魚を焼くだけ、肉を焼くだけ・・などのシンプルなものがいいのかも・・?( ゚д゚)?)
・・なんだか話が異次元にワープして、全く聖書の知恵の実の話ではなくなってしまいました・・( ̄▽ ̄;)
そもそも、アダムが最初の人間なので、料理人がいること自体が違ってるし・・
(そして「果実」でも何でもないし!(゚∀゚))
でも、聖書も実際のことではなく、何かの比喩的な表現なのでは? と思うのです(違う?(^。^) )
・・いろいろ書きましたが・・
あまりにも複雑な工程を経た、ある意味芸術作品といえるような食べ物は、もしかしたら固めるためにいろいろなものが入っていて、それが体内に張り付いて、内側から張り子のようになってしまうのかもしれません・・?
(なーんて、憶測ですよー( ´ ▽ ` ))
今回「知恵の果実」ではなく「自分が食について思ったこと」になってしまいました・・( ̄∇ ̄)