前回、「北斗七星の鍵を開け、北極星を目指す」と書きましたが、ではそれはどういう意味かというと・・
 
 
前回はこちら
 
 
北極星とは、頭部を天球とみて頭頂のことでは? と思うんです。(脳は宇宙?)(=自説!)

 

 

     

 

 

 

そう考えた場合の北極星の位置に思える、頭頂の「大泉門(だいせんもん)」は、大人になると閉じてしまいます。

 

 

頭の天辺にある「大泉門(だいせんもん)」

 

 

仏陀のような覚醒者は、この部分が盛り上がり「肉髻(にっけい)」というものができていますね。

 

 

    

「肉髻(にっけい)」=  覚醒者の頭部の膨らみ

 

 

この大泉門と同じ意味に思えるのが・・

 

 

「天辺孔(てへんのあな)」

 

 

頭蓋のように?思える「兜(かぶと)」のてっぺんには、こう呼ばれる穴が作られていて、そこは「神様が降りる場所」といわれます。 

 

それを取り囲む「八幡座(はちまんざ)」「戦いの神を降ろすための場所」となっているようです。

 

 

     

「八幡座(はちまんざ)」

 

 

八幡座は「穴の周囲を取り囲み、神の領域を守るエリア」というわけですね。

 

ですが兜を頭蓋として考えると、そこがきつく締まると大泉門が緩まず、脳の稼働率が下がるように思えます。

 

 

「守っているけど、締め付けてもいる」

 

 

「八幡座(はちまんざ)」「箍(たが)」のようなもの?

 

 

        

               黒い部分が「箍(たが)」

 

 

 

孫悟空も「緊児(きんこじ)」という箍(たが)がはめられていましたね。(=これは呪文で締まります!)

 

 

    

 

 

 

だれもが、目には見えない「箍(たが)」のようなものがはまっているのかもしれません? (それを外せば仏陀になれる?(^。^))

 

      

 

 

 

 

「北斗七星」は、この「箍(たが)」の意味なのでは?

 

 

          

 

      

 

 

北斗七星は、輔星(アルコル)を入れ「北斗星」とする考えがあります。

 

そして昔、箍 (たが)が由来「多賀(たが)の星」といわれていたそうです。

 

       

 「多賀の星」=「箍(たが)の星」

 

 

         

 

 

 

その件についてはこちらに

  ↓

 

 

 

さきほどの兜では、「天辺孔(てへんのあな)」からは、

「萎烏帽子(なええぼし)」の先を出すことになっています。

(萎烏帽子=黒く薄い布の頭巾)

 

 

    

   ちょろんと出た「萎烏帽子(なええぼし)」

 

 

帽子(えぼし)」烏(からす)の字が入っていますね! (・∀・)

 

 

北斗七星(=大熊座)」を越えると「烏(からす)」が迎えに来ることになっている・・(「熊の次は烏の法則」=自説!^o^)

 

          

(=神武東征神話・熊野上陸と「八咫烏(やたがらす)」

 

 

 

この穴から出た「萎烏帽子(なええぼし)」は「肉髻(にっけい)」の比喩なのではないでしょうか?

 

 

        

 

 

   

 

 

 

 

「箍(たが)」を外して「大泉門」が緩まれば、脳が開いて、だれもが仏陀になれるかもしれません・・? 

 

 

      

 

 

 

 

「八幡座(はちまんざ)」=「北斗七(八)星」

 

=「箍(たが)」=「守ってくれるけれど、締め付けてもいるもの」

 

 

「鉢巻(はちまき)」も同じ意味かも? (8の封印)

 

 

ついでに「ケルビム」も・・?(違う?(^。^))

 

 

・・意味不明?かもしれませんが、とりあえず自分の考えをまとめてみました。

 

 

外側の世界の答えは、内側にあるのでは・・?

 

 

そんなふうに思えるのでした・・(・∀・)