みことば090211 詩篇は心の叫びなり
主は、あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病をいやし、あなたのいのちを穴から贖い、あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、あなたの一生を良いもので満たされる。(詩篇103:3-5)
聖書は約束(契約)の書です。しかもそれは神が人に対して一方的になさってくださる約束ですから、聖書にこう書いてあるではないですかと神に祈り求めることができるのです。従い、求めるならばかなうのです。
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詩篇にはダビデ王らが神に助けを求めているようすがつづられています。
イスラエルの英雄ダビデですら、自分の弱さに悩んでいたのです。
自分の弱さはすなわち神の強さであるということをダビデは徐々に理解してゆきます。それは神との呼応の中で悟ったのです。
私たちはダビデに学ばねばなりません。
私たちはちっぽけな存在です。ダビデ以上に神を求め、たより、力と愛をいただかなければやってられません。
世が荒廃し、人々の心が渇いているときこそ、神に助けを求めるべきなのです。