円周率「π(パイ)」と、お菓子の「pie(パイ)」を掛けていろいろ書いています ^ ^

 

           

 

 

 

 

 

「パイ」といえば・・見た目が独特なパイがあります。

 

 

  こちらはニシンのパイ」

 

  

 

インパクト強すぎ!(フィラデルフィア実験? ( ̄∇ ̄))

 

 

 

このニシンの頭と尾が飛び出たパイは、「スターゲイジー・パイ」と呼ばれるイギリスの名物料理です。

 

 

嵐の中漁に出て、獲った魚を全部パイにし、村人を飢えから救った伝説の英雄トム・バーコックをたたえる「トム・バーコックス・イヴ祭(12月23日)」で食べられるパイだそうです。

 

 

この「スターゲイジー・パイ」とは「星見つめのパイ」という意味で、魚が頭を突き出して星空を見上げているように見えることが名前の由来です。

 

 

       

      星を見つめるニシン?  

 

 

 

パイの中から星を見つめる・・( ゚д゚)

 

 

この姿は、まるで「埋まったパイから出たがっている」ような・・(違う?(・Д・))

 

 

  

 

 パイから抜けて自由になりたい?

 

 

 

・・そんな印象を感じます・・

 

 

            

            

                                  「やっと出れた」?  

 

 

      

ちなみに、このニシンのパイは「魔女の宅急便」にも登場しています (・∀・)   (形は違いますが)

 

 

     

 

 

 

 

 

 

そして、こちらはイギリスのクリスマスのお菓子「ミンスパイ」

 

     

 

ミンスパイは、ドライフルーツやスパイスなどを混ぜた、イギリスの伝統的なパイ菓子です。

 

 

このパイは宗教的な意味合いが強く、スパイスはキリスト誕生の際の東方三博士の贈り物が起源だそうです。

 

 

そして、パイの形は、イエス・キリストの「ゆりかご(飼い葉桶)」がモチーフになっていて、表面の星形「キリストの象徴」です。

 

 

       

 

 

「星形」については、以前いろいろと考察し、この形には特別な意味があると思っています。

 

 その星形模様のミンスパイは、特別なお菓子に思えます (・∀・)

 

            

 

 

 

 

 

さきほどの「スターゲイジー・パイ」にも、表面に「星形」が作られるようです。(魚が星を見上げるから?)

 

 

      

 

 

 

  「パイの封印から外れて、ニシンは星(キリスト?)を目指す」・・

 

 

 

         

 

 

 

   「スターゲイジー・パイ」 「ミンスパイ」

 

 

 

ふたつのパイからは、そんな印象を受けるのでした・・^ ^