アナグマ(イタチ科アナグマ属) | Anpapa@B級野鳥図鑑(C)

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個人的に出逢った季節の野鳥たちを
簡単な図鑑形式で一日一種ずつ紹介しています。
(C)はカレンダー(暦)の意味です。
毎日覗いて楽しんでください。(^^)/

穴熊 体長52 - 90cm。尾長11.5 - 20cm。体重10 - 16kg。

背面は灰色(体毛は黒いが、基部や先端が白い)。胸部や四肢は濃褐色。

森林などに生息し、50 - 100mに達する複数の入口がある巣穴を、主に斜面に掘り生活する。

夜行性で、昼間は巣穴の中で休む。

アナグマはイタチ科、タヌキはイヌ科。外来種のアライグマとも良く混同される。

ムジナとはアナグマやタヌキを昔から区別しないで呼んでいたらしい・・・。

ただ、地域にもよるのだろうが、ムジナとはアナグマのことを指す所も多いとか。

昔の人たちにとっては、身近だったけど、呼び名は適当な存在だったみたいです。

ちなみに、イタチやテン、ハクビシンも含めてムジナという地域もあるとか。

 

鳥探しをしていると、ときどき出逢うアナグマくん。

昼間なのに歩き回っていたのは繁殖期・・・子育ての最中だからかな?

 

警戒しつつも、のそのそと草の中に消えて行きました・・・。ヽ(・∀・)ノ

 

身体の割に頭は小さめ、穴に潜るには、都合が良いんでしょうね・・・。(^_-)-☆


こちらは、別の所で見かけたメス・・・。

 

オッパイがパンパンに張っていました。やっぱり子育て中だったみたい・・・。(^_^;)