前回、「666」について書いた記事で、「獣(けもの)」について取り上げました。
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ヨハネの黙示録の「獣(けもの)の数字」
思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。
数字は人間を指している。
そして、数字は「666」である。
「けもの」とは、何を指すのでしょう・・??
自分なりに考えてみました (・∀・)
ケモノ・・?? (^◇^;)
「けもの」・・もしかして・・
「獣」=「百獣の王」=「獅子」
・・だったりして・・・?? ( ゚д゚)
けもの・・??
「百獣の王」の獅子
「百獣(ひゃくじゅう)の王」=「110(ひゃくじゅう」の王」
=「110」+ 「 1(王)」=「111」
「6と7の架け橋」では、6×6の魔法陣の縦横の列の合計は全て「111」で、それが、太陽の国を表す数字、とされていました。
列の合計はすべて「111」
「6×6=36は人間を表す数字」
(6×6は、高次に繋がれる覚醒者を指すのでは??)
作中では、現代の地球人類は、本来あるはずの「144」の意識のうち、「108」の意識しか獲得していない、ということになっていました。
144−108=36 (108・・ 獲得しているのは煩悩?)
残りの「36」の意識は凍りついている、とされていました 。
(凍りついている=機能していない=眠っている??)
けもの(=獅子?)を表す「36」の意識 が眠っている、ということでしょうか?? ( ゚д゚) (=これが「眠れる獅子」?)
獅子といえば、「獅子吼(ししく)」という言葉があります。
獅子が吠えるという意味から、雄弁をふるうこと、大演説をすることを表します。
もともとは仏教用語で、仏陀の説法の様子を、獅子の吠える様子にたとえた言葉が由来です。(=師子吼(ししく))
覚者を表す 「獅子吼(ししく)」
「獅子吼」=「ししく」=「4×4×9」
「4×4×9」=「144」
「144」=「仏陀」(=覚者)を表す数字??
( 144の意識がすべて目醒めている人=覚者?)
また、 仏陀が座る座席のことを「獅子座」と言います。
仏陀はしばしば「獅子」にたとえられるからだそうです。
「獅子」=「仏陀」?
・・だとしたら、もしかしたら、
「けもの」=「獅子」=「仏陀(覚醒者)」
と言えるかもしれません・・?? ( ゚д゚) (仮説ですよー!^^;)
「獅子」= 悟りの象徴?
ちなみに・・
獅子といえば、ネコ科の王様! (・∀・)
ネコ科の中で一番小さい猫は、眠りの象徴(ネコ=寝子)
眠る猫は、「眠れる獅子」を指すのかも・・??
日光東照宮の「眠り猫」
牡丹の近くにいるので、獅子のことだったりして!?
(獅子と牡丹)
眠った猫(幼い獅子?)は、いつか目を覚ますのでしょうか・・??
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