「餅つきウサギ」の意味を考えてみました(こじつけです ^ ^)

 

 

 

 

 

 

 

「ウサギ  と  月」  →  肉体の象徴

 

 

「餅」 →   黄餅 (月=黄色) →  気持ち(感情)

 

 

 

 

お米は杵で搗かれて、ぺちゃんこに潰されて、粘り気が出て、お餅になる。

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この物質世界(肉体を持った感情の世界)で感情ゲームを体験し、人の気持ちは餅のように搗かれて(疲れて)^^; ぺちゃんこになり、粘り気が出て、くっついて離れない(感情が離れない)。

 

 

 

そして、くっついた感情は、時が経ち、鏡餅のように固くなる・・

 

 

 

固くなった鏡餅

 

 

 

 

もともとは、それぞれが光(稲光)の粒だったのに、叩いて潰され、固くなってしまった気持ち(=お餅)。

 

 

 

 

 

・・だから新年(新しい時代)が来て、「鏡開き(鏡割り)」をすることで、固まったお餅(気持ち)を壊し、粉々にして、手放して

 

 

 

鏡割り

 

 

 

・・軽やかになり上昇し、橙(だいだい)🍊のような太陽の国へ戻る。(みかんじゃないんだよね ^^;)

 

 

 

(ちなみに、「明けましてめでとう」・・って、目が出るんですよね👁‍🗨 !!^o^)

 

 

 

 

 

 

月のこちら側から向こう側へ。

 

 

 

かぐや姫のようにもとの世界へ戻っていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

月のように満ち欠けがある、二元性の世界から、真円の太陽の世界へ・・

 

 

 

 

 

仏教のお話に、(ジャータカ物語)

 

 

 

サル、キツネ、ウサギの3匹が、山の中で倒れている老人(実は帝釈天)に出逢った。

 

老人を助けようとサルは木の実を、キツネは魚を捕り、老人に食料として与えた。

 

ウサギは、何も採ってくることができなかったため、自らの身を食料として捧げるべく、火の中へ飛び込んだ。

 

 

 

というものがあります。(ちょっと悲しいお話ですが)

 

 

 

 

こちらのお話も、ウサギが「肉体を手放すこと」の象徴のように思えますね・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★「鏡開き」って、「八咫鏡(ヤタノカガミ)を啓(ひら)く」っていう解釈もあったりしてね?? ^ ^

 

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