最近「茅の輪くぐり」について、いろいろと書いてきましたが・・
その「茅の輪くぐり」で、ちょっと頭に浮かんだことを書いてみます。
最近注目しているポケモンの、気になるフォルムの「アルセウス」
「アルセウス」は、宇宙がまだ存在していない時に「卵」から生まれ、世界の全てを造り出した神 と言われる幻のポケモンです。
「千本の腕」を持つとも伝えられ、その腕を使い宇宙を創造したと言われています。
「千手観音」の比喩?? ( ゚д゚)
気になる胴体のリングは「千宙腕(せんちゅうわん)」と呼ばれているそうです。
これが、まるで前述の「茅の輪くぐり」をしているように思えちゃうんですよね!! ^o^
その「茅の輪くぐり」の由来なんですが、神話では、
「スサノオノミコトが、旅の途中で手厚くもてなしてくれた蘇民将来(そみんしょうらい)に、お礼として魔除けの茅の輪を与え、腰につけるよう教えた」
・・ということになっていて、その話が元になっているのでは、と言われています。
アルセウスも、リングを腰につけていますよね! (・∀・)
そしてこのポケモンのナンバーは、
「493」です。
「493」=「シクミ」
この世界の「仕組み」を司る神
さらに、「493」から「3つの輪」をくぐり「496」へ
「493」+「3」=「496」
「496」=「シクム」=「神の数字」
(『496』= 古代ギリシャ人が『天地創造の神の数字 』として崇めていた神秘的な数字。 特別な完全数。)
「493(シクミ)」の中から、「496(シクム)」側へ
「シクミ(仕組み)」 システムの囲い(卵)の中から出て、
「シクム(仕組む)」 創造する側へ
マイナス宇宙と現象世界を行き来する。
時間と空間を支配し、反転世界からから現象世界を映し出す(創造する)・・
それが、「アルセウス」
それが、「創造神」
・・・そういう意味なんじゃないかなぁ? と、思ってしまうのでした・・ ?? ( ・∇・)