以前、「目醒めの曲」という記事を書きました。
その中で、「宇宙の羅針盤」という本に書かれている、閉じられた世界から魂を解き放ってくれる「光の楽譜」(天空の音楽)を取り上げました。(この本は著者のアカシックレコードの情報により書かれています)
天空から讃美歌のような響きが聴こえ、音と音の透き間に建物の「壁」が開くので、その扉が開く一瞬の隙を探して、ここから脱出するようにと言われるのだった。
音と音の間の無音の領域に、目には見えない扉があります。
その扉から多次元の世界へと旅立つことができるのです。
(「宇宙の羅針盤」より)

この音楽がいわゆる 岩戸を開く ツールなのでは?
・・なんて思っているのですが・・(・∀・)
この音楽は、バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」という曲だと言われています。

バッハ作曲の教会カンタータ(礼拝用音楽)「心と口と行いと生活で」の終曲の讃美歌です。

この、
「心と口と行いと生活で」という言葉が、
空海の「三密加持」の教えと似ている気がして・・ ( ゚д゚)
「三密加持(さんみつかじ)」とは・・
空海がひらいた、真言宗をはじめとする密教の教えです。

三密は「身密(しんみつ)、口密(くみつ)、意密(いみつ)」のことを表します。
「身密(しんみつ)」 とは 「身体・行動」
「口密(くみつ)」 とは 「言葉・発言」
「意密(いみつ)」 とは 「こころ・考え」
密教では、生きているうちに仏の境地に達することを「即身成仏」といい、三密加持はその境地に至るため行われる修法です。
具体的には、手に印を結び(身密)、口で真言を唱え(口密)、心を仏の境地に置くこと(意密)により、仏と一体になる努力をしていくことをいいます。
バッハ = 「心と 口と 行い」
空海 = 「意・口・身」
・・・似てないですか? (・∀・)
(目醒めること、岩戸を開くこと、仏と一体となることは、同じことなのかも?)
人は、生きていくうちに「心と言葉と行動」がずれて、それにより内側の時空が歪んでしまっているのかもしれません・・
その歪んだ時空を調律してくれるもの・・
それが、「三密加持」の修法であり、「主よ、人の望みの喜びよ」の音楽でもあるのかもしれません??(=勝手な憶測)

ちなみに・・
バッハは「ヨハン・ゼバスティアン・バッハ」です。
「ヨハン」=「48+ん」=49?
「バッハ」=「88」?
もしかしたらこんなところも何かの暗号になってたりして・・
(なーんて、関係ないか?^_^;)
(バッハはドラえもんの映画「のび太の地球シンフォニー」で、頭に音叉をつけたロボットとして登場していました(バッチ先生))
(バッハ=音叉=バッハの音楽は調律の役目?)













