登ったぞ〜!!

 

 

もうなんか、感無量で何も出てこないんですね。

インスタのリールもいまだに作れてないし。

 

 

そうこうしてたら、エミオさん超ド級のリールが上がって満足しちゃってます。


(思わずインスタでリポスト)

 

 

他にもリール動画上げてくれてるから、エミオさんのページで観てみてねチューリップ

 

 

 

下山から3日経ち、ようやく語れそうな部分も出てきたのでポツリポツリと書いてみよう。

 


 

お品書き

 

・ザックの話

・人生で1番綺麗な景色

・外国人多い

・神さまの目の前で寝た左差し今日はここまで書いたよ

・ラピュタ(竜の巣)

・坊や〜

 

下山後

・初めて一緒に帰れた

・富士王朝、琉球王朝

・むくみ

・ものもらい

 

 

 

・ザックの話

 

ついにあすぴーの“ダブルザック”を目撃した。



 

途中、かなりつらそうなエミオさんのザックをあすぴーが言葉巧みに奪い、2つのザックを背負って登るあすぴー。

 

 

・・・嗚呼、去年のつらかった記憶が蘇る。

 

 

極限を迎えていた私に何度も、

「ザック持ちましょうか?」

「ダブルザックなんて当たり前だったので何ともないですよ」

と声をかけてくれたあすぴー。

 

 

とっくに限界を迎えているのに、

「大丈夫です」と頑なに断ることしかできなかった。

 

 

悔しい、とか、自分でやり切りたい、とか、自分の非力さを少しでも認めないための断り。

ちっぽけなプライド。

 

 

勝ち負けとかはこの先いらないものかもしれないけど、去年この体験をできたのはありがたかったな、と思う。

 

極限でも尚歩き、荷物も自分で持てた、という自信にはなった。

 

 

エミオさんも、もちろんザックを持ってもらうことをためらっていたし、一つ返事で委ねることはしなかったけども、結果として委ね、私はダブルザックを目の当たりにした。

 

 

そんな提案ができるあすぴーもカッコイイし、あすぴーにザックを持ってもらったエミオさんもカッコイイ。

 

 

私にとっては、めちゃくちゃ貴重な1シーンでした。

 

 

男性が女性(パートナー)のザックを持ってダブルザックにしているのは何組か見たけれど、女性でダブルザックしているのはあすぴーだけでしたw

 

 

 

・人生で1番綺麗な景色

 

ずっと天気に恵まれたこともあり、五合目の段階でも景色が相当に綺麗!!



 

それぞれの高さで、それぞれの美しさを見せてもらって語彙力消滅。

 

こんな景色を見せられる富士山は、やっぱりすごいなぁ、と、それしか思えなかった。













 

絶景も絶景。

自分の足で登ったからこそ見える景色。

ロープウェーとか、簡単に登っていける文明の利器があったら

きっとここまでの感動は味わえないはず。

 

 

これを超える景色には、そうそう出会えないだろうなぁ、と何度も思いながら歩いた。

 

 

登れる人にはぜひ、肉眼で味わってほしいと思ってしまう景色の数々。

 

 

 

・外国人多い

 

もう、どこを見ても外国人だらけ!!!

日本にいるとは思えなかった。

 

日本人を探す方が難しいのでは?というレベル。

 

 

外国から日本に来て、わざわざこんな苦行をするなんて・・・!と思っちゃったw

 

 

でもそれほど、富士山が好かれているのは嬉しい気持ちになる。

しかし、日本人が少ないことに悲しくもなる。

 

 

中国の人(と思われる人)がとにかく多くて6、7割くらい?

 

 

白人の人も結構いたけど、とにかく屈強!!!

筋肉おっきいし、グングン登るし軽装だし、すごかった。

上半身裸の人とか・・・

 

 

で、白人の人は高確率で金剛杖を持っててさ。

各山小屋(スポット)で焼印捺してもらえるやつね。

 

 

白人が日章旗を持って富士山を登っている姿が、面白いと同時に嬉しかったり。

 

 

 

・神さまの目の前で寝た

 

私の寝床、神さまのといめんでした爆笑





 

山小屋の人に「奥と手前どちらにしますか?」と聞かれ、を選んだらドンピシャド正面。

 

ちょっとテンション上がる私。

 

 

とは言え、神さまと同じ目線になってしまうので失礼がないようにちょっとビクビクしてたのでした。

 

 

 

 

つづく......富士山

 

 

 

 


 

下矢印あすぴーが書いてくれた記事一覧下矢印

 

想い出が蘇る・・・エモい赤ちゃん泣き

 

 

もはや自分のための備忘録リンク。

 

富士山に登ろうと思っている人にも

そうじゃない人にも読んでほしい記事たちです。

 

必読!!!

 

 

 

下矢印去年の記録下矢印

 

2022年 富士山

・【あすぴーと霊峰富士へ】

・御来光のすゝめ

・夕方出発-霊峰富士へ-

・富士登山記

・富士山の記録~まとめ~

 

番外編

富士巡礼記・壬寅

↑これは山行記録ではないけど

思えばこの前年の富士山方面の巡礼から
何かが始まっていたのかもしれないね。
 
いきなり登ることはせず、ジワリジワリと距離を詰めていくタイプw