前回、ギリシャ神話に登場する巨人の狩人「オリオン」のエピソードを取り上げました。

オリオンはキオス島の王「オイノピオン」の娘メロぺに結婚を申し込みます。
しかしオリオンを嫌ったオイノピオンは、オリオンを殺してしまおうと「島を荒らすライオンを退治できたら結婚を認める」という不可能にも思える条件を出します。
けれどその難題をオリオンは難なくクリア、ライオンを殴り殺して皮を贈り物にしたのです。
・・今回は、その続き・・(・∀・)
・・その後オイノピオンは、父である酒の神「ディオニュソス」に頼んでオリオンを泥酔させ、両眼を潰し、海岸に投げ捨てます 。
盲目になったオリオンは、「東の国に行き、日の出の光を眼に受ければ視力が回復するであろう」という神託を受け、レムノス島へ向かいます。
そしてレムノス島で、「太陽神ヘリオス」の力によって視力を取り戻すことができたのです・・
「日の出を探す盲目のオリオン」ニコラ・プッサン
・・「一度失った目が、復活する」・・
・・これってエジプト神話の「ホルス」のエピソードに似ていますよね! (・∀・)
ホルス神は、父・オシリス神を殺したセト神との戦いで左目を失い、後に知恵の神「トート」により元通りに癒されます。
また、アマテラスの天岩戸開きとも似ているような・・( ゚д゚)
(アマテラスはイザナギの左目から生まれたため「左目」の意味があると思うのです)
「岩戸に隠れた左目の復活」?
アマテラスは、オリオンを癒したヘリオスと同じ「太陽神」なので「日の出の光」という意味もあるのでは・・?

「日の出の光によって、復活する「目」」
今まで見えなかった世界が見え、全てが明るく輝いて見えてくる?
・・それこそが「天岩戸開き」= 「夜明け」なのではないでしょうか・・? (^。^)
















