以前、「獅子と牡丹」について、書きました。
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「獅子と牡丹」とは・・
百獣の王といわれる獅子でさえ、身体に寄生する虫によって命を脅かされる。
その虫を活動させないための薬となるものが「 牡丹の花に溜まる夜露 」である。
それゆえ「 獅子は牡丹の花から離れられない・・」
・・という意味です。
大きくて強いものでも、ミクロの細菌には勝てないということですね (・∀・)
この言葉の意味を、最近よく考えている「歯や舌、唾液」に置き換えて、解釈してみたいと思います。
「獅子(しし)」=「歯歯(しし)」=「歯(は)」
「牡丹(ぼたん)」
「牡」= 雄の牛 のこと。
牛は「ベコ」であり「ベロ(舌)」という意味を持っています。
また、牛といえば「牛タン」を連想するので「牛」と「舌」は関わりが深いような気がしています。
「丹」→ タン。 英語の「tongue=(舌)」
(「tongue」は先ほどの「牛タン」の言葉の由来)
「牡」「丹」どちらも「舌」の意味を持っていると考えます。
・・なので、「牡丹」=「舌」(赤いし!^o^)
「獅子と牡丹」=「歯と舌」
硬いものを噛み砕く強い力を持つ「歯(=獅子)」でも、ミクロの細菌(虫歯菌など)には敵わない。
虫歯菌などの病原菌は、酸で歯を溶かし、時には全身を巡り命を脅かす。
なので、免疫機能を持ち、薬となる「唾液(=夜露)」が必要である。
それゆえ歯は、唾液を出す「舌(=牡丹)」からは離れられない・・
獅子と牡丹
「牡丹の花に溜まる夜露」は「舌に溜まる唾液」と解釈できますね! ^o^
美しい牡丹!
そんなふうに、自己流に「獅子と牡丹」を解釈してみました・・^ ^
花札の「ぼタン」
こちらは「赤タン」! ^ ^