「ラビリンス(迷宮)」4です ^ ^

 

 

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エジプトには、「どこかにピラミッドをも凌駕する「地下迷宮(ラビリンス)」が眠っている」という伝説があります。

 

 

それは、紀元前5世紀のギリシャの歴史家ヘロドトス、さらにその他の地理学者、博物学者らによって、その存在が言及されてきたからです。

 

 

 

 

・・・そしてまた、ギザのスフィンクスの地下にも「迷宮」があるのでは?と言われています。

 

 

実際、ギザのスフィンクスの内部や前足前方の地下には空洞や通路が存在していることがわかっていて、そこは大規模な「地下迷宮」になっているのではないかと推測されています。

 

 

 

 

 

 

スフィンクスの地下が、大規模な「ラビリンス(地下迷宮)」になっている・・?? ( ゚д゚)

 

 

 

  

スフィンクスの足元には、未知の世界が広がっているのでしょうか??

 

  

 

 

 

 

そして「スフィンクス」と言えば「なぞなぞ」がつきもの! ^o^

 

スフィンクスになぞなぞを出され、答えられなければ食い殺されてしまいますよね。

 

  

 

 

「スフィンクスの足元に迷宮がある」ということは、もしかしたら、「謎を解かなければ迷宮から出られない」 という意味だったりして!? ( ̄∇ ̄)

 

  

 

 

「6と7の架け橋」では、スフィンクスについて、このように書かれています。

 

 

 

「スフィンクスは、いつだって、ゲームをやりたがる」

 

「問題を解かなければ、先に進ませてくれない」

 

「次の次元に行くには、パズルを解かなければ行かれない」

 

 

 

スフィンクスは、門を通る者を見極める、門番のような役割。

 

「門番」であるスフィンクスの親戚

 

 

 

 

エジプト神話の「アヌビス」も、そのような意味を持っていますね。

 

    

 スフィンクスのように座るアヌビス

 

 

アヌビスは、死者の魂が天国に行けるかどうかを決める、冥界の審判です。

 

 

スフィンクスと同じような役割、と言えますね。

 

 

 

 

 

 

 

スフィンクスは、「ネバーエンディング・ストーリー」にも出てきます  ( ・∇・)

 

 

 

 

スフィンクスの間を通過する者が、恐怖を感じた瞬間に、目から殺人ビームが発射されていました。(怖!( ̄∇ ̄))

 

 

こちらは「恐怖」を悟られると、先へは行けない設定です。

 

  

 

 

 

迷宮の謎を解き明かし、恐れを手放して、スフィンクスに許可された者だけが、ピラミッドへの門をくぐれる(ピラミッドの叡智を得る)のかもしれません・・ ?? ( ゚д゚)

 

 

 

 

  

 

 

 

「迷宮」とは、謎を解けない者を、ぐるぐると、永久に迷わせる・・・

 

・・・智の殿堂に入れる者を選ぶ「体験型、立体なぞなぞ!」なのかもしれません・・?? ( ̄∇ ̄)

 

 

   

  解けるかな・・??