みことば -20ページ目

みことば090221

勝利を得る者、また最後までわたしのわざを守る者には、諸国の民を支配する権威を与えよう。(黙示録2:26)
親が信者であれば、子は親の権威のもとにありますから無理に洗礼を受けさせることはありません。子が自立するとき、神から選択をせまられますので、そのときに自分の意志を働かせるのです。イエスが30歳をすぎて伝道を開始したことには大きな意義があります。世を知り、世で訓練を積むことが大事なのです。


子どものためのイエスさまのお話/クリスティーナ グディングス

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むかしむかし、あるところにイエスさまがおられました...今もいますけどね。

イエスさまは今も私たちの心の中にいます。

過去の人ではありません。

生きている神です。

 


みことば090220

そのとき、弟子たちに言われた。「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫の主に、収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。」(マタイ9:37-38)
人間は空中に存在する霊に影響を受けます。どちらかというと流されるというイメージです。流されたままではいけないよと、神はさまざまな場面を通して伝えているのです。神は、一体人はいつ気がつくのかとしびれをきらしていることでしょう。


十字架の道 「聖書新共同訳」準拠〈新約聖書〉 (みんなの聖書・絵本シリーズ 12) (みんなの聖書・絵本シリーズ)/日本聖書協会

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十字架にいたる道はけわしく感じられますが、実はとても身近なところにあります。それに気づくことは幸いです。

意外にも絵本がきっかけになることは多いようです。

 


みことば090219

神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。(ヘブル4:12)
私たちの心は世と境目がわからないくらいに癒着しています。その間のわずかな隙間にみことばが入り込むことではじめて分離され、解放が得られます。そうです。人間の心は悪いものに縛られているのです。みことばは力です。

ヘブル人への手紙 (ティンデル聖書注解)/ドナルド ガスリー
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心のすきまをうめるのがみことばでありますように。

心を満たすのがキリストでありますように。

退屈、ストレス、満たされない思いはみことばが解決します。

 


みことば090218 大事な存在イエス

イエスは彼らに言われた。「あなたがたは、わたしをだれだと言いますか。」シモン・ペテロが答えて言った。「あなたは、生ける神の御子キリストです。」(マタイ16:15-16)
目の前にイエスがいてもそれが御子だと気づかない人はたくさんいます。御子だと気づいても認めない人もいます。その人以外に神はいないのに、ほかをさがす人生はあまりにもむなしいものです。イエスを告白する人生こそが幸いなのです。


マンガで楽しむ新約聖書/三笠 加奈子

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聖書が難しいと感じた人はマンガからはいってみましょう。

きっとちがったたのしみをみつけることができますよ。

友達も大事ですが、イエスはもっと大事。

そのあたりのことはやがてわかります。

 


みことば090217 やっちゃいました中川昭一

しかし、百人隊長は答えて言った。「主よ。あなたを私の屋根の下にお入れする資格は、私にはありません。ただ、おことばをいただかせてください。そうすれば、私のしもべは直りますから。(マタイ8:8)
ことばには力があることを百人隊長は知っていたのです。しかも神のことばは神の力を運ぶということをも知っていたのです。イエスは彼の謙虚さと信仰をほめました。彼は神のことばを必要としたのですから。


どうした、日本―中川昭一と宋文洲の不愉快な対話/中川 昭一/宋 文州

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中川昭一が酒好きなのは有名なはなし

昼間っから飲んでたとしてもめずらしくない人です

でもあんな大事なときに...

まさに、やっちゃったなーってかんじです



みことば090216 聖書読み聞かせ

これを聞いて、イエスは答えられた。「恐れないで、ただ信じなさい。そうすれば、娘は直ります。」(ルカ8:50)
聖書には恐れるなと語っている箇所がたくさんあります。恐れるなというのは、恐れることを禁止しているわけではありません。恐れを感じた結果、イエスに心を向け、ゆだねるように方向づけをしているのです。人間である以上、完全に感情をおさえることはできませんから、自然なスタンスでよいのです。


こどもの聖書/エリザベス ジル‐セバウン

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子どもには読んで聞かせましょう。

聖書であったり、物語であったり、父や母が直接自分の声で読んであげることがとても大事な愛情表現です。

子どもは心に平安を感じることができます。

心豊かにすごすことができます。







みことば090215 洗礼について

「預言者が尊敬されないのは、自分の郷里、親族、家族の間だけです。」(マルコ6:4)
イエスは生まれ故郷では敬われませんでした。これは非常に大事な教訓です。たとえば教師は地元ではなく遠く離れた地で働くほうが伸び伸びと活躍できます。その人の生い立ちを知らない人ばかりだからです。イエスが大工であり、ふつうに育ったことを知る人にとってはイエスが神だとは思えないのです。仕方のないことなのです。


少年イエスと洗礼者ヨハネ―「聖書新共同訳」準拠〈新約聖書〉 (みんなの聖書・絵本シリーズ)/日本聖書協会

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洗礼とは自分の罪を告白し、イエスを受けいれたことを現す儀式です。

絵本で儀式のようすを学ぶととてもわかりやすいです。

でも儀式も大事ですが、心から受けいれるのだという実質的な内側の変化のほうが、実はずっと大事なのです。

みことば090214 バレンタインソング

その人は神から生まれたので、罪のうちを歩むことができないのです。(1ヨハネ3:9)
人は一度母から生まれ、イエスに出会った人はさらに神から生まれなおします。生まれなおすためには死ぬ必要があります。それはイエスが十字架で死なれたときにいっしょに死んだことにしてくださり、イエスが復活したときにいっしょに生まれなおしたことにしてくださるのです。イエスがすべて代わりに処理してくださるのです。



バレンタインの歌ってありそうで意外と少ないんですよね。

しかも名曲はさらに少ないんです。

私のおすすめは、ちょっと古いけど佐々木幸男さんのこのアルバム。

4曲目の「セプテンバー・バレンタイン (YouTube)」...すごく切なくて、透明感のある曲です。


ONE ON ONE(紙ジャケット仕様)/佐々木幸男
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みことば090213 三浦綾子著

人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。(ヨハネ15:13)
イエスは二つの方法で神の国を伝えました。まず身近な人を選んで弟子とし、いっしょに町々を歩いてみことばを伝えました。そしてやがて時が来たので、ご自分のいのちを十字架に架け、世界中に散らしました。ひとつのいのちが散って、それが多くの人のいのちを救うのです。これは御子にしかできない方法です。


新約聖書入門―心の糧を求める人へ (知恵の森文庫)/三浦 綾子

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三浦綾子さんの解説書はとてもわかりやすく、女性らしい受けとめ方が男性にはかえって新鮮かもしれません。

聖書を理解するというよりは、信仰にふれるという要素が織り込まれています。

みことば090212 福音書

あなたがたのうちのだれが、心配したからといって、自分のいのちを少しでも延ばすことができますか。(ルカ12:25)
それは人のするべき心配ではありません。いえ、人はすべてにおいて心配する必要はないのです。かつて人は神だけを見上げ、神との交流の中ですべて満たされ、すべて与えられて生きていました。今はアダムたちが踏み外した道を歩んではいますが、イエスを知る者はすでに神との関係を回復しています。


キリスト教は初めてという人のための本 新装―ヨハネの福音書3章16節から (1st step series)/内田 和彦

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福音とはGoodNews(良い知らせ)のこと。

GoodとはGodの派生語ですので、神を知らせる書ということです。

聖書には旧約と新約とがありますが、新約の代表的な書は福音書です。

マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの4著者によるものですが、本当の著者は神です。神が人を用いて書いたのです。

福音書は人生における必須の書ですので、ぜひ一度読んでみてください。

すぐには理解できないかもしれませんが、かならずあとからそのすばらしさが実感できるはずです。