「ミノタウロス」について、さらに考えてみました ^ ^
前回はこちら
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「ミノタウロス」は、呪いをかけられたクレタの王妃が、雄牛と交わり生まれた半人半牛の「怪物」です。
ミノくん
「星」や「雷光」を意味する「アステリオス」と名づけられましたが、後に「ミノスの牡牛」を意味する「ミノタウロス」と呼ばれるようになります。
・・なので、もともとは「雷」「光」などの意味を持っていた、ということになりますね 。
呪いのせいで、怪物として誕生したけれど、本来は「光を司る存在」だったのかも・・? ( ゚д゚)
「牛の仮面」を被った「雷神」と言えるかもしれませんよね。
前回、「迷宮 = 脳の比喩」と解釈したので、それに基づいて考えると、ミノタウロスは、脳の中の「まだ使われていない 光をコントロールする部分 」と言えるかもしれません。
迷宮
「隠れていて、まだ発現していない、光を司る能力」
・・と言えば・・
「松果体 = 第三の眼」のこと?? (・Д・)
仮面を被っていることで覆い隠され、まだ目覚めていない「光と関わりが深い器官」=「松果体」?
松ぼっくりに喩えられる「松果体」
覆い隠している偽りの牛の仮面 (=隠れ蓑(かくれミノ = ミノタウロス))を取ったら、
雷光を司る「アステリオス」が蘇る!? ( ( ´∀`)上手い?)
蘇るアステリオス(イメージです)
「蓑(ミノ)」と「松ぼっくり(松果体)」
似てますよね! (・Д・)
・・・もしかしたらそんな意味が、ミノタウロスの神話には、隠されているのかもしれません・・・
「ボク、ホントは光の存在なのに・・」
「ミノタウロス」
ジョージ・フレデリック・ワッツ作
(な〜んて、勝手な憶測で〜す ♪ ( ・∇・))