前回「北斗七星」と「三尸(さんし)」の関係について取り上げました。
(三尸とは人間の体内に棲むとされる、人の寿命を縮めさせる虫です)
「三尸(さんし)の虫」
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その「北斗七星」はひしゃくの形をしていますが、これが水をくんでいる姿に見える場所があるようです。
福岡県遠賀郡岡垣町の波津(はつ)海岸では、北斗七星がまるで水平線の水をくんでいるように見える、世界でも珍しい現象
「北斗の水くみ」が見られます。
この光景は、北緯33度から34度に位置し、北に水平線がある風景の場所でしか見ることができず、この条件を満たすのは世界で北部九州の一部のみだそうです。(時期:9月~11月)
この北緯「34度」という数字・・
冒頭の「三尸(さんし)」と掛かってる?? ( ゚д゚)
前回、北斗七星のミザールと三猿の見ざるが掛かっているのでは(?)と書いたのですが、もしかしたら「さんし」も掛かっていたりして? (こじつけすぎ?? ( ̄∇ ̄) )
「北斗七星が最南に降りている時」
=「北斗七星が地上に一番近い」?
=「三尸が北斗七星に一番近づける」?
(三尸は人間の体から抜けて北斗七星に向かうとされ、その日は「庚申(かのえさる)の日」=「北斗七星の降りてくる日」とされています)
「北斗が降りたら出発しようね」
降りてきた北斗七星を見れる北緯が「33度〜34度」
「34(さんし)」=「三尸(さんし)」?
「匙(さじ)」とも??
・・・関係ない??( ̄∇ ̄)・・・
そしてこの「北緯34度」なんですが・・
調べてみたら重要な神社が並ぶ意味深なラインのようです!
淡路の伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)にある「陽の道しるべ」と記された石碑に、そのことが書かれています。
その石碑によると・・
春分、秋分の日の太陽が通過する北緯34度27分23秒の緯度線に、伊勢神宮、伊弉諾神宮、海神神社(対馬市)が一直線に並び、冬至、夏至の日の出、日没の方角にも伊弉諾神宮ゆかりの神社が並んでいるのだそうです。
=「伊弉諾神宮を中心とした太陽の運行ルート上に、格式の高い神社が並んでいる」
伊弉諾神宮「陽の道しるべ」より
この「北緯34度ライン」が北斗七星とも関係がある、ということはあるでしょうか・・??
「三尸(さんし)が向かう、最南に降りた北斗七星を見れる位置」
「主要な神社が並ぶライン」
=「北緯34度」
三尸 北斗七星 北緯34度
・・関係あるのかないのかわかりませんが・・・
さらに掘ってみたいと思います・・^ ^