「ねんねんころりよ おころりよ」のフレーズで有名な、
「江戸の子守唄」
これを、「眠った意識を呼び醒ますヒントの唄」と勝手に解釈し、自分の考えを書いてみます。
(もちろん、いつものトンデモこじつけ論です!(^。^))
ねんねんころりよ おころりよ
ぼうやはよい子だ ねんねしな
ぼうやのお守りは どこへ行った
あの山こえて 里へ行った
里のみやげに 何もろうた
でんでん太鼓に しょうの笛
「里」 =「ふるさと」=「振る郷(さと)」
=「振動する、響く、高振動次元の故郷?」
「ぼうや」=「まだ覚醒していない、眠った意識」
この次元に連れてきてくれたガイドは、もう故郷に帰ってしまった。
(なので帰り方がわからない)
でも「里のみやげ」をもらっている。
「里のみやげ」=「故郷に帰るためのツール、アイテム」
それは、「でんでん太鼓 」と「しょうの笛 」、二つの楽器。
(しょうの笛がどんな笛を指すかは諸説あるようです)
「里のみやげ」はもうもらっているので、「でんでん太鼓」と「しょうの笛」はすでに持っていることになります。
それは・・自分の身体を楽器として使うこと?
「でんでん太鼓」=「自分をでんでん太鼓のように振ること」?
=「でんでん太鼓運動」=「スワイショウ(回転運動)」
「スワイショウ」
(スワイショウは気功の一つで「ゆらす気功体操」といわれます)
(禅宗の開祖「達磨大使」が健康の秘儀として伝えたとされます)
「しょうの笛」=「自分を笛として」
=「自分の声で歌うこと」
歌う唄は・・?
「ひふみ祝詞」・・だったりして? ( ゚д゚))(=根拠なし)
(でもこの歌が何か鍵を握っている気がして)
「ひふみ祝詞」
ひふみ よいむなや こともちろらね
しきる ゆゐつわぬ そをたはめくか
うおえ にさりへて のますあせゑほれけ
ひふみ祝詞は最後に、
「布留部 由良由良登 布留部 (ふるべ ゆらゆらと ふるべ)」
と書かれています。
これが、「ひれ振り」=「魂振(たまふり)」
=「でんでん太鼓のように振る」ということでは?(=自説!)
(巫女さんが神楽鈴を回しながら振るように)
「ひれふり」についてはこちら
↓
ふるさとに帰るには(眠りから醒めるには)・・
「ひふみ祝詞を歌いながら、でんでん太鼓のように体(もしくは頭)を回転させて、ゆらゆらと振る」
・・ことが一つのツールなような・・?
なーんて、勝手な妄想を繰り広げてしまうのでした ( ´ ▽ ` )
でんでん太鼓を叩いて、目隠しザルを外そう!
「でんでん太鼓」には重要な意味がある気がするんですよね!
↓
「ダマル」は頭蓋骨製の「振り鼓(ふりつづみ)」