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みことば090303 ヤコブのように

ヤコブはラケルを愛していた。それで、「私はあなたの下の娘ラケルのために七年間あなたに仕えましょう。」と言った。(創世記29:18)
ヤコブの道は険しく、そしてラバンと交わした契約は非常に不利なものでした。けれどもヤコブには神の守りが常にあり、心折れることなく、20年に渡りラバンに仕えることができました。彼が仕えたのはラバンではありましたが、実際に仕えていたのは神に対してだったのです。


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ヤコブはなんとしても神にくらいつく、すごい信仰者でした。

彼には常に神の守りがありました。

 


みことば090302

「先生。律法の中で、たいせつな戒めはどれですか。」そこで、イエスは彼に言われた。「『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』(マタイ22:36-37)
イエスが律法についてこのように解説しています。ですからこれはとても大切な教えなのです。あらゆる手段を用いてイエスを見つけだすことから始めるのです。すると意外にもイエスはそばにいるということがわかります。


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アブラハムはイスラエルの父祖です。

大いに神と語り合い、大いに冒険をした人です。

そして彼には常に神がついていました。

神とともにある人生を歩んだのです。

 


みことば090301

これを聞いて、イエスは答えられた。「恐れないで、ただ信じなさい。そうすれば、娘は直ります。」(ルカ8:50)信じるということほど難しく、また逆にシンプルであるものはありません。心がきちんと神に向いていれば、スムーズに祈ることができますし、神に心を注ぐことができますが、心が神から離れていると信じる以前に祈りに集中できません。問題なのは私たちの心のあり方です。神は常に私たちに心を向けておられます。


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小さいときに、みことばを聞かせるのは大事なことです


みことば090228

いま食べ飽きているあなたがたは、哀れな者です。やがて、飢えるようになるからです。(ルカ6:25)
これは先に満ち足りることへの警鐘です。今の世は工夫しだいでいくらでも楽しむことができます。人生は楽しむためにあるのですから、それ自体はすばらしいことです。けれども何かが足りません。それは神の存在です。神のいない人生はいちばん大事な存在である神と喜びを分かち合うことができません。


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みことば090227

そして、彼らに言われた。「人の子は、安息日の主です。」(ルカ6:5)
旧約時代は今でいう土曜日が安息日でした。一方新約聖書を読み進めてゆくと、イエスが安息日の翌日に復活したことがわかります。ゆえに現在は土曜日の翌日である日曜日が安息日とされ、その日に礼拝を行うのが一般的です。けれども実は安息日とは特定の日のことではなく、イエスが主である毎日が安息日なのです。主は安息日の主なのです。

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復活というのは、死んだのによみがえってくることです。

イエスはほんとうに死んだのです。

そしてイエスはほんとうに復活したのです。

それは非常に大事な真理なのです。

 


みことば090226

いつでも祈るべきであり、失望してはならないことを教えるために、イエスは彼らにたとえを話された。(ルカ18:1)
一日に何回祈るべきですかと質問されたことがあります。答えは、何回でもどうぞです。祈りというのは呼吸のようなものですから、常に祈りは心の中にあり続けるものなのです。あえて祈りを意識して祈る祈りももちろんありますが、イエスとともにあるならば、常に祈っているようなものなのです。


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同じ一日をすごすのなら、平安なすごし方がよいでしょう。

ぜひ神の平安をおすごしください。

 


みことば090225 ノアのはこぶね

神よ。私の嘆くとき、その声を聞いてください。恐るべき敵から、私のいのちを守ってください。(詩篇64:1)
私たちは神に祈り求めるとき、自分に力を与えてくださいと祈るのではなくて、神に守ってもらえるように祈るべきです。私たちの中の何かが成長したり、増幅したりした結果、平安が与えられるのではありません。あくまで私たちを守るのはイエス・キリストです。これは祈りにおけるとても大事な事柄です。


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ノアのはこぶねにはだれでも乗船できるわけではありません。

乗りたくても目の前を通り過ぎてゆくかもしれません。

イエスのことをよくわかって、イエスとともに生きてゆきたいと思った人だけが乗船できるのです。

 


みことば090224 世界のはじまり

もし人の罪を赦すなら、あなたがたの天の父もあなたがたを赦してくださいます。(マタイ6:14)
もし心の中に一人でものろっている人を隠し持っているならば、永遠に幸いはやってきませんし、喜びもわいてきません。なぜなら幸いも喜びも神の手からこぼれてくるものだからです。人を赦すことは大変難しいものです。そもそも人にはできないのです。だからイエスにお願いするのです。できないことを認めるのです。


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世界は最初どのように造られて、人はどのようにして現れたかを知りたくないですか。
このことは旧約聖書の最初の書である「創世記」に簡潔に書かれています。
ぜひ一度読んでみてください。絵本だったら読みやすいですよ。
 


みことば090223 英語で聖書を読んでみましょう

この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。(ロマ5:5)イエスに従った弟子は大きく2パターンに分類できます。ひとつはイエスのそばにずっといたペテロのような人。もうひとつはさんざんイエスを迫害していたけれど、あるきっかけを通してイエスを猛烈に愛し始めたパウロのような人。どちらもすばらしいと思います。


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聖書はすべての書のはじまり、すべてのことばのはじまりですので、実に味わい深い読み物です。

英語は英語の味わいがあるようです。

 


みことば090222

そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。それは、患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。(ロマ5:3-4)自分の試練を喜ぶというのはふつうでは考えられません。真理を知らなければ愚痴をいいたくもなるでしょう。試練は神がその人に与た大きなチャンスです。しかも一人で耐えなくてもいいのです。かならず神がいっしょにいてくれます。


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