前回、「鏡開き」のことを書きました。
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その最後にチラッと、「鏡開き」とは、自分の内側の「八咫鏡」を啓(ひら)くことなのかも(?)と(勝手な)憶測を書きましたが・・
八咫鏡??
「鏡」 = 「か・が・み」
よく、「かがみ(鏡)」から「が(我)」をとったら「神」になる って言われますよね。
わたしもそう思います。
でも、プラスこういう解釈はどうでしょうか??
「かがみ」 = 「か・眼(がん)・み」 (・・めちゃムリクリなんですが!!( ̄∇ ̄))
「鏡の中に神の眼がある」 = 「第三の眼」
「鏡開き」で鏡を割って(開いて)、「第三の眼」を出現させる。
鏡割りする新年の「明けましておめでとう」のおめでとうは、「お目出度う」とも書かれます。
目が出るってことですよね!! (・Д・)
天の岩戸(かがみ)を開けば「第三の眼」が出現し、全てが明るく見通せる??
岩戸開き
そして、「眼」という字には「艮(うしとら)」が含まれています。
「艮(うしとら)」は、「丑(うし)と寅(とら)の間の方位」、鬼が出入りする方角という、一般的には忌むべき方角「鬼門」を表します。
・・でも逆に、「鬼」=「神」のことで、「鬼門 = 神の門」を表していたりして??(鬼の角は覚者の肉髻(にっけい)の比喩なんじゃないかなぁ?)
肉髻(にっけい)についてはこちら
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また、「艮(うしとら)」には「後ろを向いてにらむ」という意味もあるようです。
「神の門(鬼門)」から「後ろの正面」を見るのかも・・ ?? ( ̄∇ ̄)
うしろの正面だ〜あれ??
・・ちなみに、「艮=丑寅(うしとら)」が示すのは、
方角で言えば「北東」
時間で言えば「午前2時から4時」
暦で言えば・・・ちょうど「今」??
((;゚Д゚)))) ええっ! (2021年丑年 → 2022年寅年)
「第三の眼が」出現するのでしょうか?? ( ̄∇ ̄)
気が向いたらね〜♪
自分の「鏡開き」をしなきゃいけませんよね!! (^_−)−☆