ラスト
最近、たんぽぽだかちんぽこだか知らねえけどよ~
が口癖の不貞腐れ気味の私だ。
仕事で初めてデカイ現場に入り、てんぱっている私だ。
かれこれ一ヶ月、現場に打ち叩かれている。
そんな私が安息のためDVDを鑑賞して、
これは良かったと思うDVDの話。
ブラピ主演の『マネーボール』
チョー良かった。
ブラピカッコ良すぎて濡れた。
尿漏れでパンツ濡れた!!
そして娘の歌う歌がとても良い。
映画の歌の中で、レオンのエンディングに匹敵する破壊力を持っていた。
私はそう思っている。
今までブラピにさほど興味がなかったけれど、
最後の表情がとても印象的で、
味わい深かったものだから、
もっとじっくりこれからのブラピを観察して行こうと思う。
次。
ウォンビン主演の『アジョシ』
ウォンビンカッコ良すぎて失禁した。
何あの演技力?
すげえ俳優だなと思いました。
これバイオレンス映画なんだけれど、
泥臭くなくクールに怒りを表現していて、
とても好きだった。
てか、韓国映画って怒りを表現するのが上手いなと感じた。
イビョンホン主演の『悪魔を見た』とか、
なんとかかんとかって人主演の『オールドボーイ』とか、
感情としての『怒』の表現がとても印象に残ります。
それからこの作品は韓国版『レオン』の様にに思われているみたい。
私も出だしはアレ・・・レオンのパクリ?
とか思ったけれど、違いました。
これマジカッコよくていい映画。
日本でリメイクしたらどんなんなるのかな~
とか思うけれど、『怒』の表現が下手だから、
いい映画にはならんだろう。
そう思うます。
私は映画を見て興奮し、
現場にて不貞腐る。
さてこの場面で流れるエンディングテーマは・・・・
ウィルス
彼のちんこがしどくでかくなったと、
風の噂で聞く。
私の心はざわめいて
焦燥感ばかりが・・・
ある日、パブロフの犬が現れて、
メトロノームを起動すれば、
私はよだれをダラダラ。
条件反射に操作されてるってさ。
明日が来なければいいと、
風は言いました。
今日過ぎた時間は戻らないと、
月は言いました。
ちんこがでかい彼はどうしていますか?
それが知りたくて私はメトロノームを、
また起動するらしい。
それは一定の音律を持たない
灰色のアスファルトを黒色に染め、
雨が歌っている。
昨日までの青空は姿を潜め、
雨雲が目視 できる範囲を覆い、
全てを濡らす。
水溜りを蹴飛ばしている子供の黄色い長靴が、
目に焼きついた。
君が嫌いだった雨
けれど僕が好きだった雨
いつまでも雨は歌を歌い続けた。
窓辺で頬杖をついた少年はそれをいつまでも眺めている。
君と少年と僕。
このトライアングルを誰かが叩いた。
それは刹那
俺は左から飛んでくる金玉をチラリと目視し、
半身でそれをサッとかわした。
あぶねえあぶねえ。
金玉を放るとは何やつ。
俺は身構え右脇の下に左手を入れて、
右腕を左右に激しく動かした。
脇からはプッツプッ♪
と軽快な音を発している。
風がサラリと俺の頬をかすめて通り抜けてゆく。
誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ
誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ
誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ
誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ
誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ
誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ
誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ
誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ
誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ
誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ
誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ
誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ
誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ
誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ
誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ
誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ
誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ
誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ
誰だ誰だ誰だ誰だ
誰だ誰だ誰だ
誰だ誰だ
誰だ
誰だ
誰だ
おまえはだれだ・・・
「俺はお前の後ろだ」
金玉マンが俺の後ろに立っていて、
金属バットを振り下ろす。
何度も何度も
何度も何度も
バシッ!!グシャリ!!
ベチャベチャ!!
バコバコグシャ!!
べシャ!!
殴打する音だけが部屋に。
ファイナルディスティネーション
最近、首が痛いのは何だろう?
何だろな~♪
何だろな~♪
首の鈍痛何だろな~♪
今日の晩飯何だろな~♪
鴨南蛮がいいのにな~♪
ぺペロンチーノもいいかもな~♪
僕は丸々太るんだ~♪
脂の塊に変わるんだ。
それでも世界は回るんだ。
最近、安部公房の『人間そっくり』を読んでいるよ。
とっても面白いよ。
やっぱ安部先生は奇天烈だよ。
頭がおかし・・・
最近、友人にすすめられて相対性理論ってバンドを聴いているよ。
『ミス・パラレルワールド』 とか『LOVEずっきゅん』 などを聴いているよ。
やくしまるえつこの声に魅了されているよ。
友達と僕だよ。
楽しそうだろ?
でも僕が体を寄せるほうに彼は逃げるんだ!
一人旅をしてソフトクリームを食ったよ♪
ちなみにそん時の助手席がこれだよ!
テッシュと鼻シュッシュとその他もろもろ。
人じゃないよ!
物だよ!
物と旅をしているよ!
こうして僕は枕を濡らす。
百年の孤独。
お釈迦様でも分かるめぇ
ちんぽこ侍とお釈迦様
ここは桃源郷
車は品川ナンバー
私の頭はわりと普通
ちんぽこ侍に
バイバイバイ
バイバイバイ
昨日までの出来事を消去
私の頭はわりと普通
君の頭もわりと普通
八百万の神
部屋で半ケツを出しながら、
ゴロゴロと転がっているんです。
今まさに、半ケツで転がりながらキーボーを打っているんです。
ケツで打っているんです。
神業か?
私は神なのか?
私はケツの神なのか?
ケツの穴の神なぬか?
神のケツの穴なぬか?
私は誰なぬか、それは誰も知らない。
世間的ぬは知らないことぬなっている。
靴は芸術品だと思っている。
アレは靴のみで完成されている。
人が履いて完成するのではない。
アレはアレのみで完成されたものなのだ
私は靴を眺める。
恍惚の表情で私のアレを眺める。
私は万代書店のCMを変えて歌っている。
現場でノリノリで歌っている。
買いたくなったら万代イェイ♪
売りたくなったら万代イェイ
ちんちんブラブラ万代イェイ♪
万代大体買い取りま~す♪
くるくる回ってるちんちん♪
くるくる回してるちんちん♪
春めいてきたな・・・
じうすが宇宙を
なんか不注意でノートパソコンに、
コカコラじうすをこぼしちまって、
画面がピカピカ点滅しだした。
世界の終わりだろうか?
と思ったが、キーボードが壊れただけだった。
キーをひとつ叩くと四文字くらい打ち込まれるだけだった。
だから、パスワードが正確に打てない。
よってパソコンが開けない。
やっぱり世界は終わっていた。
考えた。ぼくはよくよく考えた。
そして、外付けのキーボードを買ったのである。
パソコンは開けた。
世界は容易く元へと戻った。
ぼくは今まさに外付けキーボードから、
目の前のノートパソコンへと打ち込んでいる。
このダブルキーボードで!!
おい!
これに意味があるのか!
ノートパソコンだぞ!!
その辺どうなんですか先生!!
矢追先生!!
これはもしやUFOの仕業ですか!!
そうじゃないんですか?
あれ・・・マジでUFOの仕業・・・?
キャトルミューティレーション?
宇宙の・FU・SI・GI?
ぼくはカタカタとダブルキーボードを叩きながら、
宇宙を想像する。
ノートの未来を想像する。
バルスっ!!
3月11日
あれから一年が経った。
私は、あの日現場が海辺だったが、
危険を感じ安全な場所へ非難し、何とか生き延びた。
しかし、あの時海沿いに居た家族の安否は分からなかった。
私が居た場所からは車で十数分程の距離だったが、
津波で道は寸断され、家へ向かえる状況では無くなっていた。
家は海から近い。
私の胃が握られている様に痛んだ。
何も出来ない状況に焦りと苛立ちだけがただただ募った。
そうして、夜が訪れる。
遠くで炎が闇を照らしていた。
オレンジや白の炎が揺らめき、
どこからか断続的に爆発音が聞こえる。
最悪にも燃えているのは私の家の方角だった。
私はその夜何とはなしに、
炎が上がるのとは別の方の空を眺めた。
その時、この状況にも関わらず思った。
『綺麗な星空だな・・・』
今思えば、あの日停電し光は燃える町の炎しか無かった。
だからいつも以上に見えたのかもしれない。
私は、暖をとる為車へと入り家の方角を眺めた。
燃え盛る炎。
そして、思った。
『おれは一人になるかも知れない・・・』と。
そうして私は瞼を閉じた。
朝が来て家へと向かった。
しかし、瓦礫が行く道を阻み思うように進めなかった。
私は丘に登り家が見える位置までは何とか来られたのだが、
その場所からそれ以上は近づく事が出来なかった。
私はただただ瓦礫に埋もれた家を眺めることしか出来なかった。
家族に会えたのはその2日後の事である。
自衛隊がこの町に入り、
迅速に行動してくれたおかげで、
私は家へとたどり着くことが出来た。
本当に感謝している。
家族は全員無事だった。
幸い家が流されなかった為、
その中に家族は居た。
私は、ここが安全ではないと判断し、
家族を連れて世話になっている会社の社長の家へと移動する事を告げ、
事後報告ではあるが、社長に何とか家の家族をここに避難させてくれないだろうかとお願いをした。
社長またその家族は「構わない連れて来い」そう言って迎えてくれた。
この事、そして感謝の気持ちを私と家族は一生忘れる事はないだろう。
赤の他人が家に居座る事を許すという事は容易ではないはずだ。
それをすんなりと受け入れてくれた事に感謝している。
こうして、取り敢えずの安全を確保した私は、
翌日、社長と役所の給水車に乗る事を決断する。
私達は水道屋だ。
出来ることはそれしかない。
そう思って私達は瓦礫散らばる町へと走り出した。
絶望しながらも希望を信じて走り出したのである。
ロード第何章?
仕事ではちょっと前からメンバーチェンジがあり、
熟練じいちゃん師匠から、若きカリスマ配管工の師匠へと変わった。
彼は私より4歳?ほど若い。
そんな彼と話すメインは、いやメインてか全部が下ネタ。
私たちは四六時中下ネタで世界が回っている。
小学生並みの会話レヴェルである。
そりゃ現場で一緒の大工さんも苦笑いするっちゅー話です。
だが、それが僕らの生きる道。
我々下ネタブラザーズは苦笑もものともせず、
だただたひたすらに下ネタと言うユートピアを求め、
語り、走り、時に涙している。
哀愁漂わす背中で、現場と言う戦場を駆け抜けているのだ。
カリスマは仕事車の日産バネットを転がしながら、
「ソソさんあの女子高生はカワイイんじゃっ!?」
などとのたまうからして、私は答える。
「カリスマくん、あれはいいものだ、あれはいいものなんだ・・・」
と、目を細め凝視している。
私がちょいヒゲ面で、カリスマががっつりヒゲ面。
そんな二人は単なる女子高生を凝視する変態でしかない。
ヒゲ面の下ネタ変態ブラザーズ。
我々は下ネタと言う武器(諸刃の剣)を手に、
今日も被災地を修理している。
エロく、楽しく、時に切なく、
被災地を回っている。
そうそして、
それが僕らの生きる道。



