「猫」・・ってなんだか不思議な存在なんですよね・・( ゚д゚)
十二支からは、外される・・
入れないよ!
(ねずみに騙されたから・・などの説がありますが・・)
だから「ねずみとセット」で、いつもねずみを追いかけている?
古代エジプトでは、神の化身と崇拝されて、神殿暮らし。
死後ミイラにされるほど、溺愛される(VIP待遇!(^。^))
中世ヨーロッパでは、魔女のお供。
北欧神話に、化けて登場。
雷神トールが、巨人の王ウドガルド・ロキの宮殿を訪れた際のエピソード。
トールは「猫を持ち上げてみろ」とウドガルド・ロキから挑発され、持ち上げようとしたが、床から離すことができなかった。
なぜならその猫は、幻術によって猫の姿に見えていた「大蛇ヨルムンガンド」だったのである。
「蛇が化けて、猫になっていた」・・ということですね! ( ゚д゚)
ケルト圏では、猫は神に連なる存在であり、異界の番人。
「猫は元来、蛇であった」と言われているそうです。
(北欧神話と同じ、蛇との関係性)
(そういえば目が同じ!)
そして、猫は第5チャクラ(喉)に鈴をつけていますね。
何かの意味があるのかも?
(第5チャクラが活性化?= 喉をゴロゴロ鳴らせる?)
以前「首の後ろには秘密がある?」という記事を書きましたが、その「首根っこ」をくわえる唯一の存在。
それについてはこちら
↓
どこかのマークでも・・ありますね!( ´▽`)
極め付け・・
猫は、「涅槃図に描かれていない」
「涅槃図」とは、お釈迦さまが入滅(亡くなる事)した時の様子を描いたものです。
これには、お釈迦さまが亡くなる時に集まったとされる、象や虎、犬はもちろん鹿や猿、鶏、山羊・・さらには麒麟や玄武といった架空の生き物までも、数多く描かれています。
・・・にも関わらず、「猫」は描かれていません。
(理由については諸説あるようです)
涅槃図
猫は他の生き物たちとは「別扱い」「別格」ということなんでしょうか? ( ゚д゚)
・・そもそも、「あっち側の存在」?
可愛いオメガで人間を虜にしているけれど・・・
実は・・
すべてを動かしている「裏側」の存在(黒幕)だったりしてねー・・?? ( ´▽`)
ニャにか?