「猫」の第三弾!(・∀・)
2はこちら^ ^
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「養蚕と猫」
意外にも、猫は「養蚕」と関係があったんです! ( ゚д゚)
猫はネズミを捕ることで、古代から世界中で大切にされてきました。
同じように日本の養蚕農家では、ネズミから蚕を守るため猫を飼い、守り神として崇めていたようです。(猫神信仰)
・・なんですが当時猫は高価であり、飼えない農家は神社の石を「猫石」として祀ったり、蚕室に「猫絵」を飾ってネズミ除けのおまじないとしていました。
猫絵で有名な「新田猫」
この、猫の代わりに猫石や猫絵を使う理由に「猫はネズミを捕るのはいいが、蚕で遊んでしまうから 」・・という説もあるようです。
猫って・・虫を追っかけますよね・・(・Д・)
(繭でも遊びそうな・・)
・・なので、自分にはこの理由の方がしっくりくるんです。
「蚕のいる部屋で猫を飼えた」「猫のいる部屋で蚕が無事だった」という方が不思議なような・・(ありかなぁ?( ゚д゚))
何か養蚕と猫を関連づけたい意図がある?・・とか
どうしても猫を養蚕の神さまにしたかった?・・とか
「シルクモスキャット」みたく・・?(違う、違う!( ̄∇ ̄))
・・謎はありますが、今回は置いといて・・^_^;
「猫」
= かつて日本が世界に誇った産業「養蚕の守り神」✨✨
やっぱり、他の動物とはちょっと違う立ち位置のような気がしてしまうのです・・^ ^
「猫神さま」!