「猫とは・・?」の2です ^ ^
1はこちら
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前回、猫って他の動物とは別格の存在に思える・・と書きました。
そんな話を、またひとつ見つけました ♪(・∀・)
「ノアの方舟」
世界に伝わる民話の中には、ノアの方舟に猫が登場するものがあります。
猫は天地創造の時にはまだ存在せず、ノアの方舟に入った動物の中にもいませんでした。
そしてその方舟には、実は悪魔がネズミに姿を変えて、もぐり込んでいたのです。
悪魔のネズミは舟の底をかじり、舟に穴を空けはじめます。
その様子を見たライオンが大きなくしゃみをすると、鼻から小さな「猫」が飛び出しました。(これが猫の誕生)
この猫がネズミを退治し、方舟は難を逃れることができたのです。
そしてこの時の功績により、猫は教会に入ることを許されているのだそうです。
やっぱりVIP待遇!( ´▽`)
この「猫がライオンのくしゃみから生まれた」という伝承は、世界各地に存在するようです。
(鼻の穴の左から雄猫、右から雌猫、という説も)
世界中に「猫=小型のライオン」という共通認識があった、と言えますね。
「猫」には「ライオンのミニ版」という意味がある・・ ( ゚д゚)
「ミニライオン」=「猫」?
「ライオンの子ども」 = ほぼ「猫」ですよね!(・∀・)
また、「猫」=「眠った獅子」・・ とも言えるかも?
= 獅子の能力を眠らせている(隠している)
=「眠れる獅子」
日光東照宮「眠り猫」
「眠れる獅子(猫)」が目を覚すのは、いたずらネズミが現れた時なのかもしれません・・? (・∀・)