人生をピンセットでつまむ -3ページ目

痛み止めと幻覚

しごとで
60cm角の
アスファルト殻が
手に落こちてきた
だから
怪我した
しごく痛くって
病院に行たんだけれども
骨に異常はないとさ
よかたよかた
ちういちうい
細心のちういが必要
しごとは危険
危険は背にある
それを知た

あたまが痛い
あたまが痛い

気を失う

気づけば

あたまからカツラ取れる

カツラ

取れる

カツラ

走り出す

かつらが

走り出して

明日に向かってく

明日に向かって

走り出してゆく

はしりだしてゆく

カツラ

白昼夢

暖かい風が頬を撫でる。

刺すような寒さがまるで嘘のよう。

刺すから撫でるへの変化は息吹。

新しい命が芽生える。


私のそばにある人形は、

表情を変えることなく佇むばかり。

見開いた瞳は閉じられる事もない。

干からびた木偶が、

ただ一点を見つめている。

その光景はこの季節にはそぐわない、

薄ら寒い雰囲気を漂わせている。


木偶はこう言った気がする。


「あたしもあなたも傀儡だ、糸で動かされるばかり・・・」


なんだか私は無性に腹が立って、

持っていた鉄梃で木偶の頭を一突きにした。

ボコりと鈍い音がして頭は割れたが、

口は残った。


「ゲラゲラゲラ、ゲラゲラゲラ」

笑い袋のような音で笑う。

傀儡の私が笑っている。


藍色の空が笑っている。


昼と夜は別の顔だ。


それを誰もが知っている。

その頬を撫でる風は現実なのか?

或いは


私が


鼻くそをほじほじしながら、

でんぐりがえしをして、

お尻を出した子一等賞!


ってなったら。


人間っていいな~


てなったら。


地殻変動が起こるか、

地図には存在しない島にたどり着いたり

するだろうか?


てか、何と争って一位を獲得したのであろうか?

尻を出せば一等賞とは何なのか?

あまりにも謎な競争に参加したようで、

心がざわついている。


私たちの住む世界は数多の謎に溢れ、

螺旋状に回転している。

現実はそこに存在しているのか?

それは、私たちが現実と感じているだけの虚構なのか?


答えは神のみぞ知る。


混沌が私の意識を包み、

曖昧な海へとまた身を委ねる。

ユラユラと沈む意識の中で、

私が全裸ででんぐり返しをしてバイバイバイ!

とやっているビジョンが浮かんでいる。


私の股間はただただ黒い。


大人になった私の股間は、


ただただ黒いのである。


それが子供の頃との大きな相違だ。

回想

玉袋からアナルまで。

揺りかごから墓場まで。

色々なディスタンスがこの世にはある。

私の前世が何だったのか時折考える。

金玉か石か犬か?

或いはパピコの右側か?

右側なのか?

私はパピコ(右側)なのか?

てか、右側じゃないとダメなんだからねっ!!

などと変なこだわりを見せる。


とこうしてまあ、パピコ(右側)として1974年に生を受け、

その年8月短い生涯を終える(食べられる)

そして、パピコ(右側)からソソマスクとして生まれ変わり、

39年を経て現在へと至る。


現在、前世パピコ(右側)の私は、

ムササビのように玉袋を広げ空へと飛び出し、

それは遠く遥遠くへと飛行するのである。

美しく月に照られた私(前世パピコの右側)は

地面に影を落とす。

私と並行して影も動き、

生きている実感を覚える。


私はパピコ(右側)の生まれ変わりか?

玉袋を広げるだけの変人か?

ソソマスクか?

はたまたポキールか?


それは私も知らない。

神だけが知る領域である。


ただ私は今日もまた玉袋を広げ夜空を滑空し、

地面に影を映しているのである。


私はパピコ(右側)。

太古のような記憶が私の心の片隅にある。

それは胎児の夢。

ちんちんっす。

ちんちんがのびましてシルバラード。

(新年あけましておめでとう。の意)


年も明けてしまい、

何が何だか訳も分からず、

けれども楽しく生きていまっす。


シルバラードが何なのかは分からないけれっど、

ソニックブームを巻き起こっし柱っ等にぶつかりながっら、

右曲がりのダンディーで駆けてゆこう思うのでっす。


でっす。

なっす。


さもありなん。


っす。

でかちん先輩に会ったらそうお伝えください。

しごとが

はやく

おわったので

ちんちんを

タンタカタン♪

タンタカタカタカタンタカタン!


タタ


タタ


タタラタラララタララララ~


ちんっ!!


ちんちんちんっ!!


ちんちんっ!!


こうしてせかいはおわったのです


ひとつの


せかいが


OFFっ!!

暇だったから出来たの

ビッグバンの前には何があったかだって?


私がいたよ。


私だ。


暇だったけど。


とてつもなく暇だったけど。


ちんぽこ伸ばして遊んでた。


びろ~んって。


びろ~ってやってたら!


ビッグバンッ!!

記憶の断片、それは前世まで遡る。

「青く澄み渡る空が子供じみている」とあなたは言いました。

とても奥深い表現にシビれ私は、

金玉をブラブラさせながら腰を振っています。


スコールが来るっ!!


などとのたまい、

腰のグラインドを音速から光の速さまで高め、

遠くに発生した薄暗い雲を目を細め眺めています。


セクシーラブ。

ありえないほどセクシー。

私は光の速さでセクシー。


暗転。


ハンキーパンキー。

私を表す言葉。

裸で遊ぼうよ、悲しい事も全て忘れて、

ハンキーパンキー。

心をそっと寄せて生きられたらきっと幸せなんだ。

ハンキーパンキー。

存在自体が卑猥。

ハンキーパンキー。

産まれよう、もう後がつかえているから。

ハンキーパンキー。

ハンキーパンキー。


死んでるようで生きてる的な?

全裸のようで着ている的な?

幼稚なようで老練的な?

たおやかなようで下衆的な?

金玉のようでちんぽこ的な?


そういうひとに私はなりたい。

そういうひとにあなたはなりたい?

SOU IU HITONI WATASI HA NARITAI.


今見ている空はあの時見た空とは違う空で、

寂しさが下るルートへと向かう。

カタストロフへと向かう。

決まっていたカタストロフへと向かう。


それは嘘。

どこからか、どこまでか。

私も知らない。


その U SO 

ふたりは金剛力士

いつもより遅い秋の気配が頬を撫でる。

そして外は雨、雨、雨。


彼(美墨なぎさ)はいつもの様にメビウスとか言うタバコをふかし、

難しげな顔つきでユンボを操作している。

決して怒っている訳ではなく、

ちょいと彫りの深い顔と日頃の疲れがそんな表情を作り出している。

彼(美墨なぎさ)はまるで吽形の様。


そして、私(雪城ほのか)はといえば傍らでそんな姿を眺めながら、

鼻くそをほじったり、ツバを吐き捨てたり、

ばかやろう、と呟いたりしながら、

私(ほのか)は私(ほのか)で阿形の様な表情と佇まいで剣型スコップを持っている。


彼(なぎさ)の金剛杵はユンボで、

私(ほのか)のは剣型スコップという事になるであろうか。


別に工事現場(虹の園)を守っている訳ではない。

けれども、私たち(なぎさとほのか)は雨降る中、

そんな表情で仕事をこなしている。

雨が衣服に張り付き体温を少しづつ少しづつ奪ってゆく。

雨合羽を着りゃいい!と言われそうだが、

着て仕事をするにはまだ暑いのだ。

着れば中がムレムレでえらく気持ち悪いことになる。

だから私たち(なぎさとほのか)は濡れることを選択したのだ。


雨に濡れた吽形と阿形(なぎさとほのか)。


私たちに会話はない。


ただただこなすばかりだ。


私たちはただただ仕事(ドツクゾーンからプリズムストーンを奪還する戦い)

をこなすばかりだ。


ふたりはプリキュア。(吽形と阿形)

異世界

体中、かに刺されまくってクソかいい。

カニ刺されてるのではなく、かに刺されまくっているのである。

この違い分かるかい?

分からなかったらモグリだぜ!

という事でダッシュ四駆郎こと私は、

かに刺された赤い斑点体で、

町を徘徊している。

うろうろうろうろと、

うろうろうろうろと、

うろうろしている。


首を180度回転させブリッジしたまま歩いている。

まるでそれはエクソシストの少女のよう。

そんなポップでキャッチーな私が、

ブリッジでうろうろしている町。


廃墟と新居の混在。

玉石混交。

スパイダーウォーク。

ダミアン・カラス。

NINJA!

GEISHA!

FUJIYAMA!!


蟹刺された私がアクセスする場所。

それが、バイストン・ウェル!!

まだそこにたどり着いてないとしたら、

君はそうモグリさっ!!