「五色(ごしき)塚古墳」=「甑(こしき)塚古墳」? という記事を書いてきましたが・・
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五色塚古墳のような「前方後円墳」の形、これは「甑(こしき)」を表していると思っているのですが、「瓢箪(ひょうたん)形」とも言われますよね。
「甑(こしき)」=「瓢箪(ひょうたん)」?
「瓢箪(ひょうたん)」
・・といえば、「瓢箪(ひょうたん)から駒」! ( ´ ▽ ` )
・・なんですが、この「駒」とは「馬」を指します。
意味は、「瓢箪の非常に小さい口から、大きな馬が飛び出す」ということから、
「思いもよらないところから、予想もしていなかったものが出ることのたとえ」
「ありえないことのたとえ」
となります。
このことわざの由来は、中国の不老不死の仙人「張果老(ちょうかろう)」の伝説だといわれます。
「張果老」は白いロバに乗って各地を回り、休む時はロバを紙のように折りたたんで箱にしまい、乗る時には水を吹きかけて、元の姿に戻したといわれます。
その伝説が日本に伝わり、いつしかロバが馬、箱が瓢箪へと変化したそうです。
(・・まるでポケモンの「モンスターボール」みたいですよね!! (^o^))
「ひょうたんから、馬」
「モンスターボールから、ねずみ♡」
(ちなみに、東アジアには古くから「瓢箪の中に別世界がある」という考え方があるそうです)
「駒」には「馬」の意味がある、ということですね。
(チェスや将棋の駒にも馬がありますね)
また、左右が反転した「左馬(ひだりうま)」は、「うま」→「まい」→「舞い」を連想し、縁起が良いといわれます。

その件についてはこちら
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そして馬は「神さまの乗り物」にもなっているため、大きな神社には、実物がおられることも・・(絵馬じゃなくて!)

こちらは神馬像
この馬「神馬」は「しんめ」と読むんですよね。
「神馬(しんめ)」+「鳥居(とりい)」
=「神明鳥居(しんめいとりい)」=「シンメトリー」
=「新芽取り」?? (違う? ( ´ ▽ ` ))
シンメトリーな「神明鳥居(しんめいとりい)」
・・話が違う方向へ・・^_^;
馬から瓢箪と甑に話は戻りますが・・
「甑(こしき)」=「瓢箪(ひょうたん)」?と書きました。
仮に、馬が出る「瓢箪(ひょうたん)」を、「甑(こしき)」とたとえるなら・・
=「甑(こしき)」から、「(馬のような?)ありえないもの」が出現する?
甑(こしき)は人体の比喩では?と(勝手に)思っているので、人間の呼吸の仕組みが、場合によっては錬金術のように、思ってもないような何かを生み出すとか・・?? ( ゚д゚)??
もしかして「瓢箪から駒」=「甑から駒」で、そんなことを意味しているのでは・・??
・・な〜んて、思ってしまうのでした・・ ( ´▽`)
(もちろん、もちろん、トンデモ妄想です!!( ̄∇ ̄))


















