Anpapa@B級野鳥図鑑

Anpapa@B級野鳥図鑑

個人的に出逢った季節の野鳥たちを
簡単な図鑑形式で紹介しています。

大鷺 L91cm  ♪コウー 冬鳥、旅鳥
シラサギの中では最大ということでダイサギ(大ダイサギ)。
亜種に少し首が短く小柄なチュウダイサギ(中大サギ)がいる。
夏場は亜種チュウダイサギ(中大鷺)の方が多く見られる。
大柄で、ゆったりとした動きが特徴。
クチバシの付け根から目元にかけて緑色。
婚姻色では脛に赤みが見られる。普段は肌色~ピンク色。
魚、カエルなどを捕食。

 

普段は水辺で見かける事が多いダイサギですが、

渡りの途中なのか、畑で長い首を伸ばしてエサを探していました。

 

長い首を伸ばして、何やら怪しげな動き・・・。

 

そおっと獲物に近づき、狙いを定めたら・・・。

 

一気に首を伸ばして・・・一瞬の早業でした。

 

仕留めたのは、何とカヤネズミ・・・。(@_@;)

※ちょっと可哀そうなシーンなので、あえて引いた絵で紹介します。

 

ネズミが弱るのを待っていたのか、飲み込むのに少し時間が掛かっていました。

 

ネズミと一緒に掴んでしまった草の枯れ茎も上手に分けながら飲み込んでいました。

<長崎での春の野鳥撮影について>2024.4.1

長崎にお越しの際はくれぐれも慎重に行動してください。

※車は決められた駐車場に駐車しましょう。(路駐/路肩駐車禁止)

 長時間の駐車も御遠慮くださいとのことです。

 分からないときは、地元のバーダーさんにお尋ねください。

※長文ですが、ぜひ御一読ください。

春の渡りの季節がやってきました。

長崎の五島や壱岐、対馬などの島々は珍しい鳥がこの時期、渡りの途中で立ち寄る

場所として有名で、本土でも、その鳥の一部が立ち寄ることがあります。

ただ、本土の一部の地域では例年、野鳥カメラマンと地域住民とのトラブルが発生し、

鳥見ができなくなっている立ち入り禁止の場所が増えています

正直なところ、春の長崎本土での鳥見はあまり楽しい所では無くなっているのが現状です。

誰もが笑顔で楽しいバードウォッチングができる環境に少しでもなるよう、

もし、この春、長崎での鳥見を考えている方々には、以下のことを

お読みいただき、鳥見の参考にしていただけたらありがたいです。

 

<長崎の地域的な特徴と現状>

①長崎は渡りの中継地点ですが、春は渡って来た鳥がすぐに出ていく季節のため、

 いつでも鳥がいる訳ではありません※全くいないときもあります。

②長崎は開けた場所が少なく、野鳥が見られる場所も限られています。

 一度に大勢のカメラマンが押し寄せると地域の方が驚かれます。(迷惑します。)

 また、車を駐車できる場所も非常に限られています(とても少ないです)

 長時間の駐車も地域の方々や他の方々の利用に支障をきたします。

 公園や田舎道は地域のお年寄りが日常的に散歩やウオーキングをしています。

 野鳥が出てくる場所が住宅と隣接していて、見知らぬカメラマンが徘徊することや

 三脚や一脚を使ってカメラを構えることにひどくストレスを感じている方も多いです。

③田舎や島地区では地域の方々が力を合わせて生活のための道路の環境を

 自ら整備されています。また、道路幅が非常に狭く、車の離合が困難な場所も

 数多く存在します。お年寄りが多い地域では、離合が苦手な方も大勢おられます。

 田舎や島の道路は元々、地域住民の生活のための道路なので、標識等はほとんどありません。

④高齢化が進み、耕作放棄地が急増し、驚く様な所でイノシシと出会う事が増えています。

 ※コロナ前とは環境が一変している所も多いので、要注意です。

⑤当然のことながら、畑や漁港は地域の方々の大切なお仕事の場です。

⑥コロナ前と違って立ち入り禁止の場所が増えています。大規模な公園整備も行われており、

 樹木が伐採され、以前と比べ、探鳥が難しい状況になっています。久しぶりの方は、

 皆その変わりように驚かれ、嘆いておられます。

 

<これまでのトラブルや不快行為等の例>

①非常に珍しい鳥が出たという情報が県外まで拡散されたため、一気に人が押し寄せて

 交通渋滞を招いたり、地域の人が生活道路が通れなくなったりした。

②野鳥を追いかけるため、車を猛スピードで運転し、散歩する人に恐怖心を与えた。

③生活道路に立ち入り、車の離合ができなくなったときに地元の人に長い距離をバックさせた。

④野鳥撮影中に散歩で通りがかった人にカメラマンが暴言を吐いた。

⑤野鳥を撮影するためにカメラマンが畑の中に入ったり、あぜ道を歩いたりした。

⑥野鳥を撮ろうとして農作業をしている人の方にカメラを向けた。(双眼鏡で覗いた。)

⑦住宅の方を双眼鏡で見たり、カメラを向けたりした。

⑧道路や通路に三脚を設置して写真を撮ろうとした。注意されると大声で怒り返した。

⑨公園で写真を撮らないときにレンズを下に向けないため、通行する人が回り道をした。

➉野鳥が出てくるのを待つために公園の片隅に潜み、通行する人を驚かせた。

⑪近隣住民に挨拶をせず、我が物顔で闊歩するカメラマンが多い。

⑫駐車スペースではない(道路脇等)に車を停めて鳥見に出かけた。

⑬地域住民や鳥見以外の人の利用を目的とする駐車場をバーダーの車が占拠した。

<その他>

〇畑を探鳥中、人里近い耕作放棄地から突然出てきたイノシシに襲われそうになった

※これは私の実際の経験です。大型のイノシシと出くわす確率は半端ありません。

 

小さなことばかりと思う方も多いでしょうが、

結果として、かつては野鳥撮影に対して寛容だった地域の人々も

こうしたことが積み重なった結果、野鳥カメラマンに来てほしくないと思うようになり、

立ち入りできなくなった場所が増えていることは事実です。

野鳥を観察できる環境は地域の方々によって守られているということに

敬意を払いつつ、少しでもこの環境が良い方向に向かって次世代に繋いでいけるように、

小さなことでも、できることがあったら少しでも力を貸していただけませんか・・・。

※ある長崎の野鳥観察グループは、地域のイベントや人が集まるゴールデンウイークの

 時期には、鳥が観察できる場所にはあえて足を運ばないようにしているそうです。

 

<共通理解しておきたいこと>

私が見聞きしたり、実際に注意されたりしたことで

今後、長崎で春のバードウオッチングをするときに共通理解した方が良いだろうことを

私なりに考えて整理してみました。(当たり前のことばかりですが・・・。)

①狭い地域での車での移動は極力控える。地元の人の生活道路は車で通らない。

②車は公園や公設の駐車場に留めてから撮影する。(少々遠くても歩きましょう。)

 公共の駐車場に長時間駐車しない。

三脚を使った撮影は極力控える撮影は短時間で済ませ、一か所に長く留まらない。

※場所によっては三脚持ち込み禁止の場所もあるので地元の詳しい人に確認してください。

⑤畑やあぜ道、農業施設等には絶対立ち入らない。(荒地でも私有地です。)

⑥人や家屋に向かってレンズを向けない。散歩する人がいたら撮影はあきらめましょう。

できるだけゴールデンウィークは避けたスケジュールを考える

⑧出逢った人には笑顔で挨拶をする。※ベテランバーダーでもできない人が沢山います。

⑨車中泊中は車をいつでも動かせるように飲酒はしない。※地元での車中泊は極力避ける。

通報による警察のパトロールも過去には行われているそうです。

以前、車中泊をしていた私の知人は、近隣のホテルを利用するようになりました。

 また、少し遠くて不便ですが、車中泊可の道の駅を利用している知人もいます。

珍しい鳥の情報が拡散して一気に人が集まらないように注意する。

⑪田舎の方が人の目は厳しい。「これくらいは大丈夫だろう。」という安易な考えは禁物です。

⑫地元のお店やレストラン、温泉を積極的に利用する。

 ※長崎名物の刺身や揚げたての魚の天ぷら(かまぼこ)は特にお勧めです。

 

現地にバードウオッチングを禁止したり、注意喚起を促すような看板はまだ少ないですが、

そういう物が設置されなくても良いように事が展開していくことを願っています。

なお、ここに書いていることは、私が見聞きしたことを元にまとめたあくまでも私見です。

しかし、もし、この春、長崎で鳥見をお考えの方が身近におられたら、

ここに書いてあるようなことには気を付けるようにお伝えいただければ大変助かります。

※日頃珍鳥の情報のネットワークをお使いの方へ

長崎の難しい鳥見事情(情報)を拡散することに協力して下さるのは大歓迎です。

また、この記事をリブログしていただける方がいらっしゃったら宜しくお願いします、

 

 

「Anpapa@B級野鳥図鑑」を

いつも、お楽しみいただき有難うございます。

○このブログは、Anpapaが散歩がてらにコンデジで撮りためた九州北部の野鳥

 を中心に図鑑形式で紹介させて頂いています。

○あくまでも個人の趣味で作っているB級ブログですが、お気づきの事が

 あれば遠慮なくご指摘ください。

写真の右下をクリックすると大きな画像が見られるようにしています。

○気に入った記事があったら「いいね!」ボタンよろしくお願いします。

イメージ 6

<Anpapaのポリシー>(改訂版)2024.4.26

※フリーで鳥見を楽しんでいますが、以下のことに気をつけています。

鳥たちとの楽しい出会いを紹介します

○健康のために鳥見をします。(できるだけ歩きます。無理はしません。)

○家族や仕事を大切にします。(鳥見はあくまでも三番目です。)

○鳥を脅かしたり、深追いしたりしません。(撮影はできるだけ短時間で済ませます。)

営巣期の八色鳥、赤翡翠、三光鳥、猛禽類などは追いかけません

○鳥はできるだけ自分で探します。(携帯やライン等での情報交換はしません。)

○出会ったバーダーさんたちには笑顔で挨拶します

地域の方々への感謝を忘れず、マナーを守って鳥見させて頂きます。

道路や通路で三脚を使った撮影はしません。(手持ち撮影が基本です。)

○安全運転とマナー運転を心がけます。

珍しい鳥の紹介は時期をずらします。場所はお知らせしません。

  (少しずつ精度を高め、内容を充実させていくようにしています。)

○作品としてではなく、鳥の紹介のために写真を掲載しています

 写真の出来栄えについてのコメントはご遠慮ください。m(_ _)m

 

長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。

納得するしないは別にして、長崎にはこういう状況や考え方もあるのだと

知っておいていただければと思っています。

 

  また、このブログは、4月から当面は過去記事の再掲載を中心にしていますので、

リアルタイムで野鳥情報をお求めの方々は誤解無きように御注意ください。

 

プロフィールに、野鳥ブログやバードウオッチングについての個人的な考え方を、

 整理し直してアップしていますので、興味がある方はご覧ください。

山椒喰 L20cm ♪ヒリリリ  ピリリ 本州九州で夏鳥 広葉樹林 

「山椒は小粒でピリリと辛い」を連想させる鳴き声が名前の由来。

ハクセキレイを縦にしたような留まり姿。

オスは頭部が黒く過眼線とつながり、額が広い。上面は黒い。

メスの頭部と上部は灰色。下面はオスと同様に白い。

主にフライングキャッチなどで昆虫類を捕食する。

 

※この記事は過去記事です。

春の嵐と強風が長く続き、雨も降らずで乾燥がちな頃。

それでも鳥たちは、着々粛々と渡りを続けているみたいです。

 

サンショウクイのオスくんです。

ハクセキレイに似ていると評判ですが、地面にはなかなか降りてこず、

木の枝に留まる姿は縦長のことが多いです。

 

鳴き声や飛び姿が違うので、たぶん見間違えることはないと思います。

 

オスは前髪パッツンでオデコが広く見えます。

メスは頭が灰色で、額も狭いので、見分けは簡単ですが、

肉眼ではどっちがどっちかは良く分かりません・・・。(^_^;)

 

こちらは、辛うじて一枚だけ撮れていたメスの写真です。

お目目がキラキラして可愛くありませんか・・・。?

 L42~49cm W97~110cm ♪ピーッ繁殖期はキッキッキッ
カラス大で、他のハヤブサ科より太く、がっしりとしている。
海岸の崖で繁殖し、冬は暖地に移動するものもいる。
湖沼や海岸の上空から急降下して、空中で水鳥などを捕らえる。
脚の力が強く獲物を蹴落としたり、首を掴んで水中に沈めて溺死させたりする。
市街地ではビル街で増殖傾向にあり、よくドバトをねらう。
昨今、ニューヨークがハヤブサの世界最大の密集地となっている。
成鳥の上面は紺色で、腹に短く細かい横の縞模様。
幼鳥や若い鳥の上面は褐色で、腹に縦の縞模様。

 

※この記事は過去記事です。

春の大嵐一過、渡りの小鳥たちが賑やかに飛び交っていました。

ふと見上げると灯台の風向計にハヤブサが・・・。(^_^;)

 

さては、小鳥たちの群れを狙って虎視眈々・・・?

 

おっと、急に飛び出しました。ヽ(・∀・)ノ

 

向かう先は東の方角・・・一体何がいるのかしら・・・。

 

で、今回初めて気がついたこと・・・。

東西南北の四文字は、どれもほぼ左右対称で、

表から見ても裏から見てもよく分かるということでした・・・。

ハヤブサくんのおかげです。ありがとう・・・。ヽ(´▽`)/

駒鳥 L14cm ♪ヒンカラカラカラ or ピヒョロロロロ・・・ 夏鳥として渡来 藪や低木の中
日本三鳴鳥の一つで、さえずりは有名だが、姿を見せることは少ない。
オスは頭部から胸まで褐色味のある赤褐色。胸から下面は灰色で、背は茶褐色。
胸には灰黒色の帯がある。※メスには無い。
 
※この記事は過去記事です。
声はすれども姿は見えずの代表的な小鳥と言えば、やはりコマドリでしょうか・・・!?
今年も早くから鳴き声は聴いていたのですが、姿を見ることができたのは実に3年ぶり。
 
霧雨が降る中、草陰の中にいるのをやっと見つけたのですが、
なかなか見えるところには出てきてくれません。
 
それでも、なんとかオレンジ色の頭が見え隠れするのを
見逃さないように辛抱強く待っていたら・・・。
 
やっとこさ、ひょっこり表に出てきてくれました・・・。ヽ(´▽`)/
 
薄暗くて、見つけるのに苦労しましたが、
霧雨のおかげで警戒心が薄れたことが幸いして見えるところに出てきてくれたのであれば、
感謝感謝。ラッキーこの上なしです・・・。(^_-)-☆
 
コマドリは、本州以北の繁殖地に行ったら、
もっと簡単に見ることが出来るのかもしれませんが、
出逢う難易度が高いからこそ、出逢えて嬉しいのかも・・・です。ヽ(・∀・)ノ

欧州当年(幼鳥?)L12~14cm  W28cm    夏羽は赤褐色 

少ない旅鳥 少数が本州中部より南部で越冬。
1羽か数羽でいることが多い。 
トウネンの群れの端に混ざっていることがある。
ゴカイや小型の甲殻類を忙しく歩き回りながら捕食する。
シギ類では最も小型のトウネンよりも、ほぼ同じか若干小さめ。
トウネンよりも脚が長めの為、採餌時、お尻が高く跳ね上がった姿勢になる。
 
こちらは、そばにいた人がヨーロッパトウネンではないかと言っていた個体です。
でも、私には違いがさっぱり分かりません。(^_^;)
 
 
 
普通のトウネンよりも脚が少し長いらしいのですが、この角度からでは何とも・・・。
 
どうでもいいやと思いつつ、昔、撮った証拠写真の中に、
尻上がりに採餌する個体を発見!!(@_@;)
もしかして、これが噂のヨーロッパトウネンかしら・・・・(´∀`)
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河原鶸  L15cm   ♪キリキリコロコロ 農地、川原、草原で留鳥

 目のまわりが黒ずんでいる。

背中が茶色で、羽先は白と黒と黄色が混ざっている。

尾羽の先が、二股に割れている。

種子、昆虫を食べる。冬は群れで過ごす。

 

冬の間、さんざん見てきたカワラヒワですが、なかなかい渡っていきません。

 

それどころか、あろうことか、春を満喫しているもようです・・・。(@_@;)

 

早く次の所へ渡って行ってくれないかなあ・・・。(^_^;)

 

 

 

 

姫告天使 L14cm ♪ジュジュッ 稀な旅鳥

ヒバリ(17cm)よりも小さく、クチバシは太くて短い。

羽色は淡色。側胸に帯状黒斑があるが、胸の中央で繋がらない。

眉斑は薄く、あまり目立たない。首に細い首輪がある個体も見られる。

トサカがなく頭はのっぺりしているとする図鑑もあるが、短い冠羽がある。

「告天使」とは、空高く飛んで鳴くヒバリの別名。

姫とは小さいと言う意味。つまり「小さいヒバリ」と言うネーミング・・・。

 

※この記事は過去記事です。

いつもとは違うところで、偶然見つけたヒメコウテンシです。

渡ってきたばかりですが、警戒心はさほどでもなく、

車のすぐそばまで来てくれました。

 

 

二日日ほど滞在してくれたみたいですが、

天気が良い日が続き、次の目的地へと旅立って行きました・・・。ヽ(・∀・)ノ

 

 

目立たない保護色ですが、アスファルトの上だと隠れようがありませんね・・・。

 

 

トサカは無いという図鑑もありますが、ちゃんとありました・・・。

正確には「目立たない」という表現が正しいかもですね。(^_-)-☆

縞味 L38cm  ♪ギェー ギェー 主に春と秋に湖沼、河川、水田

コガモと同じくらいの大きさ。飛来数は少ない。

コガモの群れに混ざっていることがある。顔に白い模様。
雌やエクリプスでは、眉斑とくちばしの付け根に白い斑。

水生植物や種子などを食べる。

味が良いのでこの名前が付いたとか・・・。

 

一番田んぼの苗植えが始まる頃、シマアジがやってくるので、

いつも4月中旬はシマアジを探し回ります。

でも、コガモと同じくらい小さいカモで、警戒心が強い事もあって、

空振りすることも度々・・・。

でも、今回は運良く、群れで出逢う事ができました。

 

いつもだと、オスだけしか見つけられないこともあるのですが、

この日は群れの中にメスも発見することができました。

 

朝早くの曇り空で、逆光気味だったのは惜しかったですが、

水面のプランクトンを採餌する様子が撮れたのはラッキー。(^^)/

 

久しぶりの出逢いに気を良くして、辺りをウロウロしていたら、

陽も上り、明るくなったころに、ちょっとしたハプニングに見舞われて

困っていたシマアジにも遭遇・・・。

 

それは、ある場所に閉じ込められて、出られないという

シマアジにとっては生死に関わる鬼気迫る状況でした。

落ち着かない様子で、辺りをキョロキョロ見回していました。

 

結果的には無事に脱出することができましたが、

見ていて冷や冷や、でも、無事でホッとしました。

「空を飛ぶ鳥の様に、自由に生きる♪」なんて歌もありますが、

鳥はそんなに気楽でも自由でもありません・・・。(^_^;)

 

※ここから後は過去記事です。

近くで見ると、印象が全く違いますが、

警戒心が強く、こんな写真はなかなか撮れません・・・。

イメージ 7

 

昔の人の感想ですが、無茶苦茶美味しいらしいです・・・。(^_-)-☆

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「長崎Anpapa@B級野鳥図鑑」を

いつも、お楽しみいただき有難うございます。

 

○このブログは、anpapaが散歩がてらにコンデジで撮りためた九州北部の野鳥

 を中心に図鑑形式で紹介させて頂いています。

○あくまでも個人の趣味で作っているB級ブログですが、お気づきの事が

 あれば遠慮なくご指摘ください。

写真の右下をクリックすると大きな画像が見られるようにしています。

○気に入った記事があったら「いいね!」ボタンよろしくお願いします。

イメージ 6

<Anpapaのポリシー>(改訂版)2022.4.30

※フリーで鳥見を楽しんでいますが、以下のことに気をつけています。

鳥たちとの楽しい出会いを紹介します

○健康のために鳥見をします。(できるだけ歩きます。無理はしません。)

○家族や仕事を大切にします。(鳥見はあくまでも三番目です。)

○鳥を脅かしたり、深追いしたりしません。(撮影はできるだけ短時間で済ませます。)

営巣期の八色鳥、赤翡翠、三光鳥、猛禽類などは追いかけません

○鳥はできるだけ自分で探します。(携帯やライン等での情報交換はしません。)

○出会ったバーダーさんたちには笑顔で挨拶します

地域の方々への感謝を忘れず、マナーを守って鳥見させて頂きます。

道路や通路で三脚を使った撮影はしません。(手持ち撮影が基本です。)

○安全運転とマナー運転を心がけます。

珍しい鳥の紹介は時期をずらします。場所はお知らせしません。

○10年計画で図鑑ブログ完成を目指しています。今年9年目です。

  (少しずつ精度を高め、内容を充実させていくようにしています。)

○作品としてではなく、鳥の紹介のために写真を掲載しています

 写真の出来栄えについてのコメントはご遠慮ください。m(_ _)m

今週は仕事のリタイア記念で、

家内の提案で奈良と京都の寺院巡りに四泊五日で行ってきました。

それにしても、国宝級のお寺はどこも、流石に樹も大きくて庭も立派。

別に鳥を探しに行った訳ではありませんが、色々出逢うことができて、とても楽しかったです。

<キビタキ>

 

<イソヒヨドリ>

 

<シジュウガラ>

 

<マミチャジナイ>

 

<シロハラ>

 

<ツグミ>

 

<アオジ>

 

<スズメ>

 

<ツバメ>

 

<ムクドリ>

 

<鳳凰>(^^)/