前回、ポケモンの「アルセウス」について書きました。
↓
そこで、アルセウスの姿 =「茅の輪くぐり」という、トンデモ論を展開しました ^_^;
その「茅の輪」に相当?と思える、腰につけているリングは、「千宙腕(せんちゅうわん)」と呼ばれます。
アルセウスは、「千本の腕で宇宙を創造した」ということになっているので、この「リング(千宙腕)」こそが「千本の腕」を意味していると、思われますよね。
「千本の腕」と言えば・・「千手観音」
「千宙腕」は、「千手」と同じ意味?
またまた登場♡
ポケモンでは他にも「光輪(リング)の超魔神 フーパ」という映画の中に、「リング」をつけたポケモンが登場します。
幻のポケモン「フーパ」は「なんでも取り出すことができるリング」を持っています。
「フーパ」
「リング」を通して空間を歪めたり、また、空間を繋いで 別空間からさまざまなものを取り出します。
★フーパも、アルセウスのように、「腰に」リングをつけていますね! ( ・∇・)
そしてこのフーパの、封印を解かれた姿「超フーパ」は、こちら。
「ときはなたれし超フーパ」
この腕が複数ある姿も、「千手観音」を表しているように思えます! (・Д・)
やっぱり「リング」は「千手」の意味を持っている??
別次元から「あらゆる物を取り出せる能力」を持っていることの比喩?
・・なので、「茅の輪」「光輪」「千宙腕」「千手観音」は、同じ意味??
(またまたトンデモ・・ ( ゚д゚))
リングの力で空間を支配し、千本の腕を使って、マイナス宇宙から、あらゆる物を取り出す(=創造神)
そして「リング」を使って物や人の移動も可能なので、空間と空間のつなぎ目という意味もありますね。
空間と空間を つなぐ。 異世界への「扉」となる。
どこでもドア。
「リング」を使って、別次元とつながる。
映画の話に戻りますが、物語の終盤、フーパは「戒めの意味を悟らぬかぎり、お前自身がリングを抜けることはできない」と言われ、自分だけは通れなかったリングを、みんなに助けられ、くぐり抜けることができました。
サトシに、
「やってみなきゃ、わかんないぜ!」
「自分を信じろ!」
「戒めなんか乗り越えろ!」
と励まされながら・・
「戒め」という「制限」を解き放つ。
「自分を信じること」で、制限を突破する・・
「リング」には、自分の力を縛る(封印する)という意味と、緩めて解放するという、2つの意味が含まれてもいるのかもしれませんね・・? ( ゚д゚)
「いましめられしフーパ」
この映画も、けっこう深くて、強いメッセージ性を感じました!
かなりオススメな映画です! ! (必見かも!? ( ・∇・) )