みことば090211 詩篇は心の叫びなり
主は、あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病をいやし、あなたのいのちを穴から贖い、あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、あなたの一生を良いもので満たされる。(詩篇103:3-5)
聖書は約束(契約)の書です。しかもそれは神が人に対して一方的になさってくださる約束ですから、聖書にこう書いてあるではないですかと神に祈り求めることができるのです。従い、求めるならばかなうのです。
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詩篇にはダビデ王らが神に助けを求めているようすがつづられています。
イスラエルの英雄ダビデですら、自分の弱さに悩んでいたのです。
自分の弱さはすなわち神の強さであるということをダビデは徐々に理解してゆきます。それは神との呼応の中で悟ったのです。
私たちはダビデに学ばねばなりません。
私たちはちっぽけな存在です。ダビデ以上に神を求め、たより、力と愛をいただかなければやってられません。
世が荒廃し、人々の心が渇いているときこそ、神に助けを求めるべきなのです。
みことば090210 質の高い睡眠
さばいてはいけません。そうすれば、自分もさばかれません。人を罪に定めてはいけません。そうすれば、自分も罪に定められません。赦しなさい。そうすれば、自分も赦されます。(ルカ6:37)
人にしたことは自分に返ってくるのです。ですから相手に良いことをしてあげるならば、自分も良いものを受けるのです。ただしそのとき大事なのは、自分のためにするのではなく、神の意志を現すためにするということです。
聖書通読にチャレンジしよう!―みことば 蜜よりも甘く/下川 友也
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私の悪いクセ。
それは聖書を読んでいるとねむたくなるというクセです。
心もからだもリラックスするのでしょうか(笑)。
イエスに出会ってから、眠れなくて難儀したことは一度もありません。
寝つきが良すぎて困るくらいです。
ちなみに(これは冗談ぬきで)夜寝る前に聖書を読むと、質の高い睡眠が得られます。
これはどんなサプリメントよりも効果的です。
おすすめします。
みことば090209
わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。(ヨハネ11:25)
死んでからのことはいろいろといわれていますが、肉体が死んでからも存在自体はなくなりません。肉体という抜け殻を残して別次元に移動しているのです。生きている間にキリストと一体化できたかどうかがその後のあり方を左右します。肉体が死んでからが長いのですから、今の世でぜひみことばを受けとってください。
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いのちを大事にしたい。
長生きしたい。
でも今のいのちはからっぽのいのち。。
からっぽのままでは。。。
だからいのちの中にイエスにはいってもらおっと。
みことば090208
あなたがたに言うが、だれでも持っている者は、さらに与えられ、持たない者からは、持っている物までも取り上げられるのです。(ルカ19:26)
イエスを知る人は、イエスから受ける愛によって日々満たされています。イエスをまだ知らない人は自分のエネルギーの範囲内で生きていますから疲れます。その努力はすばらしいのですが、もっと楽に生きてほしいです。神に頼ることは甘えではなく、本来あるべきすがたなのです。
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呼吸と食事をしないと、人はやがて死んでしまいます。
それと同じように、霊も呼吸と食事が必要なのです。
祈りとみことばがそれです。
消化不良にならない程度に聖書を読み、適切な祈りを日々継続することがとても大事なのです。
みことば090207
「もし、あなたが完全になりたいなら、帰って、あなたの持ち物を売り払って貧しい人たちに与えなさい。そうすれば、あなたは天に宝を積むことになります。そのうえで、わたしについて来なさい。」(マタイ19:21)
聖書にそう書いてあるから、全財産を売り払うというのは正しい信仰ではありません。神はかならずその人にそれが必要かどうか、そしていつそうするべきかを私たちに知らせます。神は秩序の方なのです。
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孤独であればあるほど、その人はキリストのそばにいます。
悲しいとき、つらいとき、キリストはそばにいます。
キリストはいやしをもたらし、平安を与えます。
今日がすばらしい一日でありますように。
読んでくださった方たちが守られますように。
みことば090206 使徒パウロ
主イエス・キリストを着なさい。肉の欲のために心を用いてはいけません。(ロマ13:14)
人間は見た目をとても気にします。背の高さ、足の長さ、顔つき、目のかたち、歯並び、髪色艶。これらは人を包む大事な要素ではありますが、究極的に大事なものではありません。それらはやがて脱ぎ捨てる時が来るのです。キリストを受けいれた者は、肉眼には見えませんが、早々とキリストをその身にまとっているのです。
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パウロは有名な使徒の一人です。彼はもともとイエスを迫害する立場の人でしたが、あるときから猛烈にイエスを愛する者として生きるようになりました。
ペテロたちのように最初からイエスとともに歩んだ人もいれば、パウロのように自分の罪に気づいてイエスに従った人もいるのです。
救いはその人にふさわしいタイミングで訪れます。
早くもあり、遅くもあるのです。
「今」という瞬間がかならずやってきます。
みことば090205 おしゃれな聖書
イエスがその枕もとに来て、熱をしかりつけられると、熱がひき、彼女はすぐに立ち上がって彼らをもてなし始めた。(ルカ4:39)
悪いことをしたらしかられる。それは人間だけではないのです。すべてをゆだねられているイエスには熱をもしかる権威が与えられているのです。なぜ熱が擬人化されているのかというと、熱だけでなく自然界には霊的背景をもつものが多いのです。その背景部分をしかっているのです。
リビングバイブル 英和対照 新版/Living Bibles Japan
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リビングに一冊、家族のだれもが読めるようにリビングバイブル
を用意しておくのはすてきなことです。
この聖書は言葉遣いをシンプルにしてありますから、すいすい読めます。
みことば090204
御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現われであり、その力あるみことばによって万物を保っておられます。(ヘブル1:3)
この世のすべてのバランスは御子イエスによって保たれています。凶悪事件や不況を目の当たりすると、この世に秩序はないのかと疑いたくもなりますが、すべては神のご計画により進んでいるのです。どんな状況でも心に平安がもてるように神は人類をご自分のもとに招いているのです。
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みことば090203
わたしが父におり、父がわたしにおられるとわたしが言うのを信じなさい。さもなければ、わざによって信じなさい。(ヨハネ14:11)
信じるとはどういうことなのか。考えれば考えるほどわからなくなります。なぜなら人間は信じるのが得意ではないからです。ところが祈るのは得意です。ならば祈るという行為に信じるという行為を重ねてみてはいかがですか。すると、信じるとは神にゆだねることだとわかります。
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みことば090202
『この最後の連中は一時間しか働かなかったのに、あなたは私たちと同じにしました。私たちは一日中、労苦と焼けるような暑さを辛抱したのです。』(マタイ20:12)
人は努力が報われないとき、不平を口にし、平等を主張しますが、神には神のやり方があるのです。文句があるなら神に言いなさいというやり方です。神はその人が神に近づくためにさまざまな機会を与えます。神は楽しみに待っておられるのです。
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