以前、「黄泉戸喫(よもつへぐい)」について、書きました。

 

 

(「黄泉戸喫(よもつへぐい)」とは、冥界の食べ物を食べることです。 そして、食べると元の世界に戻れなくなってしまいます)

 

 

 

 

 

その時、「マトリックス」の「パーセフォニー」は、ギリシャ神話の「ペルセポネ」がモデルだと書いたのですが、

 

 

 

そうなると・・「メロビンジアン」は、冥界の王「ハデス」ってことになりますね! (・Д・)

 

 

 

ハデスはペルセポネに 冥界の食べ物を食べさせ、一年のうち半分は冥界で暮らさなければならないようにしました.

 

 

 

メロビンジアンは、フランス人で、美食家です。

 

 

メロビンジアンがフランス人である理由は何なんだろう?って、ずっと気になっていたのですが、もしかしたら、こういう意味なのかもしれません。

 

 

フランス料理   =  美食 

 

 

「フランス料理は美食であり魅力的、食べ続けることで、その世界に留まってしまう」 

 

 

 

そして、メロビンジアンのプログラム、「因果律」の世界から抜け出せず、ループする・・・

 

(因果律=原因と結果の法則)

 

(オラクルに「古いプログラム」と指摘されていましたね)

 

 

 

メロビンジアンの支配下の「トレインマン」は「 ループ」の象徴。

 

 

列車は同じルートを廻り続ける・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハデスはまた、「豊穣の神」でもあります。

 

  

 

 

やっぱり食べ物が関係していますよね! (・Д・)

 

 

ギリシャ神話の「クロノス」や、古事記の「ツクヨミ」のように、「冥界の神」は、「農耕の神」でもあることが多いんですよね。

 

 

 

「冥界の食べ物を食べ続けていると、冥界に留まることになり、因果律に支配され、ループから抜け出せない・・」

 

 

・・ということを、言っているのかも・・?? ( ゚д゚)

 

 

 

こんなふうに、もしかしたらメロビンジアンの存在は、「黄泉戸喫(よもつへぐい)」を表しているのかも?と思っちゃうのでした。

(仮説で〜す(・ω・))

 

 

 

 

  美食はやめられないのサ  ♪

 

 

 

 

 

 

桃太郎も「黄泉戸喫(よもつへぐい)」の話?

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