ここ最近、神話の中や古代の星座として登場する「牛の太もも」に注目しています。
この「牛の太もも」に何かの意味が隠されているのかも? と、模索していますが・・ (全くないかもしれませんが・・^_^;)
それは「鏡の国のアリス」にも「羊のもも肉」が登場し、それが以前から気になっていたからです。
アリスが女王になりディナー・パーティーが開かれるシーンです。
・・・ついに赤の女王が口を開きました。
「スープと魚料理はすんでしまいました。 骨つき肉を持て!」
すると給仕がアリスの前に 羊のもも肉を置きました。
アリスは不安そうにそれを見ました。 骨つき肉なんて切り分けたことがなかったからです。
「恥ずかしがっていますね。
あなたをそのヒツジ肉さんに紹介しましょう」 と、赤の女王。
「アリスさん・・こちらはヒツジ肉さん。 ヒツジ肉さん・・こちらはアリスさんです」
ヒツジ肉はお皿の上に立ち上がり、アリスにぺこんとお辞儀をしました。
ギョッとすべきか、面白がるべきかわからないまま、アリスはお辞儀を返しました。
「ひと切れ、お取りしましょうか?」
アリスはナイフとフォークを手に取り、二人の女王を順番に見ながら言いました。
「まさか、いけません!」 赤の女王がきっぱりと言いました。
「紹介された相手を切るなんて、礼儀知らずな!
骨つき肉をお下げ!」
すると給仕たちはお肉を運び去り、代わりに大きなプラム・プディングを持ってきました・・・
アリスにお辞儀する「羊のもも肉」
この後パーティーはしっちゃかめっちゃかに混乱します。
・・ヒツジ肉はというと・・
・・この時すぐ隣でかすれた笑い声が聞こえたので、白の女王に何かあったのかとアリスが振り返って見てみると・・・
女王の代わりに、椅子には「ヒツジ肉」が座っていたのです・・・
・・相変わらずアリスの他のストーリーと同じで全く意味不明なんですが、「もも肉」が古代の神話や星座として登場していることから、何か意味を持っているような?気がするんです・・
(考えすぎ? ( ゚д゚))
今のところは自分では「牛のもも肉」は「北斗七星」の意味があり、それには呪いがかかっている?・・ような謎の(!)解釈になっているのですが・・(=意味不明!( ̄∇ ̄))
さきほどのアリスのお話では「もも肉」はアリスに 切り分けられそうになっていました。(赤の女王が阻止する)
前回取り上げた「ギルガメシュ叙事詩」では「もも肉」は 引き裂かれていました。
↓
(・・怒ったイシュタルがギルガメシュを呪うと、エンキドゥは 牡牛の右太ももを引き裂き、イシュタルの顔に投げつけた・・)
「もも肉」は、「切り裂かれる、引き裂かれる」・・???
・・・これに何か意味があるのか・・(ない? ( ゚д゚)??)
・・クリスマスに鳥の「もも肉」を食べることも、関係があるでしょうか??
「太もも」「もも肉」「牛のもも肉」「羊のもも肉」・・???
他にもどこかで見つけたら、また書いてみたいと思います・・
(・∀・)
もしかしてこう?? ( ´ ▽ ` )