またまた「連獅子」について・・^ ^

 

 

 

 

 

 

前回はこちら 

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連獅子の、「毛振り」についてなんですが・・

 

 

この激しい毛振りの意味は、神がかりになって、狂ったように見える状態を表している、といわれます。

 
 
  
 
 
そしてまた、  体についた虫を払っている表現ともいわれます。
(痒みのためとも(^。^))
 
 
 
「獅子身中の虫」・・というわけですね ( ゚д゚)
 
 
 

(獅子身中の虫=百獣の王といわれる獅子も、身体に寄生する虫により命を脅かされる)

 

 

 

 

 あの激しい毛振りの意味は・・「虫払い」!! (・Д・)

 

 

 

    

    虫を払うのジャ!

 

 

 

 

「虫」については今までの考察から、宗教では発酵やパン種を嫌うなど、微生物を否定するような印象があるんですよね!(=自説)

 

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「蠱毒(こどく)」も、虫の毒。

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伝統芸能である歌舞伎の舞に、わざわざ虫を払う動作があるなんて、それほど虫を寄せつけないことが重要といっているように思えちゃいますよね! (・Д・)(=憶測です)

 

 

 

 

  だってかゆいもん!

 

 

 

 

連獅子のように激しく毛を振り回せば、びっくりして虫も近寄れないかもしれません!(・∀・)